ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

ボルトン安全保障担当補佐官は不十分な合意は認めないという北朝鮮に対するメッセージだと米朝首脳会談に向けけん制する狙いがあると明らかにしました。 アメリカのポンペオ国務長官が米朝首脳会談の準備のため北朝鮮を訪問しました。 ポンペオ長官は北朝鮮に拘束されている3人のアメリカ人が解放されなければ首脳会談は南北の軍事境界線板門店ではなくシンガポールなどの第三国で開催される可能性が高いとみられます。

続きましては、おとといの夜新潟県のJR越後線の線路で小学2年生の大桃珠生さんがはねられました。 新潟県警は殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置しました。 殺人・死体遺棄事件として捜査を開始した。 電車にはねられた小学2年生大桃珠生さんの死因が警察は殺人・死体遺棄事件と特定し捜査を開始した。 では、捜査本部が置かれている新潟西警察署前から新潟テレビ21の高林アナウンサーに伝えてもらいます。

このような手口は聞いたことがおありですか?正直申し上げてこのように残忍な自分で殺害したうえに線路に遺棄するというこういう事件というのは僕は見聞きしたことはないです。 私も越後線に乗って周辺を通過したことがありますがとても閑静な住宅街で新潟のメディア関係者の人もかなり住んでいる地域で治安はこれまではとてもよかったらしいんですね。

吉川さん、大桃さんが学校を下校してから電車にはねられるまで7時間あるわけですが先ほどのリポートにあったように死後しばらくしてからご遺体が線路に捨てられたということで犯人の犯行の意図というのはこういうことからどういうふうに見えてくるんでしょう?やはり男性である場合が可能性が高いと思うんですね。 捜査によって犯行時刻の詳細や大桃さんの目撃情報が出てきました。 事件があったおととい普段どおり学校に通ったという大桃珠生さん。

きのうの新潟県警の会見で大桃さんの目撃情報が伝えられましたね。 その目撃情報ですがきのう、新潟県警が発表した情報がこちらになります。 相当の目撃情報がありはしないかなと。 最終的にはついていくときには友達同士で複数で行きなさいと。 お母様の場合学校を3時過ぎに下校して4時20分には子どもが帰ってこないって言っておられるということは毎日、ほぼ寄り道しないで帰っていたお子さんじゃないかなと思いますよね。 そして遺棄された犯行時刻も限定されてきましたね。

この不審者情報の捜査というのはどのように進められるんでしょうか?まず、この不審者情報が出た際には各県警どこでもそうですが捜査を始めます。 続いては前回の訪中から40日あまりでまた北朝鮮の金正恩委員長が中国を訪問です。 中国国営テレビがきのう夜に公開したのは習近平国家主席と金正恩委員長が新たに会談を行っている映像だった。 きのうは大連で中国初の国産空母が試験航海を行う式典があり、習国家主席の出席が注目されていた一方で行われていたのは中朝会談だった。

きのうの夜中国中央テレビ・CCTVは習近平国家主席と金正恩委員長の会談の様子を放映しました。 中国メディアによりますとその会談の中で習近平国家主席は平和的な対話によって半島問題を解決させる過程を全面的に推進し地域の長期的な安定を実現するために核を保有する必要はなく非核化は実現できる米朝対話を通じて信頼関係を作りたいと改めて非核化の条件を強調したわけです。

3月に金正恩委員長が北京を訪れたときですが移動しましたが今回は政府専用機で大連を訪問したとみられていて空路で海外を訪問したというのは金正恩委員長、トップに就任してから初めてのことです。 最高指導者として初めて飛行機を使ったということを川村さんはどのように思いますか?これはまだ米朝首脳会談の会談場所が正式に決まっていないんですね。

こちら米中首脳電話会談の中身ですが習近平国家主席段階的に行動し北朝鮮側の合理的な安全への懸念を考慮し朝鮮半島問題を政治的に解決するよう希望すると。

雨に関してはどうかというと各地、雨後曇り雨はだんだんやんでくる傾向なんですが、今日いっぱいはいったんやんでも金曜日には洗濯物たまっているものが全部片付きそうです。 土曜日は更に日差しとともに新潟市で小学2年生の女の子が殺害された事件で捜査本部は130人態勢で捜査を進めています。 大桃さんは別の場所で殺害され現場に遺棄されたとみられていますが捜査関係者への取材で死後数時間たっていたとみられることが新たにわかりました。 捜査本部は足取りや不審者情報など捜査を進めています。

日中韓首脳会談が今日午前開かれ安倍総理大臣は中国の李克強首相韓国の文在寅大統領とともに北朝鮮の非核化を目指す共同発表を行いました。 北朝鮮問題の対応について3か国の間にはどんなずれがあったのでしょうか?3か国それぞれにとって来月上旬までに開催される予定の米朝首脳会談の行方をまずは見守るしかないという事情があります。 まさに日中韓首脳会談前日の訪問となったわけで米朝首脳会談を控え中国と北朝鮮が手を握りながらアメリカと対抗していく姿勢を強く打ち出した形です。