そんな秘境駅の利用者を徹底調査！降りる人は…いないっぽいですね。 一体 どんな人たちが駅を利用しているのか気になる！という事で秘境駅だらけの村へ調査に向かった。 まず熊本県にある球磨村は秘境駅だらけの村という事でどんな村でどんな秘境駅なんでしょうか？そして どんな人が一体 利用しているんでしょうか？今回は 球磨村にある４つの秘境駅で誰が利用し そしてどんな田舎暮らしを送っているのかを調査。
あっ！ 「川口商店」。 名誉駅長に川口さんを指定しますみたいな…あそこに書いてあったじゃないですか。 駅前に位置し駅利用客でにぎわう川口商店はその感謝の思いを込めて駅の掃除を夫婦で始めた。 豊美さんが自ら名誉駅長を引き継いだのだ。 次の列車まで 篠山君は川口商店で時間つぶし。 川口商店にお客さんがやって来た。 実は 球泉洞駅から徒歩１５分の所に大坂間という集落があり全１８世帯中 １０世帯ほどが「大坂間」という名字。
球泉洞駅にやって来たのはアンケートで情報を寄せてくれた球磨村役場の上蔀さん。 ここ 球泉洞駅よりも秘境度が高く利用者も皆無に等しいという那良口駅とは一体？村役場の方も帰りなんにもする事なくただただ待つ事しかし この時間だと女子高生はまだ学校の可能性が高いが…。 ２０年ぶりに実家のある球泉洞駅に降り立ちいやいやいや…。 おお！ すげえ すげえ すげえ！すげえ！うわ うわ うわ うわ…！今 球泉洞駅をシュッポッポと通り過ぎていったＳＬは一体 なんだったのか？名誉駅長の川口さんに聞いてみよう。
駅利用者がいつ現れてもいいようにスタッフを残し球磨村探索 ２つ目の駅お隣の一勝地へ向かう事に。 球泉洞駅を１３時３９分に発車オーライ！一勝地駅には１３時４５分に到着。 そう ここ 一勝地駅は球磨村の玄関口。 最近では縁起のいい駅名という事から全国から受験生たちが合格祈願に訪れるようになりお守り入場券や一勝地から 同じＪＲ肥薩線の縁起のいい駅名真幸駅への乗車券も発売。 一勝地駅では１０分間停車するという。
この方が 毎日 この秘境駅を使う大瀬未来さん 高校３年生。 なんのですか？ソフトテニスのラケット？なるほど。 一体 なぜ この秘境駅に？さっき 未来さんと一緒に降りてきた方。 それは お仕事でですか？愛甲さんはで 肝心の球泉洞駅の利用者はというと…。 幸信さんによると全盛期はおよそ２５０名の住民が暮らしていたという大瀬地区。 未来さんが大瀬地区で最年少。 そんな未来さんには通学時 列車から見える大好きな景色があるという。
まあ でも那良口… どんな所なんですかね？その那良口駅昨日 村役場の上蔀さんが…。 そして ラスト４つ目渡駅から今いる渡駅で偶然 出会った利用者高校１年生の浦野ひかりさん。 まずいない？渡駅を１０時２３分に発車し那良口駅に ４分後１０時２７分に到着。 こちら 無人駅の那良口は駅周辺に民家や商店などはなくあるのは 自然豊かな山と川。 篠山君が来る前の始発列車から念のため スタッフが張り付き合計４本の列車が行き来するものの…。 そして 那良口駅から線路沿いを実は この場所にわずか１６世帯の小さな集落があった。