ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

その中でスポーツ報知の3面ですが日大無期出場停止かということで関東学生連盟が日大アメフト部に無期限を含める長期の出場停止処分を視野に入れていることがきのう明らかになったと報じています。 日大の選手が関西学院大学の選手に危険なタックルをして怪我をさせた問題では指示があったとする選手と指示はしていないとする内田正人前監督側の主張が食い違っています。 今日発売の「週刊文春」が監督指示か内田氏の音声公開司会者VS記者日大、無期出場停止かなど専門家を交えて真相がどこにあるのか大特集です。

スタジオには今日も大阪学院大学のアメリカンフットボール部の総監督を務め現役時代は専修大学で日大と何度も対戦経験がある高野元秀さん1980年代からアメフトの取材をしているスポーツライターの小林信也さんにお越しいただきました。 高野さんはきのうの日大の緊急会見現役のアメフト部の監督としてどのようにご覧になりましたか?ちょっと驚きましたね。 おとといの当該選手の堂々とした記者会見があってそれを受けての日大側の前監督の緊急記者会見ということだったので終始、終わるのかなと。

小林さん大切なところの、監督から指示があったのかどうかという重要な点ですがこれ、監督・コーチと学生の言い分がそれを、コーチは監督の虎の威を借りて監督の名前は出したけれども実は僕がやらせたんだというようなお前が変わらない限り練習にも試合にも出さないと。 そして、来月行われる予定だった世界大会の日本代表に行っちゃ駄目だよと言われたということです。

コーチから関西学院との定期戦がなくなってもいいだろう相手のクオーターバックが怪我をして秋の試合に出られなかったらこっちの得だろうと選手は言ったんですがそれに関して過激な発言を僕はしたが得か損かという話はしていない定期戦がなくなっていいかという話もしていないということでまったく、あったなかったの話になってしまってるわけです。

すでに被害届も出ているのでその時点で怪我をさせろということを確かに私が言いましたと言ってしまうと、傷害罪の教唆共同正犯というものを自身で認めてしまう自白してしまうことになるので簡単にはもちろん認めないとは思いますがただ、言っていないなら言っていないということでいいと思うんですが覚えていないというふうに話が変遷したりそこにあいまいさを残してしまうというのが結局、日大側のストーリーだったり危機管理というところからしても結局、それ言ったんじゃないですかという印象を持たれるような会見内容になってしまっていますね。

要するに、監督としてものすごく能力が低い監督として機能していないことは全面的に認めていらっしゃる。 反則があった場合僕は直接相手の監督に電話するそういうケースで行くのかなというところにそして、選手の会見に同席しませんでした。 土曜日の時点では文書で指示があったかどうかもお答えをするといっていたのがまたきのう緊急会見ですからね。 あんなプレーをしてアメフトを続けるということはとても考えられないと自分にはそんな権利がないとも言っていましたがこれに対して、監督・コーチ陣はこうでした。

司会をしていた日大広報部の男性が突然1時間半以上やっているのでこれで終わりにしたいと思いますと切り出したわけです。 もう1つ感じるのは内田監督もそうですし司会者もそうですがネットに対する理解がものすごく乏しい。 そんな中今日発売の「週刊文春」が悪質タックルを誰が指示したのかその真相に迫る、試合直後の内田監督の肉声を公開しました。 悪質なタックルの指示はなかったと改めて否定し、ルールに沿った指導をしていると語った内田前監督。 内田前監督が報道陣の取材に対し14分にわたりこう述べたとしているのだ。

法律家の島田さん、法律的にはよくないかもしれないけどというこのコメントはいかがでしょうか?この自供のテープが試合直後こんなに問題が大きくなる前のお話なので、その時点でやっぱりルール外のことだったりそれを超えて何か犯罪だったりとか治療費だったりとかを払わなくてはいけないというそういう状況になるようなことを内田監督が認識していたという1つの物的証拠のようにはなってくると思うんですね。

日大の内田正人前監督がきのう夜の記者会見のあと東京都内の病院に入院しました。 まず被害者側の関西学院大学は今日24日がめどとされています日大の回答を受けましてあさって26日、土曜日に兵庫県西宮市で記者会見を行う予定です。 関東学生アメフト連盟監督会の日体大監督の大山議長は日刊スポーツの取材にきのうの会見はとても恥ずかしいとコメントしています。 高野さん被害者側の関西学院大学の関係者も当然、きのうの会見にかなり注目してご覧になっていますよね。

関東学生連盟は今月中に日大への処分などを協議するとしていますが今朝のスポーツ報知で関東学生連盟は日大のアメフト部無期限を含む長期の出場停止を視野に入れていると小林さん関東学生フットボール連盟ではそれだけ深刻な問題だと受け止めているということでしょうがどういう処分が下されると思われますか?僕はこのまま試合に出場する状況というのは厳しいと思いますね。

高野さん、今回の問題がアメリカンフットボール全体を色眼鏡で見るようなことにならないということが…。 来月12日に予定されているアメリカと北朝鮮の首脳会談が揺れています。 北朝鮮が非核化に応じない場合リビアのように終わるだろうと発言したことについて米朝首脳会談の実現が不透明な中河野外務大臣や中国の王毅外相がそれぞれアメリカを訪れポンペオ国務長官と対応を協議しました。

取材が許されたアメリカや韓国など5か国の記者団はきのう北朝鮮のウォンサンを出発して列車とバスを乗り継いでこのプンゲリに向かい到着は早ければ今日正午前後になるとみられます。 日大アメフト部の選手による危険なタックルについて内田正人前監督らがきのう、反則行為の指示を改めて否定したことについて内田前監督は私の指示ではないと改めて否定し井上コーチは怪我をさせる目的はなかったと話しました。 プーチン大統領との首脳会談は21回目で北朝鮮情勢や北方領土問題について協議します。