2015年に太平洋諸国を襲った巨大サイクロン、パムタンナ島があるバヌアツも16万人が被災し多くの家が倒壊しかし、このニマラタンだけは全く崩れず多くの命を守ったというその理由は、屋根と壁が地面と一体化している事そうする事で軒下から入る風を防ぎ家屋が風の力で持ち上げられる事がなく倒壊を免れたというこの建築方法にいち早く注目したのが京都大学災害に強い日本の建物とニマラタンの双方の強みを生かした家作りをタンナ島で進めているのだそう、未来につながる技法の原点がここ、ヤケル村の伝統建築にあったこうして取材を開始した5
小澤:え?食べるの?火物:育てて食べるって事?家畜は、どの家庭でも所有し貴重な収入源にもなっており豚は1匹1万5000円ほどの高値で取引されるその売ったお金で調理器具や調味料など必要最低限のものを購入するというそのほかタロイモやキャッサバなど数種類の野菜を自家栽培し自給自足の生活を行っている続いて驚きの文化、第6位は…早速、ココナツがとれる場所に案内してもらったのだが…松代:え?これ?これは笑い事では…。
男性:上げろ!上げろ!男14人がかりでなんとか持ち上げ、豚を出口へ他の村の方とも打ち解ける事ができたこれまで日本初となる長期密着取材の中で人類学教授も驚く文化を捉えてきたが…ここ、ヤケル村には更なる衝撃の文化がさあ、堂々の第1位は…ハンター?火の精霊が病気や怪我から守り続けてくれると信じられている若者たちが手伝うのはカラリメーで奉納する豚を捕まえる事若者たちも急いで、あとを追う草木が生い茂る森の中…小峠:これ、捕まえるの?すねで?犬が逃すまいとあとを追いかけるしかし、豚も逃げ足が速く茂みの中へ隠れてしまっ