キリンチャレンジカップ2018 日本×ガーナ 日本代表最終壮行試合

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この番組のまとめ

何せ、ワールドカップのメンバーが発表される前日に試合が行われるというのはこれまで例を見ないという中でやはりアピールしたいのは先発選手はもちろんですが松木さん、ベンチスタートの選手注目は?今回、香川選手、岡崎選手が先発メンバーから外れています。 そして、日本がワールドカップ出場を決めました最終予選のオーストラリア戦でゴールを決めた浅野拓磨選手そして井手口陽介選手といった若手選手もベンチに控えております。

2002年日韓共催のワールドカップでは日本代表がこのスタジアムで歴史に残るワールドカップ初勝利を挙げました。 そして、これまでは1つ前のポジションにいた17番、キャプテンの長谷部がディフェンスラインの真ん中。 左サイドに20番アジアのチャンピオンになったそして左サイドディフェンダーと書いてあります最終予選では左サイドバックを務めていた長友佑都が1段高い位置になりました。

新しいもの、3−4−3という1つワールドカップを戦ううえでシステムも人もさまざまに変えていかないと戦えないと西野監督は話しました。 今日はサポーターがスタジアムに入場する際全員に青く光るLEDのブレスレットが渡されました。 ワールドカップグループステージ初戦は6月19日です。 日本の選手たちが横浜・日産スタジアムのピッチに姿を見せました。 ロシアワールドカップの出場こそ逃しましたがそれぞれスペインでプレーしている選手ですが一人ひとりの持っている実績は非常に高いんですね。

中山さんから先ほどウィングバックという表現もありましたがその選手が8番、原口と5番の長友佑都です。 この選手たち、中盤ですがまさにディフェンスバックのような仕事もしつつ原口は更に攻撃にも加わらないといけません。 セットプレーの守備というのは松木さん、本大会を見据えてもディフェンスラインを統率するのが中田さん、17番の長谷部。

21番、スペインリーグのレバンテでプレーする22歳、ボアテングに対するファウル。 ただ、日本としては気をつけたいポジションで相手にフリーキックを与えます。 ボールをセットした5番のパーテイはスペインの強豪アトレチコ・マドリードでプレーする選手です。 2年前にはヨーロッパのクラブチャンピオンを決める試合で決勝戦にまで残りました。 今のような場合でも、新しく新生のチームを組んでシステムを変えたときにこういうセットプレーでの役割という部分。

会見でも非常にたくさんの3バックというトライワールドカップを目前に控えた中これをベースにいくのかという質問が出ましたが選手も監督も4人で守る4バックというのは1つ、これまでハリルホジッチ監督のもとでも長くやってきました。 遠いところから今日の試合は、国内で初めて判定をサポートする形のVARビデオアシスタントレフェリー制度が導入されています。 日本は去年11月のブラジル戦でそのビデオアシスタントレフェリー制度を体感しましたが、あのときは吉田選手がセットプレーの際の競り合いで反則をとられて。

アジアタイトルもとっていてあの1996年アトランタオリンピックでは当時、金メダル筆頭といわれたブラジルにも勝った。 進藤さん、ガーナを率いるアッピアー監督が日本代表の原口に対しかなり今、繊細になってます。 今は相手ボールなので一時的に原口がディフェンスラインに吸収されて前に出てきます。 相手は原口選手にディフェンスをさせたいんですよね。 ですから、8番の原口がディフェンスラインの近くでプレーをするんじゃなくて相手のチームのゴールの近くで反則のスローをとられることもありますが…。

そのときに選手たちも話していましたがパスの方向もそうですしパススピードと選手の距離感が随分話題になりました。 先ほど、宇佐美選手と本田選手も左サイドに流れてしまっていたんです。 もう少し、その辺はそれぞれの選手がポジションを見てしっかりとったほうがいいと思います。 吉田選手も言っていましたが中山さん練習でできるようになってもそれが、試合になると全く変わるんです。 今の攻撃の形でも、吉田選手が原口選手を前に押し出しているんですね。 なので、原口選手も裏を狙えるポジションをとれていますよね。

松木さん、1つ西野監督から就任して、選手たちに向けたメッセージでよく出てきた言葉ですね。 ただ、1つ気をつけなきゃいけないのは攻撃のときはいいですけどディフェンスに入ったらある程度、役割というのはチームとしてあるのでそこに間に合わない場合違う選手がいくとかそういうコミュニケーションも必要になってくるでしょうね。 本田選手ですかね。 距離的には本田選手なら問題ないでしょう。 本田と、中山さんプレーしているポジションというのは有力な選手たちがひしめき合っているわけですからね。

今度は大迫最前線のプレーヤーが本田がいたポジションまで戻ってきています。 こういうポジションチェンジを流動的にやれというのも、西野監督のやり方だと思いますね。 こうしたポジションまでくる機会が増える長友の姿があるというのが今の新しい攻撃的なポジションに入ったことがありましたがそれで厳しいゲームを乗り切ったこともありました。 2011年のアジアカップのタイトルであったり2014年のブラジルワールドカップを率いたのがザッケローニ監督です。

ヨーロッパでプレーする選手も含めて日本代表は、しばらく日本代表戦での勝利もありません。 日本代表を応援して今年で40年を迎えたサッカー日本代表オフィシャルパートナーのキリングループは「We’re in thesame boat.」というテーマのもと世界に挑戦するサッカー日本代表を応援しています。 KIRIN FANZONEではサッカー日本代表応援樽マグなどが1000名様に当たるキャンペーンを実施中です。

酒井高徳は右の中盤もできますしただ、試合の中で、中山さん例えば、長谷部が前に出ると4バックに、試合の中で変えられるようなメンバーになりましたかね。 キリンチャレンジカップ2018日本代表対ガーナ代表。 フォーメーションこれまでは4人で守っていたディフェンスラインを3人でまず守る。 中山さん、本当に香川にとって昨日も話してましたがまさに勝負の時間ですね。 ただ、松木さん本当に香川が入ることによって相手も香川を意識するでしょうしね。 ディフェンスラインも。

相手は代表初招集ですが2対0になりました。 全体的に前めにポジションを取れて…。 ウィングバックが高い位置なので。 かなり日本は最終ラインの長谷部、槙野そして吉田が高いポジション。 ですから相手は1トップなので長谷部と槙野を残して吉田がかなり高いポジションをとっています。 自分たちのやりたいことはできて進藤さん、日本ベンチに岡崎、柴崎の2人が呼ばれました。 背番号9の岡崎、そして柴崎。 特に中山さん岡崎は4月に左足首を痛めて2か月近く、実戦から遠ざかってきた中で…。

まさにこれが日本代表が1つワールドカップ本大会の中でもいろいろと顔を変えていこうという形。 仕事にするディフェンスラインを組んでいましたが長友と酒井高徳のポジションが少し下がったようにも一瞬、見えました。 前線のフォワード攻撃的なポジションに武藤がいて岡崎がいて、そして10番の香川という今の日本代表です。 ワールドカップに行っても意味がないんだと中山さんのインタビューではかつて答えていました。 大舞台、ワールドカップ初戦コロンビア戦はおよそ3週間後。

2年前のリオデジャネイロオリンピックではオリンピック代表の司令塔を務めた選手。 進藤さん、井手口が今日本ベンチ、呼ばれています。 最後の交代選手に西野監督は井手口を選びました。 去年6月、代表デビューしてチーム最年少ながらワールドカップ出場決定試合8月、ホームオーストラリア戦での見事なミドルシュートがありました。 井手口も、そのまま一気に松木さん、主力に上り詰めるかと思われた中でスペインに移籍してなかなか出場機会に恵まれませんでした。 井手口に対して指示を出す西野監督の姿がありました。

井手口が代わるのは17番、長谷部です。 新しい役割を果たしてきた長谷部に代えて井手口を投入。 槙野選手が中に入ったので4バックになると思います。 左にキャプテンマークを長谷部から受け取った長友。 中盤のボランチと呼ばれるポジションに今、大島、井手口。 ガーナも9月にあるアフリカ選手権の予選に向けた貴重な強化試合。 中田さん本当に日本の選手たちもゴールへの思いはものすごく伝わる時間帯にはなってはいるんですけどね。

明日、ワールドカップのメンバーが発表されます。 それぞれが4年間の思いをぶつける時間帯。 そして、日本、チームとしてワールドカップはもう目前です。 狙っていきました、酒井高徳ミドルシュートです。 世界のトップリーグイングランドのプレミアリーグでもう6年プレーを続けてきました。 ワールドカップの本大会でもトップのレベルでしのぎを削る各国の選手たちが勢ぞろいしてきます。 アディショナルタイムは4分です。 残り時間少ないですけどワールドカップに使える時間にしてほしいですね。