ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

立憲民主党の枝野代表が19分国民民主党玉木共同代表が15分共産党・志位委員長6分日本維新の会片山共同代表5分で一番長い持ち時間の枝野代表でも3問3答で終わりました。 だとすれば今政党割れていますが野党第1党に全部時間を渡して1テーマでやるというぐらいのことをしないと議論は深まりませんし何よりも私ずっと国会を見ていて思うのは与野党ともに相手に対する尊敬田辺市の金融・不動産関連会社社長野崎幸助さんは24日夜自宅で倒れその後、死亡が確認されました。

関東学生アメリカンフットボール連盟が反則タックルをした選手と日大アメフト部に対して条件付きで今年度シーズンの出場資格停止としたことについてきのう反則タックルをした選手が弁護士を通じてコメントを出しました。

具体的にはどんな力を内田監督は持っているんでしょうか?権力ピラミッドヒエラルキーで見ていくとそもそも、ピラミッドが2つあるというところがポイントになってくるわけです。 ただ、その大学本部を司るというか理事会があって更に1つピラミッドがありまして両者ともにピラミッドの中にいるんですが内田さんは特に常務理事の5人の中に入っていて実質ナンバーツーとも言われている方でした。

僕が調べたところによると元々、日大というのは総長という方がトップにいて大塚さんもかつては総長という肩書きを持っていらっしゃったんですが今の理事長が理事長になったあと総長制を廃止して学長に格下げしたといういきさつもあるので今の理事長の権力といいますかその支配的な構造というのが関東学生連盟は会見で日大アメフト部の実態を明らかにしているんですがまず、コーチたちは内田前監督を恐れていたと。

どちらかというと昔かたぎの指導者でいるんですがただし必要なのは最低限のチェック機能が働くようないわゆるガバナンスが利くような仕組みにしておかないといけないのがこれは完全な閉鎖空間でそして要するに受注者つまりマネジメント。 その栄光の影で内田前監督が行っていた指導法とは。 メンタル面からいうと選手が道徳心を持ってプレーできるような指導をしてほしかったと苦言を呈する方がいたわけなのですが実際にどんな指導法だったのかOBの方が語ってくれた具体的なものとして試合当日の朝まで走らされたことがあると。

というのは、練習時間は1週間に20時間と決められていてそれも練習だけじゃなくてその中には試合時間の3時間が含められていてなおかつミーティングウェイトトレーニングといったコンディショニングも含めて20時間。 あとの2回はフル装備ですがそんなにハードな練習ではなく2時間程度で終わるのでこれ全部を足しても恐らく2時間半2時間半だったとしても最大で7時間ですね。

そういうことっていうものの効果というかよく言われるのは短期的に見るとこれは私のアスリート教育の師匠で元NFLのヘッドコーチをされていた方がいるんですけどその方の言葉になると罰というよりもそのときは恐怖という言葉フィアーという言葉を使われましたが恐怖と褒美では短期的には効果がグッと上がるけれども長続きしないと。

吉田さん、関東学生連盟の裁定の中でも改善、抜本的な出直しができればということがそういうことにも関係してくると思うのですがこういう声が学内で上がってきたことをどう捉えますか?根本的に私、学生スポーツから見えてくる大学というものを結構考えるんですね。

その会見の中では常務理事の内田さんの職を一時停止し、謹慎するということだったのですが進退に関しては第三者委員会の判断を仰ぐと。 第三者委員会という言葉がここにも出てきますがでは、その第三者委員会どうなったのかということですが実は、まだです。 小林至さん関東学生連盟の処分も出たあと今から第三者委員会というのは何かという思いもありますし反則タックルをした選手が顔を出してまで会見をしてずいぶん時間がたっている気がしますよね。

その構図の中で苦しい思いをしていたりちょっと常識では考えられない言動を取ったり誰かのためにやる正義だと思ってやっていることが結局、日大全体のためではなくて内田監督のためあるいは自分の真上のコーチのためその顔色だけを見てしまったため逆にアメフト部全体にマイナスになってしまっている。 そして、反則タックルをした選手だけではなくてアメフト部全体にも処分を下しまして今年度シーズン出場資格の停止ということになりました。

米朝首脳会談の実現に向け北朝鮮の金正恩委員長の側近朝鮮労働党副委員長のキム・ヨンチョル氏がキム・ヨンチョル氏はアメリカの独自制裁の対象者で今回は特例として入国制限を免除されましたが空港では車列が飛行機に横付けされパトカーに先導されるなど異例の厚遇を受けました。 訪米の最大の狙いは敵対関係を解消するという今回、キム・ヨンチョル氏が金正恩委員長のラブロフ外相は先ほど専用機で平壌の空港に到着しました。 リ・ヨンホ外相と会談するほか金正恩委員長との面会が実現するかが注目されます。

野党側はこれまで重要法案の会期内の成立を阻止するために委員長の解任決議案や大臣の不信任案を相次いで提出し審議をストップさせてきました。 テレビ朝日の女性記者に対する福田前財務次官のセクハラ問題について安倍総理大臣は看過できないと述べ女性活躍担当の野田大臣に対応策を策定するよう指示しました。 杉沢修一容疑者は知人の男性に対しプロ野球の球団グッズを作る資金を出してくれれば配当を出すなどと嘘の投資話でおよそ2億円をだまし取った疑いで逮捕されました。