圧倒的な力の差を見せ付けながらも初戦まさかのドロー発進となった優勝候補ブラジル。 今大会ナンバーワンの注目国登場に盛り上がりましょう!さあ、ついに目を覚ますのか?ブラジル代表。 ワールドカップそれは王国たる証明の場所。 アルゼンチンがクロアチアに0対3。 子どもとはいえ乱入者を選手に近づけまいと突然の出来事にも優しさあふれる対応を見せたネイマール。 プレーだけでなく、人間性も超一流であることを示す神対応だった。 マテウス君を元気付けるためサッカー仲間を通じてメッセージを送ったのだ。
ブラジルサポーターの方のユニホーム結構ネイマールなんですよね。 それでは、今夜の試合のスターティングメンバーが発表されたようです。 こちら、ロシア第2の都市にあるサンクトペテルブルク・スタジアムです。 先ほどスターティングメンバーが発表されましてブラジルは右サイドバックの選手が怪我で変わった以外は第1戦と同じメンバーになりました。 強力な攻撃陣を誇るブラジル相手ですがナバスを中心とした堅守でまずは失点をしないことが重要になると思います。
その選手がガブリエウ・ジェズス選手です。 ジェズスの人生に希望をもたらしたもの。 その姿を見たジェズスも貧困から抜け出し母を救おうと必死に練習を続けたのです。 ジェズスはブラジルの名門クラブで念願のプロデビュー。 翌年にはリオオリンピックの代表に選ばれ3ゴールを奪いブラジル史上初の金メダル獲得に大きく貢献。 わずか1年足らずでスーパースターの仲間入りを果たしたジェズス。 そんなジェズスが試合でゴールを決めたときに行うのが、このポーズ。 これまで何度も何度も電話で伝えてきた、ジェズス。 ジェズス選手も。
松木さん、まずブラジル注目のネイマールもいましたがただチーム自体は実はウォーミングアップ時間を5分も残してあっという間に引き上げました。 となると、松木さん今日はブラジル、そしてコスタリカにとっても…。 あとはテレビをご覧の皆さんにはなんといってもワールドカップ最多5度の優勝波乱の船出となったブラジルの初戦。 放送席解説元日本代表、松木安太郎さん中山雅史さんとともにサッカー王国ブラジルの大一番をお届けしていきます。
その中で、中山さんブラジルと対戦するコスタリカ守護神、今ナバスも映りましたがどんな今、思いでいるのか。 一方の松木さん今日注目、メインで見ていくのはブラジルになると思いますがこのブラジルも初戦、スイスも世界ランキング6位。 4年前、松木さんブラジルは自国開催あの準決勝ドイツに1対7というブラジルの方からしたら一生忘れられないような悔しい思いをして臨んでいる大会ですよね。
なんといってもブラジルは松木さん、恐らく世界中の全ての代表の中でも勝利を義務付けられているかのようなプレッシャーと戦っているわけですよね。 前回大会ベスト8のコスタリカ。 両国の選手がサンクトペテルブルク・スタジアムのピッチに入ってきます。 カナリア色、黄色がこのサンクトペテルブルク・スタジアムを大きく埋め尽くしています。 北中米カリブ海予選はあの先日ドイツを破ったメキシコに次ぐ2位でワールドカップ今大会の出場権をつかんだコスタリカです。
松木さん、今日はブラジル代表はカナリア色のユニホームではなくアウェー用、ブルー、青のユニホームとなりました。 青と白の戦いですけどもやっぱり、なんといってもブラジルに対してコスタリカのゴールキーパーナバスがどれぐらいブラジルの攻撃を抑えるかというのも1つ、大きな注目点ですよね。 ブラジルは10番のネイマール白のユニホームが北中米カリブ海地区代表のコスタリカです。
コスタリカは中山さん、最前線に21番のウレーニャを残すだけというようなね。 とにかくコスタリカは今日のゲームトーナメントと一緒ですから今日負けたらアウトというゲームをしなきゃいけない気持ちでやっていますね。 コスタリカを率いるのはラミレス監督です。 あとは松木さんコスタリカはブラジル初戦コーナーキックで失点しましたが1つ、コーナーキックは鍵になるんじゃないかと昨日の会見で話していました。 ナバスが守るコスタリカゴールにブラジルがどう迫ってくるか。
一般的にはイメージブラジルというとどうしても攻撃力といわれますが、松木さん今のブラジルの強さを支えているのは堅い守備という見方もできるわけですね。 外に出ていた最後は5番、中盤のセントラルミッドフィールダーボランチともポルトガル語ではいわれますが真ん中でプレーするボルヘス。 先ほどシュートした選手ですけどスペインリーグでプレーする選手と先ほどネイマールに激しくプレッシャーをかけた20番、アメリカでプレーするグスマンという2人がいます。
そこに対してコスタリカサポーターのほうはそこを潰せという声援が出ているとは思うんですよね。 コスタリカも松木さん初戦のセルビア戦とは動きが違いますね。 試合前も我々話していましたがウォーミングアップの時間がブラジルは早々に引き上げてコスタリカは最後のところまでグラウンドを使っていたところを見ると中山さん、今日のコスタリカのハートは感じますよね。 コスタリカのほうはチームとして心肺機能もそうですけどそれぞれ高めていこうというスタートをしてましたね。
オフサイドのフラッグが上がっています。 ちゃんとラインを上げてますねディフェンスライン。 そこのギャップに相手が抜け出してオフサイドかからなかったシーンがあったんです。 オフサイドをかけているだろうなという意図は感じるんですけどそこがしっかりそろっていないのでオフサイドがとれなかったんですが今の場合はしっかり上がっていましたね。 ネイマール抜け出したがナバス、出てきた!オフサイドギリギリのところでボールを受けた感じでしたけどね。
11番のコウチーニョ15番のパウリーニョという2人が前線とディフェンスライン守備をつなぐエリアでプレーをしています。 ポゼッションというのはボールをどれくらいの割合で持っているかということですがブラジルが持っている割合が68%。 ブラジルも前線の選手が少しディフェンスに入ったほうがそのあとのときにスペースがあるんで、かえっていいかもしれないです。 ブラジルとしてはただ、そうしたプレーというのは無理をしないようにとある程度、選手の中で共有できているのかあるいは無意識にそうなってしまっているのか。
コスタリカのカウンターを支えているのはボルヘスですかね。 コスタリカの5番のボルヘスは110試合を超えようという代表の出場歴を誇る選手。 逆にコスタリカのカウンターでしたがオフサイドです。 コスタリカは副審の旗が上がってオフサイド。 初戦を終えて、初戦こそセルビアにフリーキック1本を決められて敗れた白のユニホームコスタリカですが4年前のブラジルで躍進を見せたときのようなシーンがこの一戦では披露されています。 コスタリカは、ゴールキーパーナバスがレアル・マドリード所属。
アディショナルタイムは1分です、前半。 前半のアディショナルタイム。 FIFAワールドカップロシア大会グループE、第2戦ブラジル対コスタリカ。 コスタリカは、ただ中山さん前半の途中から少しシュートはなくなりましたがそれまでの流れというか展開は作っていました。 1つ組み立てないと相当コスタリカはディフェンスいいですから。 大きな展開にもポジションがバランスいいですよねコスタリカはね。 コスタリカはいわゆるディフェンスラインから数字で表すと5−4−1という4年前と同じ堅い守備から、速攻というのが1つの形です。
さすがのブラジルでもこれだけコスタリカが人数をかけていいディフェンスしてますから。 コスタリカディフェンスに当たってこれが続いてくるとコスタリカのディフェンスがだんだんほころびてくるというね。 コスタリカのほとんどの選手がブラジルのどの選手よりも走っているという数字が出ていました。 コスタリカベンチも交代の選手を1人用意しています。 初戦途中出場をしてコスタリカ史上初めてワールドカップ3大会に出場したという34歳のプレーヤーを投入します。
コスタリカはなかなか戻りきれていないのでここをブラジルとしてはつきどころですよね。 コウチーニョ!ナバス、押さえ込みました!中山さんコスタリカのキーパーの前のディフェンスラインを少しずつブラジルが崩し始めましたね。 ナバスのところまでボールがブラジルの選手たち迫ってくるようになってきました。 先ほどのようにブラジルは1本縦に入ったところのダイレクトが入るといいんですけど遠めから打っても、なかなかナバスがいいから。 ブラジルはなんといっても初戦、世界ランク6位のスイス、強豪相手とはいえ引き分け、1対1。
強化試合を含めても過去10戦ブラジル9勝コスタリカ1勝。 フィルミーノもポジションとしてはパウリーニョと同じところに入りました。 ブラジルのゴールキーパーアリソンがペナルティーエリアをすでに飛び出したポジションを取っていました。 ナバスはポジションがいい!確かにゴールの真ん中なんだけどいつも正面でさばけるというのはポジショニングがいいってことですよねナバスの。 ポゼッションボールの保持率で見るならばブラジルがやはりコスタリカを依然圧倒しています。
コスタリカは2番のアコスタが先ほど倒れていましたが起き上がっています。 20番の中盤のグスマンもそうですがコスタリカにとっては苦しい時間帯になってきました。 走行距離だけで見るとコスタリカの選手たちがブラジルの選手を大きく上回っています。 少しずつポジションをディフェンスラインコスタリカは代えてきました。 しかしブラジル対ナバスだね!しかし、0対0とは思えない松木さん、本当にこのグループステージこれまでの試合の中でも何かコスタリカのこのコスタリカ戦のあとはセルビア戦です。
そしてコスタリカは最後の選手交代を行います。 ダイレクトされるとコスタリカのほうは止まるので、ブラジルはどこでダイレクトのパスをうまく有効的に使うかですよね。 やはりブラジルがチャンスを迎えたときはコスタリカがボールを持っていこうといったときにとって奪った瞬間なんです。 コスタリカも厳しいからきつくなってきてるので少しボールを持って時間を作りたいんだよね。 コスタリカは前半途中からシュートはありません。 グループステージ初戦でコスタリカも0対1で敗れましたがそのときは直接フリーキックを決められました。
コスタリカは左に6番のドゥアルテ右に2番のアコスタ。 コスタリカは6番のドゥアルテが一時的にピッチの外。 ブラジルがアディショナルタイムついにゴールをこじ開けました!後半のアディショナルタイムコスタリカの牙城ナバスの牙城をついにブラジルが破りました!ここまで守ってきていたコスタリカ。 ボールを左右に振ってコスタリカのディフェンスを広く開けて、その間にボールを受けに入ってきてそして、とりにいったらそこをかわしてというキープの仕方がうまいですよね。
絶対的と呼ばれた強国がことごとく苦しんできた中ブラジルが苦しみながらもコスタリカを破りました。 コスタリカを率いるラミレス監督が実は大会前に話していました。 コスタリカも本来、自分たちはパスをつなぐスタイル。 ブラジルが2対0コスタリカを破りました。 セルビアとスイスの試合がこのあと日本時間の深夜に行われるため暫定順位にはなりますがブラジルが一番上で勝ち点4です。 そして次がセルビア、スイスコスタリカとなっています。
セネガル戦へ向け、西野監督も気合十分のようです。 昨日の練習後セネガル戦のスタメンについて基本的にはコロンビア戦がベースとコメントした西野監督。 基本的にはコロンビア戦と同じと。 アルゼンチン代表でも10番を背負う。 初戦を引き分けこの試合、勝利を逃すと決勝トーナメント進出が危ぶまれるアルゼンチン。 シュート!オープニングシュートは4番ペリシッチの左足でした!一方、白のユニホームアルゼンチンも反撃に出ます。 追いかける展開となったアルゼンチン。 アルゼンチンが更に攻め込みます。 怒涛の攻撃、アルゼンチン。
ゴールが遠いアルゼンチン。 やるべき男がやりました!10番でキャプテンモドリッチがアルゼンチンの息の根を止めるような豪快なミドルシュート!見てるんですね。 さあ、追い込まれましたアルゼンチン…。 クロアチアは第3戦を前にこのグループリーグ突破を今決めました!クロアチア98年、フランス大会以来20年ぶりグループリーグ突破。 まさか、あんなアルゼンチンを見るなんてというような…。 あのアルゼンチンがこの状況ですから。 アルゼンチンもチャンスあったし。 アルゼンチンなんですが地元紙早速、報じられています。
フランスワールドカップ史上最年少の19歳エムバペが決めました。 シュマイケルの逆をついたジェディナクのペナルティーキック。 オーストラリアにとって貴重な同点ゴールとなった一方シュマイケルの代表戦無失点記録は571分。 シストのシュート!デンマークペナルティーエリア内まずポウルセンが潰れましたがヨルゲンセン最後アシストです。 アルザーニのシュート!ここはシュマイケルの対応。 またしても立ちはだかりましたシュマイケル。