これは 4歳の頃の梶芽衣子さんのお写真です。 でも 多数の出演のオファーがありますけど毒舌で有名で若者にも人気!とかって言われてるんですって?そうですか?うん そうだって。 本当 こんな奇麗だったのね。 あっ 本当だ 奇麗ね。 梶芽衣子さんってあんな顔だったんだ。 もう この髪しちゃうと本当に一本でも うっとうしい。 あの時代って あの髪でずっといたんですけど本当は 怠けてあの髪でいたんです。
37年前にご自分のファッションについてお話しになってるVTRがあるので。 「一番 こだわらないのが流行にこだわらないの」「まずねどんなに流行っててもね自分に似合わなかったら絶対に着ないんですね」「だから ファッションってそういう事だと思うのね」なんだか偉そうで。 でも ああいうお衣装は自分で全部 お選びになって自分で個性を作ってらしたっていう感じなんですってね。 それで ドラマっていうか映画に出る時はちゃんと衣装さんがいらしてそれからヘアメイクさんもそれこそいらして。 森英恵先生の洋服。
いや 私は こちらに出られる方がそういう事が勉強になったらそれが ある意味自分の引き出しにかなり なってたりして。 で 毎日 一応日記をつけてたんですねこの世界に入ってから。 でも 色々仕事していく上で言ってる意味がわかってくるとすごく重いなと。 つまり ここで挫折したらば何… 他 仕事行っても駄目だろうという。 普通のいわゆる 学校ばっかりで勉強してるお友達よりも違う意味の いいお友達。 今日は 梶芽衣子さんにおいで頂いてるんですけどとっても大切にしていらっしゃるものを今日 お持ちくださったんです。
山田先生は 『鬼平犯科帳』の大ファンでいらしたんですよ。 してちょうだいね」ってこれは 小林桂樹さんから頂いたんですよ。 小林さんとは 結構 現代劇でもお世話になって。 それで ある日私が映画で賞を頂いてそのあとに 小林さんの作品に出させて頂いたんです。 つまり 「主演女優賞もらったから主演ものじゃなきゃやらないとかねそうなるのが一番 危険なんだよ」っておっしゃるの。 だから 『社長』シリーズの時に色んな… 森繁先生とか三木のり平先生とか色んなすごい方がずらっと出てらしたじゃないですか。