毎回 コンセプトの異なる旅番組をお届け今週は…どんな歴史があるのか…路地裏に住む人々と触れ合いそれを お伺いしていきます都会の人は冷たいと言われる中２人の田舎者が今なお残る人情と触れ合う路地裏バラエティー『千鳥の路地裏探訪』今回の舞台は 大都会 池袋大都会のすぐ近くにある昔ながらの路地裏を探訪するバラエティーでございまして…。 スタートは池袋駅のメトロポリタン口果たして こんな大都会に路地裏があるのでしょうか？ここ いいやん。
これまでも新宿産の夏みかんなど路地裏フルーツを堪能してきましたうわあ すい～！今回は宮下さんの庭になっていた池袋産のビワを頂きます東京でお庭に…。 いや これが…これぐらいが一番美味しいのよ。 へえ～っ！池袋の路地裏で育ったビワそうやろ？美味しい 美味しい。 実は 宮下さん知る人ぞ知る演劇家でこれまで数々の作品を上演してきましたクライマックスじゃ。 ホントに！？現役最年長のＳＭの女王様？えっ 今 何歳ですか？６５のＳＭ嬢？うん。
マジックインクでトイレに よく落書き…。 せっかくなので舞台の上でインスタ映えする写真を撮影ここで芝居してたわけやもんね。 すごい わしお父さんの顔見ずに後ろでやったんやけど奇跡的に…。 奇跡的に同じ顔。 通行人 ビックリするやん。 日高荘だ。 これプリントアウト逆のクセやな。 これプリントアウト逆のクセなんや。 うん プリントアウト…。 逆にプリントアウトしたのか。 嬉しい？日高荘で娘さんと２人暮らし赤坂かねさん ８３歳お母さん もう ここ長いの？長い。
かねさんが茨城から上京したおよそ５０年前この辺りは 建物がなく草むらだったそう昭和の初め 池袋には立教大学や 豊島師範学校など大きな大学があり…この辺りは芸術家を目指す若者たちが多く住み芸術の中心 パリの街の名を取り池袋モンパルナスと呼ばれていましたいい男だった？ へえ～。 神奈川から上京して４カ月大学生の黒田詩朗さん友達がシャワー浴びてる？友達がシャワー…？昭和の風情が漂う路地裏アパートここで一人暮らしをしているというちょっとあがらしてもろていい？くるみ荘？くるみ荘です。
お母さん ちょっと…２階から１粒取って投げてくれる？これぞ路地裏の人情ぶどうを頂ける事にまだ早い 言うてたね。 実は これ かりんの実秋になると 黄色く色付きます路地裏を歩いていると…あらっ こんにちは。 「婦人之友社」。 こちら 婦人之友社は創業から１１６年婦人誌を出す出版社としては日本一 歴史があるのだそうえっ １１６年っていったら何時代？えっ それは 戦争とか…。 この趣のある建物 明日館は実は 国の重要文化財元々は 大正１０年に開校した自由学園という女学校ですいません お邪魔しました。
あの テレビ朝日の『路地裏探訪』という番組ですけど…。 この地に住み始めておよそ７０年今では 高い建物に囲まれ見えなくなってしまいましたが当時は 天気が良いとこの辺りに富士山が望めたのだそう新宿が向こうにあるから…。 池袋のランドマーク高さ２３９．７メートルのサンシャイン６０次は そのちょうど裏側にある路地裏を目指します路地だ 路地だ。 うーわ かっこいい！「東拳ボクシングジム」。 これは味のあるボクシングジムだな。
高層ビルに囲まれた建物スーパーライト級の初代日本チャンピオンも輩出したじゃあ ちょっと大悟…。 ボクシング歴 半世紀鈴木会長 ７２歳のミット打ちを特別に体験早くいこう。 プロテスト落ちて今 趣味でやってます。 路地裏ボクシングジムに通う練習生山根裕太さん ３８歳いやいや 絶対大丈夫。 プロテストの時の写真は？あっ ちょっと…携帯ちょっと割れてるんですけど。 こんだけ仕上げてプロテスト落ちて…。 こんなののあとよ？仕上がってたら見せれるんですけど今 全然仕上がってないんで。
サンシャイン６０の程近く激せま車庫に止められた１台の車一体 どうやって入れたのでしょう？ホンマやな。 出して入れるのだけ見せてもらっていい？一番のドライビングテクニックを持っている人がいたわ。 ハンドルを細かく左右に動かしわずか２分で車庫入れ完了見応えありました。
お母さん あの青果店の方ですか？ええ そうです。 池袋で５９年青果店を営む壁谷充子さん ８３歳見てるだけだ。 病気か！レモンチューハイ飲まさせて。 ただの病気か！レモンチューハイ飲まさせて…。 安っ！こちらが伊東食堂さんのサービス定食出来たての焼肉にコロッケとハムカツが付いて６００円お財布にも優しいですしょうが焼きか？ 焼肉…。 あっ うまい！ 美味しい！あっ 美味しい 美味しい！うわっ 美味しい！美味しい？カレー。 ええ～！安くて美味しいをコンセプトに地元の人たちのおなかを満たしてきましたじゃあ…。
こちらが 今からおよそ４０年前の日出優良商店会こんなに活気にあふれていたのですね当時 この辺りには多くの商店街があり客の争奪戦を繰り広げていましたしかし 後継者不足大型スーパーの出店により餃子屋というか…。 和菓子屋さんなのに餃子を焼かせてくれる優しい奥様冨樫由季さん早速 隣にある玄関から上がらせてもらいましょうお家は 本来 こうよ。 本業は 創業から およそ６０年の寒天の卸売業で冨樫さんは ４６年前にお嫁に来て和菓子屋さんを始めたそうそれ それ それ それ…それ それ！何を教わった？あの人から最初…。