西日本各地を襲いました記録的豪雨ですが合わせて１１の府県に出されていました大雨特別警報はすべて解除されました。 タイ北部の洞窟なんですが取り残されている少年ら１３人についてダイバーたちによる救出作戦が開始されました。 その後、日本時間の正午ごろに少年らの救出作戦が開始されたということです。 早ければ日本時間午後１１時ごろに洞窟の入り口に到着するものとみられ全員の救出には２日から３日を要する見通しだということです。
広島県坂町では今朝８時半ごろ新たな土砂崩れが発生しました。 ＪＲ呉線の水尻駅すぐそばの山が大きく土砂崩れを起こしていてこちらの海水浴場の敷地までフェンスを押し破り大量の土砂が流れ込んできてしまっています。 更に宇和島市では海岸沿いの道が土砂崩れで寸断されていました。 土砂崩れで電車が脱線する被害も出た九州、福岡県の筑紫野市で川に押し流された女性が心肺停止で見つかりました。 そして一帯が水につかってしまった岡山県倉敷市ではいまだ被害の全容がつかめていません。
規模の大きさから、いまだ被害の全容がつかめていない倉敷市真備町。 今も１０００人以上が孤立している元々はこちらですが田畑が広がる地域だったんですがそのため、自衛隊による救助活動が続けられています。 麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の午後２時前松本智津夫死刑囚の四女の代理人を務める滝本太郎弁護士が東京拘置所を訪れました。 法務省は松本死刑囚の遺体について四女への引き渡しを検討していて話し合いを行ったものとみられています。
ところが、これは法務省の幹部のコメントですが国際社会から見れば１３人の執行はジェノサイド、大量虐殺との批判を受けかねないということで上川法務大臣にとって一斉執行の決断は重いだろうと話されていたんです。 上川法務大臣は執行された死刑囚の死刑についてお答えは差し控えると繰り返したそうですが実はこの７人には共通点があったんです。
大口病院の入院患者殺害事件で逮捕された元看護師は自分が勤務のときに患者が亡くなると家族への説明が面倒だったと話していることがわかりました。 元看護師の久保木愛弓容疑者はおととし９月横浜市の大口病院で自分が夜勤に入る前に入院患者の西川惣蔵さんの点滴に消毒液を混入させ殺害した疑いが持たれています。 その後の捜査関係者への取材で久保木容疑者は自分が勤務のときに患者が亡くなると家族への説明が面倒だったと話していることがわかりました。
タイ当局は少年らの救出作業を今日開始したと発表しました。 タイ当局は７日の会見で現時点で少年らは潜水できる段階ではないが大雨で洞窟内の水位が上がる恐れが出れば救出を決断するとしていました。 救助隊員によれば少年たちは意外なほど元気な様子でこんな会話も交わしたといいます。 洞窟内では今多くの救助隊が入ったことで酸素濃度が低下。 少年たちの救出は１人ずつ行われ現在、こちらの団地では１２人が行方不明という情報が入っていて河川が決壊しおよそ１２００ヘクタールが浸水した岡山県倉敷市の真備町。
続いて団地が土砂崩れに巻き込まれ１２人が行方不明になっている広島県熊野町に渡辺美佳アナウンサーがいます。 渡辺さん、今の救助活動どんな様子でしょうか？おとといの夜に発生した土砂崩れにより多くの建物が土砂にのみ込まれました。 大体１００ミリを超えてくると土砂災害の可能性が出てくるというふうにいわれています。 ということは西日本はどこで土砂災害が起きてもおかしくないということですね。 こちら、土砂災害の危険度を表したものです。
今朝、洞窟の入り口近くにいる報道陣が排除され当局によりますと日本時間の正午ごろ救出活動が始められました。 救出活動に際し少年らの健康状態に問題はなく、洞窟内の水位が最も低下したことから今日の活動開始に踏み切ったということです。 柿沢容疑者は今年５月から６月にかけて川崎市の読売ジャイアンツ球場の選手ロッカー室で同僚選手のユニホーム１着を盗んだ疑いです。
ただ、西日本を中心にまだまばらに、このように雨が残っている状態でして現在、土砂災害警戒情報ですとか大雨警報が広い範囲で出されています。 おとといときのう北朝鮮で開かれました米朝の高官級協議ですがこれ、アメリカ側は大変進展があったというふうにしているんですけども北朝鮮側がアメリカ側の姿勢について遺憾極まりないとか非核化の意思が揺らぎかねないといったことまったく別のことを言っています。