♪~今日のお客様は世界的なジャズピアニストでいらっしゃいます私も大ファンの秋吉敏子さんをお迎え致しました。 ジャズ殿堂入りもしてらっしゃるってすごいんですけどその他の賞も たくさんお取りになってらっしゃる方でいらっしゃいます。 ジャズピアニストでもいらっしゃってそれから作曲家でもいらっしゃってご自分のバンドも持っていらっしゃるというような。 でも とにかくアメリカのジャズ殿堂入りなさったっていうすごい方なんですけども。
「自分で通訳して頂くの難しいですけど秋吉さんをミュージシャンとしてはどんなふうに見てらっしゃるのかしら?」「ご主人は」「フフフフ…」「どうぞ よその方の事をおっしゃってるおつもりで」「彼女は 非常に特別なミュージシャンであると」「彼女は ジャズの歴史に非常に大切な貢献をしたと」「彼女は 自分の持ってる伝統を生かして新しいものをジャズの歴史に持ち込んできてそういう意味では 非常に大事なミュージシャンであるとそう言ってくれました」お嬢様 いらっしゃるでしょ?はい。
みんなクスクスって笑いますけどハイスクールの3年の時に陸軍看護婦を志願しましてそれで陸軍看護婦 志願していざ 第一線にっていう時にそれから 随分経ちましたけどやっぱり その思い出は強烈だったでしょうね。 あの頃はアメリカ軍用のダンスホール日本人用のダンスホールって分かれてて私は 日本人用のダンスホールに雇われたんでそれがよかったんだろうと思います。
それでは世界的ジャズピアニストの秋吉敏子さんに演奏して頂きます。 どんな曲演奏して頂くんでしょうか?実は 私 1年半ほど前に『Porgy and Bess』というジョージ・ガーシュウィンの作った黒人のオペラをレコーディングしたいと思ってジョージ・ガーシュウィンの事をちょっと調べて驚いたのは彼は 黒人の人たちの生活をそれで そういう事に詳しい人に色々 情報を頂いてそれで作ったんだそうです。