平成最後のオールスターゲームは初めての熊本開催です。 その公園内にあるリブワーク藤崎台球場がオールスターの舞台です。 さあ、第2戦放送席には古田敦也さん前田智徳さんそしてゲストとして侍ジャパン監督稲葉篤紀さんにお越しいただきました。 まずは熊本出身そして熊本工業OBの前田智徳さん初めて熊本でオールスターですね。 本当にこの藤崎台球場というのは熊本の野球の聖地といっていい球場なんですよね。
その熊本野球の聖地熊本の野球少年たちをずっと見守ってきました。 さあ、菅野対柳田。 菅野対柳田、真っ向勝負。 菅野投手、マウンドでああいうにやけたというかああいう表情はあまりしないんでこれもまた新鮮ですけどね。 デスパイネがバントの構え。 これは古田さんデスパイネが…。 ホークスのデスパイネです。 この菅野投手というのはスピードだけじゃなくてバランスよくコントロールよく投げるというピッチャーのお手本のような投げ方であり取り組み方をされていますよね。 ちょっとデスパイネがカウントを間違いそうになりました。
この山川対菅野も注目です。 山川対菅野。 打ち上げてファースト、ファウルゾーン。 ファウルゾーンが広いのがこの藤崎台球場ですがスタンドに入っていきます。 稲葉さん、この中村は11月稲葉ジャパンの初陣でもあるアジアチャレンジにも出場しましたが本当に期待の1人ですよね。 レフト、ライト両外野スタンドにはおよそ3000人の熊本野球少年たちが招待されています。 パシフィック・リーグ先発マウンドは楽天のエース岸孝之です。 ジャイアンツの坂本勇人が1番バッター。
セ・リーグ首位打者の坂本ですがセカンド、中村奨吾好プレー。 セ・リーグのスターティングメンバーは豪華坂本そして2番が今年メジャーからヤクルトに戻ってきた青木。 宮崎県出身今年、日本球界に復帰した青木宣親が2番左バッターボックスです。 普通はツーベースで柳田選手もそういう打球の処理をすると思うんですけど勝負をかけにいきましたよ。 そして打席にDeNAの4番そして日本の4番筒香を迎えます。 今年のホームランキングホームランダービーチャンピオンです。
セ・リーグ防御率そして奪三振、現在トップの菅野智之。 去年は最多勝、最優秀防御率そして沢村賞もとりました。 前田さん、この鈴木誠也はゲームの前に行われたホームランダービーから出場していますがもうカープの4番本当に堂々たる4番ですね。 古田さん、鈴木誠也を打ちとった最後のアウトロー、真っすぐ。 そして、カーブをバレンティンが打ち返してセンターの前、柳田ノーバウンドで捕球しました。 そして稲葉さん、3完投1完封と本当にスタミナも岸は持ち合わせていますしコントロールもありますし本当に能力が高いですよね。
前田さん、本当にこの球場は高校野球でも使われる球場ですしプロ野球でも年に一度来ていただいて年々、プロ野球の公式戦をやっていただいて熊本の野球ファンは本当に喜んでいますよ。 初出場同士そして九州出身同士の対決です。
2回、ノーヒットピッチングを披露した菅野のインタビューでした。 古田さん、このアルバースのピッチングを見ていてどの辺りに特徴を感じますか?やっぱり左ピッチャーなんですけどフォームが独特なんですよね。 だから、バッターとしては意外に普通にゆっくり足を上げてゆっくり1、2、3で投げてくるピッチャーが一番タイミングを合わせやすいんですけど腕をククッと振ったりとかね。 なかなかこういうことをやるピッチャーは少ないんですよね。
進学、就職、転職住まい、結婚など人生の転機をサポートしすべての人たちの成長と成功のきっかけを幅広く提供する株式会社マイナビは被災された子どもたちに元気を取り戻していただきたいという思いからプロ野球12球団が熊本地震復興支援で招待した上がったのが熊本出身阪神タイガースの岩貞です。 大瀬良から岩貞という九州出身のピッチャーのリレーになりました。 長崎出身の大瀬良の後を継いで熊本出身の岩貞。 まさに岩貞自身も今日は必死に腕を振りますと試合前に話していました。
このセレモニーはそんなアオダモを植樹し未来の野球選手に役立ててもらおうという活動で全国の主な野球場で行われています。 三上さんパ・リーグ、工藤監督ですが去年の1月、震度7を観測し大きな被害を受けた熊本県西原村を訪れたそうで子どもたちに野球教室を開いたんですね。 試合前にはその野球少年たちが工藤監督のもとを訪れて再会を果たすという時もありました。 工藤監督と子どもたちはお互いに優勝しようと約束して去年この西原村のチームも優勝しそして工藤監督もソフトバンク、日本一とお互いその約束を果たしました。
このアルバース実はフランス語と数学の教員免許を持っていてオフには地元のカナダで非常勤講師として先生もしているという意外な一面もあるピッチャーなんです。 打席にはバレンティンです。 セ・リーグのホームラン打点トップを走っているバレンティンです。 古田さん、このバレンティンは先ほどのホームランダービーでもかなりハイペースにスタンドにボールを運んでいましたね。 バレンティンが翻ろうされそうになりますがなんとかファウルで粘ります。
松田はスピードを速めた3塁を目指して走っていくヘッドスライディング!松田のスリーベースでノーアウト、ランナー3塁。 ヘッドスライディング入っていきました。 ヘッドスライディングのあとに誰かにアピールしてますけど誰ですかね?柳田ですかね。 前田さんあえてヘッドスライディング行きましたね。 大分出身、源田のタイムリー。 大分出身、源田先制タイムリーツーベース。 同じく大分出身、甲斐源田は3塁を蹴った。 大分出身コンビの連打でパ・リーグ、2点目。
そして、ここテレビ朝日7階にありますマイナビバラエティ食堂ではマイナビオールスターゲームを皆さんと一緒に観戦しながら盛り上がっています。 そして、夏祭り期間中こちらのマイナビバラエティ食堂ではテレビ朝日人気バラエティー番組や最新ドラマスポーツとのコラボメニューを提供しています。 毎年恒例「Qさま!!」とのコラボメニューではマイナビバラエティ食堂初となる生野菜サラダそして「激レアさんを連れてきた。 マイナビバラエティ食堂初の激辛メニューをお楽しみください。
そして、この上原投手がマウンドに上がる6回表。 放送席にはきのう、12年ぶりとなる日本に戻ってきてからの3年間を考えるとまさかオールスターのマウンドで先発させてもらえるなんて思ってなかったので本当に個人的にはうれしかったですね。 パ・リーグの4番、山川をサードゴロに打ちとってこの上原のマウンドオールスター史上最年長登板。 そして松坂さんこの上原投手のピッチングどんなところ期待していきたいですかね?淡々と投げていくスタイルは変わらないなといつも見ながら思ってますね。
稲葉さんは今シーズン上原投手、そして松坂投手と日本球界に戻ってきましたけどどんなふうにご覧になってますか。 松坂投手は今年、日本球界での久しぶりの復活の勝利も挙げられました。 上原投手の存在というのはどのように見ていますか?同じ年にプロ入りして常に僕は意識してきたピッチャーですね。 古田さん、この上原のピッチングどんなところを楽しみにしていきますか?基本的にはストレートとスプリットの2球種なんですけどね。 松坂さん、上原投手が抑えてこれでまたセ・リーグ盛り上がりますね。
松坂投手、今年は高校野球100年100回大会という記念の大会なんですけども松坂投手あの1998年の甲子園春夏連覇から20年たちましたけどやっぱり思い返すシーンって増えましたか?特に今年100回で。 事前にアンケートをとらせていただいたときに松坂さんは高校時代の思い出の中の1つとして春夏連覇ではなくてその前の年高2のとき神奈川大会でサヨナラ負けしたときのシーンを挙げられていましたがあそこはやっぱり特別なんですか?そうですね。
地震でこの藤崎台県営球場も大きな被害が出て、松坂投手はソフトバンクに所属していてここに寄付金、義援金を送られて今、またこういった形でオールスターが開かれているというのは松坂さんも特別な思いがあるんじゃないですか?そうですね。 きのうの松坂投手対この柳田の対決も大きな注目でした。
ちなみに松坂投手今日、放送席にいらっしゃる古田さん、稲葉さん前田さんとはそれぞれ対戦があるかと思うんですが何か思い出すシーンとか何か思い出はありますか?稲葉さんとはパ・リーグのときによく対戦していて難しいカットボールとかをよく左中間のほうに打たれてたイメージが強いですね。 稲葉さん、どうですか?僕は思い出に残っているのが150号ホームランを松坂投手から打ったんですけどチェンジアップをホームラン打ったんですよ。 古田さんはどうですか?松坂投手の対戦。
やはり同世代近い世代の活躍は松坂投手にとっても大きなモチベーションになるんですか?なりますね。 松坂投手からホームランを打ちました。 松坂投手の神奈川の高校球児の後輩にはなります。 松坂投手、この秋山も松坂投手の対戦を非常に楽しみにしていたんですが対戦してみていいバッターだなという感じもありましたか?交流戦のときに僕が登板回避をしてしまったのできのう対戦は非常に楽しみにしていました。 ホームランダービーの決勝戦はヤクルト、バレンティン対横浜高校の松坂投手の後輩、筒香の対決になりました。
バッターボックスには鈴木誠也。 1塁ランナーに山田そしてバッターボックスには鈴木誠也と。 そして、鈴木誠也もこれだけ思いっ切りバットを振ってきました。 スタンドの子どもたちが鈴木誠也に大きな大きな声援を大声で送ります。 前田さんですから鈴木誠也にとってもこの上沢を打つというのは相当難しくなってきますよね。 ここまで8勝を挙げているファイターズの上沢とカープの4番、鈴木誠也。 鈴木誠也の状態ちょっと心配ですが最後までこの打席は勝負を挑んでいきました。
これ、今スローで見ると古田さん、ナックルですね。 オールスター恒例の山崎康晃のナックルです。 オールスターでナックルでアウトをとると宣言していました。 ここまで真っすぐそしてナックル、ツーシームと投げています。 ナックルで打ちとりたいって言っていますからね。 ナックルというのは回転をしないから古田さんすごい不規則に動きますよね。 山崎康晃のナックルを打ち返していきました。 最後、ナックルなんですけどですから、前田さん今、ベース上で柳田は結構びっくりしていましたね。
今日は途中出場ライトへのヒットを放ってそして今江のタイムリーでホームイン。 稲葉さん、本当に西武勢森友哉もそうですし前田さん、この振る力があってもそれでボールを捉える力もあるわけですからね。 そういう選手が西武ライオンズには集まっているそういう今年のライオンズ打線。 浅村、センターオーバーのタイムリー。 やはり追い込まれて勝負強い打者がライオンズの中でそして浅村選手というのは勝負強いですから。 そして菅野が2回は2つ三振を取って2回ノーヒットピッチング。 浅村もセンターオーバーのタイムリー。