2018FIFAワールドカップロシア 3位決定戦 ベルギー×イングランド

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この番組のまとめ

FIFAランク3位優勝候補の一角として大会を迎えた赤い悪魔ベルギーです。 チームはイングランドにも勝利し3連勝なんです。 ベルギー、1位通過を決めるんです。 乾、右足のシュート!決まった!日本に2点目!乾貴士が決めてくれた!日本、ベルギーを突き放す2点目を取りました!後がなくなったベルギー。 実は、こちらボールはブラジルのフェルナンジーニョの肩に当たってのオウンゴール。 でも、やっぱりなんだかんだいってベルギーは日本戦が一番、印象に残ってますね。

イングランド、初戦の相手はチュニジアでした。 赤のユニホームイングランドのコーナーキック。 赤のユニホームのイングランド前半30分。 ゴールが見たい!でも本当お互い、プライドもあるし新しい歴史を作りたいっていうベルギーと、イングランドもサッカーの母国のプライドもありますからね。 ベルギー、イングランド戦が10倍面白くなるトピックス。 イングランド代表選手としては32年ぶりの28年ぶりにベスト4入りを果たしたサッカーの母国イングランド。

ベルギーとイングランドとなった3位決定戦。 2018FIFAワールドカップロシア。 コロンビア、スウェーデンを破ったイングランドは準決勝で激闘の末にクロアチアに敗れました。 ですから、ベルギーもイングランドも甘んじて、3位決定戦ですが決勝にいってもおかしくないチームだったということがいえるんじゃないでしょうか。 立ちはだかるのはサッカーの母国イングランド。 2018FIFAワールドカップロシア3位決定戦ベルギー対イングランド。

一方のイングランドは自国開催1966年、優勝して以降ベスト4入りは今回で2回目です。 その後決勝トーナメント1回戦でコロンビア相手に中山さん、イングランド史上初めてPK戦に勝つというそんな歴史的な1日もありました。 イングランドも国内の考え方だったり外国人監督を招へいしたりということでいろんな変化がありましたね。 2016年のヨーロッパ選手権では決勝トーナメント1回戦でアイスランドに敗れてサッカーの母国イングランドでは代表への期待感が失われていたともいいます。 赤のユニホームイングランド代表。

イングランドサウスゲイト監督。 ベルギー、イングランドともに意地とプライドと歴史の新たな1ページをかけた一戦です。 続いて、イングランドです。 続いて、イングランド代表。 ディフェンスラインこちらも3枚。 中盤、攻撃的なポジションにデルフとデルフとロフタス・チーク。 2トップは得点王争いここまで6得点単独トップのハリー・ケインと10番ラヒーム・スターリングです。 そしてハリー・ケインは現在、得点ランキングトップ6得点。

当然、その辺りもイングランドの選手たちは分析の中からつかんでいると思いますしそれでも前からいく。 イングランド代表は登録23人全員がイングランド・プレミアリーグの選手です。 ルカクがボールをキープしたときにあれ、イングランドの選手プレスにいかないのかなとちょっと感じたんですよね。 あとは、イングランドは相当、消耗しているイメージもあるのでボールを自分たちのものにずっとポゼッションしてキープ率を上げたいというのもあるでしょうね。

でも、セットプレーだったりキッカーの役割が12番、トリッピアーイングランド、ありますからね。 12番のトリッピアーは準決勝のクロアチア戦では前半5分に直接フリーキックを決めました。 9番、イングランドのハリー・ケインが得点ランキングトップの6ゴール。 そしてイングランドのセットプレー。 今大会12得点中9得点がセットプレーというイングランド代表です。 セットプレーになるとイングランドのペースかなと思いますよね。

アザールペナルティーエリアの中まで入ってきました。 なかなかボールを奪うことができないイングランド。 ちゃんとスペースを見つけ相手の出すタイミングに合わせて自分のスピードも調節しながらラインコントロールを見ながら出ていますからね。 ゆっくりボールを回す赤のユニホーム、イングランド。 イングランドは引かれちゃうとなかなかねチャンスを作れないんですよね。 3人がかりのディフェンスで奪いました、ベルギー。 ルカクに厳しいディフェンス。 イングランド・プレミアリーグクリスタル・パレスでプレーするロフタス・チーク。

日本代表の岡崎慎司選手と同じレスター所属の選手。 ただ、イングランド代表としても1966年の優勝を除けばベスト4以上というのは1回。 追いかけることはありませんイングランド。 イングランドの選手はそうですね。 ここからボールを持ってピックアップしようとして出そうとしたとき時間がかかるとディフェンスのほうも守りやすくなってしまうのでそこのところのリズムの変化ですよね。 ベルギーのディフェンスも3バックですけどサイドの選手が最終ラインに入っているので5人で守っているわけですね。

攻め手がないんですよねイングランドはね。 昨シーズンはベルギーリーグで12ゴール13アシストという活躍を見せてフランスリーグで優勝したモナコに今シーズンは移籍しました17番、ティーレマンス。 ベルギーは、イングランドに後ろに引かれてもあれがあるんですよ。 ちょっとここまでイングランドはその辺が見当たらないですよね。 そういった意味ではイングランドはちょっと、攻撃面ではセットプレー頼みというところがありますよね。 だから、その辺が今日のイングランドは特に物足りないところですね。

ベルギーは決勝トーナメント1回戦で日本を破って、ブラジルも破ってベスト4に進出しました。 確かにブラジル代表との試合でも松木さん、コンパニがコーナーキックニアサイド、近いサイドで引っ張ってオウンゴールを生むシーンもありました。 ボールポゼッションでいうと57%がイングランド。 ただ、イングランドのほうが高いですけれどもディフェンスの前でちょっとキープしている程度だから。 日本が決められた決勝ゴールはこの逆でムニエからシャドリ。 この高速カウンターで日本もブラジルも破っている。

イングランドのディフェンスが全部、ゴール前に密集するので。 かなりイングランドとしては前からディフェンスしようと思うんですけどもそこの間に入ってきてボールを受けて前に運んでいくのが7番のデ・ブルイネなんですね。 2シーズン連続のアシストランキング1位にもなりました。 イングランドのチャンスがありました。 前半のアディショナルタイム2分です。 イングランドは。 その後、イングランド代表は追いつくことはできずなかなか攻撃の糸口もつかめませんでした。

サンクトペテルブルク・スタジアムで行われています3位決定戦ベルギー対イングランドです。 ボールの支配率を見ると松木さん、イングランド、56%本当に料金がかからない回し方という感じですね。 やっぱり若さとか何か変化をつけられる選手がイングランドは前半の戦いを見ていますと必要ですよね。 あと1つ、この戦いの中でいうとイングランドのプレミアリーグで得点王を3回とっていると。 ですからイングランドのサッカーもよくわかっているということかもしれません。 左から右に攻める赤のユニホームがイングランド代表。

エデン・アザールのドリブルカウンターです。 でも、イングランドは19番のラッシュフォードとこのボールを出せばお得意様のセットプレーが。 やっぱりこれだねイングランドは。 これがないとイングランドじゃないね。 イングランドは生き返ったようだね。 イングランドもチャンスを作りました。 やっぱり、前半のイングランドは受け手がね。 中山さん、かなりラッシュフォードとリンガードの積極性が後半、見えますね。 今のカウンターの起点もデ・ブルイネ。

ルカクのトラップが大きくなったところ5番のストーンズのディフェンスでした。 そして、ルカクはマンチェスター・ユナイテッド。 完全に、相手のディフェンスラインの裏に抜け出してボールを受けたシーンが前半に1つ後半に1つ亜りました。 ただ、ルカクに代わって入ったメルテンスがそのまま、トップの位置に入ってるんですね。 ロメル・ルカクを3トップの右で使ったブラジル戦もありましたしメルテンスもこれまでは今のデ・ブルイネの位置でプレーすることが多かったんですが1トップの位置で起用してきました。

ボールを受ける選手がいてリズムが作れるイングランドね。 今、デ・ブルイネが自分がニアに入っているからただ、イングランドのほうは9番のハリー・ケインが戻ってきても、やっぱりその穴を埋めるというか19番ラッシュフォードだったりボールを受ける選手がいますから。 また三度、四度とお伝えさせていただきますが今大会、12ゴール中9ゴールがセットプレーというイングランド代表です。 ただ、こうしてセットプレーが多くなるとイングランドのまさにチャンスが多くなってくるというのがそこに至るまでの攻撃も必要となります。

イングランドとしても松木さん今大会、なかなかイングランド代表としてはこれまでベスト8、ベスト16という壁に阻まれてきて往年のスターたちもゴールキーパー、クルトワ押さえています。 ベルギー史上最高の成績3位を目指して大きな追加点を奪ったベルギー代表。 2点を追う展開になった厳しい展開になったイングランドです。 イングランドは一矢報いたいということで1点は、やっぱり取りたいでしょうから。 それも、松木さんベルギー代表のよさがまたカウンター、ベルギー。

過去の対戦成績を振り返ってもベルギーが2勝イングランドが15勝5度の引き分け。 グループステージでベルギーがイングランドに勝ちましたがそれが1936年5月以来だったということで長らく勝っていなかったイングランドにこのワールドカップでまもなく2勝目が見えてくるのがそして、この試合に勝てばベルギー代表としては史上最高成績3位という成績で、このロシアをあとにすることになります。 一矢報いたい赤のユニホームイングランド。 もう1回、セットプレーを見たいな、イングランドの。

確かにベルギーは中3日イングランドは中2日というこの3位決定戦でもありました。 ただ、イングランド代表も準決勝のクロアチア戦だったりその前でもコロンビアスウェーデンを破ってここまできました。 イングランド楽しみになりますよね。 本当に終わってしまうという寂しさもある中で次の4年間への期待もあるそんな3位決定戦になりました。 イングランドも出ていきましたからね。 イングランドスイッチが入って仕掛けてきたんですけどね。 サッカーファンは納得の3位決定戦やったんじゃないですか。