スコットランドカーヌスティを舞台に行われている今年の第147回全英オープン。 午前中に練習場に行きましたら予選落ちした市原弘大が端っこのほうで一生懸命ボールを打ってましたね。 ボール、打ってもちろん出場した選手ですが練習できるんですけど一生懸命ボールを打ってこの全英オープンに挑戦。 あのあとアメリカのツアーでは何度か優勝していていったん、復活があったんですがメジャーのタイトルだけはあれ以降、とれていません。 今日は各選手苦しいプレーが続いていますが宮里優作は2番でボギー。
迎えた大会3日目だったんですがショットもいいですしパッティングも決め所と長いパットも決めてきましたね。 バックナインに入って10番、セカンドショット。 打った瞬間頭を抱えたショットはフェアウェーを大きく外れ深いラフの中へ。 あの劇的な優勝から1年経ちましたがただ、あの全英オープン以降アメリカツアーでの優勝がないんですよね。 デコボコのフェアウェーですが最後、えぐれるようにしてくぼ地にグリーンがなってますがここでまた加速して乗っていきました。
今日のこの風の中ジェイソン・デイはスコアを伸ばしてきています。 今日はスコアを崩す選手が僕は結構多いだろうと思いますね。 アメリカツアーにも挑戦して優勝争いに加わってきています。 9アンダー3人並びのトップタイで2年連続の最終日、最終組になりました。 これは画面で選手のシャツを見るとキャディーのポンチョもそうですけどこれだけの風が吹くとクラブの番手も変わってくるし球は流れるしコースは乾くし。 海岸と内陸をつなぐエリアをリンクするということでリンクスというんですけどやっぱり風が一番大きな…。
タイガー・ウッズは1番、アイアンを手にしました。 1番のセカンドショット。 タイガー・ウッズの組に進藤潤耶アナウンサーがついてくれていますが178ヤードと表示が出ました。 タイガー・ウッズのセカンドショット。 マキロイやダスティン・ジョンソンなどはドライバーショットでラフにいってもいいからという攻め方をしていて。 タイガー・ウッズにも少し参考になりそうな最後…。 1番はパー発進ですタイガー・ウッズ。 今日は2桁アンダーを目指すというふうに話していましたタイガー・ウッズ。
ここからの選手は9アンダー、トップタイ。 1番のセカンドショット。 9アンダートップタイのキスナーが打ってきました。 でも、今世界で一番トップゾーンにいる選手の中ではパッティングうまいんじゃないですか。 アメリカの西海岸で生まれてカリフォルニアの。 サンディエゴ州立大学に行って学生時代から強くてプロ入りして今年、もうすでにアメリカのツアーで。 ちょっと右サイドですがここからフェアウェーが下ってバンカー方向へ。
昨日もノーボギーでしたが今日もバンカーにつかまりながらパーセーブ。 今日はパッティングはこの風が吹いている限りはみんな苦労しますね。 1つ、2つのアンダーパーは大事にいってチャンスがくるまでやるしかないですね。 風は今までも再三今日は強いという話をしていますが風向きに関しては過去3日間と同じような感じですかね。 バンカーを避けたい2番ホールですがキスナーはドライバーか。 キスナーは今日、ちょっと苦労するかも知れないですね。 キスナー、スピースショーフリー9アンダーは変わりませんが。
スタンドのカメラも今日は風で揺れていますが向こうに見えるのが北海ですからちょうど3番で海に近いほうへいきます。 モリナーリ、3番バーディーパット。 先にモリナーリ続いてタイガー。 続いて、タイガー・ウッズ。 あんまりギャンブルしなかったですね、今のパット。 ギャンブルしない割にはちょっと距離をショートしましたよね。 タイガー・ウッズは依然としてトップとは4ストロークの差があります。 相当神経使いますねこのパッティングのときだけ。 パーパット、3番モリナーリのほうが距離があります。
タイガー・ウッズ4番のティーショット。 僕らが言うのも失礼なんですけど猛然と振り回していたタイガーのドライバーショットとちょっとイメージが変わってきましたね。 最終組ショーフリーが先にパット手前まで持ってきました。 昨日、ゲーリー・プレーヤーが83歳?84歳?来ててインタビューされてみんなのためにはタイガー・ウッズが勝つのが一番いいだろうと。 最終戦のツアーチャンピオンシップも制したというショーフリー。 去年の全米プロは最終日、最終組。
イングランドの選手ですエディ・ペパレル。 宮里が9番でダブルボギーという情報が入ってきました。 左サイドはOBがセカンドも要注意ですけど。 ちょっと、フリートウッドのショットは心配ですね。 トップのスコアは依然9アンダーですがキスナーが一歩後退しました。 したがってタイガー・ウッズの名前がこちらのボードですと上から3人目に出てきました。 そして、タイガー・ウッズは5番のパー4にきましたがアイアンでいきますティーショット。
ダブルボギー、ボギーのあとの4番です。 そして、タイガー・ウッズとモリナーリのクリークが横切りますのでその手前に止めてきました。 セカンド地点タイガーのところだと。 ちょうど土手に当ててワンバウンド跳ねればいくんですけど止まってますよね。 ワンバウンド、キャリーでね。 チャッペル4番のバーディーパット。 チャッペルも6アンダーの3位タイグループです。 キスナー、チャッペルモリナーリそれからタイガー・ウッズ。 かつてのポール・ローリーがまだトップから3アンダーまで後退しましたマキロイ。
タイガー・ウッズ、下の段から打っていってナイスパット。 こちらは同じ9アンダーでスタートしましたなかなか、こういうふうに最終日になって最終組のほうになるとなかなかバーディーとるの難しいですね。 ティーショットと最初と最後、パッティングも短いのが今年すごく不安定ですしそういう部分だけだと思うんですけどね。 結局6番、7番ぐらいで1つぐらいモリナーリ、バンカーから。 モリナーリはバンカーにポトンと落ちたティーショット。 ただ、これだけの距離がまだありますがいいショット2つ続きました。
11年前のカーヌスティでただ1人、アマチュアで予選を突破してローエストアマチュアになりました、マキロイです。 2010年、このコースで行われた全英シニアオープンで優勝していますがランガーが1アンダーというすばらしいスコアでフィニッシュしました。 来週は近所のセントアンドリュースで全英シニアオープンにディフェンディングチャンピオンとして挑みます。 タイガー・ウッズと同じ5アンダースタートですがここまでノーバーディー2ボギー。 タイガー・ウッズがバーディー!最終組はピンチ。
タイガー・ウッズは現在7アンダー、単独3位。 ショーフリーはあそこで止まったけどパッティングのアドレス作れるのかな。 マキロイ、3アンダーバーディーパット。 昨日、タイガー・ウッズがインタビューで10アンダーに先にいけば待っていれば勝つチャンスがあるというようなことを言ってましたけど本当にそうですね。 モリナーリもまだチャンスありますよ。 これで7アンダーはタイガー・ウッズと並びます。 初めてのバーディーはバンカーからのチップイン。 キスナーはチップイン。
7番ホールに入っているタイガー・ウッズのバーディーパットです。 最初のパー3にタイガー・ウッズがやってきました。 画面にはマキロイが映ってきました。 もうマキロイは9番まで来ています。 マキロイにバーディーがきました。 アンプレヤブルの処置をすると思います。 アンプレヤブルといえば去年も13番でね。 タイガーのバンカーショットは寄らなくてもあのぐらいです。 最終組のピンチをまだ知らないと思いますがタイガー・ウッズは、自らの道2桁アンダーを目指してのプレーが続いています。
勝負どころなのでアンプレヤブルの処置を一番自分に有利なところ第4打目を打ちやすいところへきちんとドロップしたいんですね。 アンプレヤブルは処理が、打った場所。 それからボールの止まっている場所からホールに近づかずに2クラブレングスの中。 最終組ですので去年の場合はクーチャーがグリーン上で15分以上、待っているような状況になりましたが。 上位陣は最終日のスクランブルの状況を…。 テレビで見ているからスクランブルがわかりますけど。
セカンドショット。 スピースがこれを外しますとタイガー・ウッズがトップに並びます。 ご覧のようにタイガー・ウッズトップに立ちました。 タイガーの狙いよりちょっと早めにトップに立ったかもしれません。 フロントナインでトップに並ぶとは。 残りが225ヤードですねタイガー・ウッズが。 今年、3年ぶりに全英オープンに帰ってきたタイガー・ウッズ。 名前が一番上に載りましたタイガー・ウッズ。 敵はタイガー・ウッズと一緒に回ってるモリナーリかもしれないよ。
川村が2オーバーでフィニッシュ。 ちょっとテイクバックが気になるだろうと思います。 ワイヤがありますのでちょっとテイクバックがとれるかどうか。 5アンダー、マキロイ。 ワールドランクでも松山の1つ上15位にいる選手。 ペパレルだいぶ前にホールアウトして4アンダーで。 この選手なんかは可能性があると僕は思ったんですけどね。 可能性を自分で断ち切っちゃっていますね。 なんとなくお母さんが台湾の方で大阪生まれで日本で育ったって親近感がね。 入ってダブルボギー。 ボギー、ボギーダブルボギーだね。
福島県いわき市の住宅で激しく顔を傷つけられた女性の遺体が見つかり警察は、22日夜殺人事件と断定して捜査本部を設置しました。 警察によりますと21日午前10時半過ぎ福島県いわき市平の住宅で玄関付近に倒れている70代から80代くらいの女性の遺体が見つかりました。 遺体は顔の骨が折れるなど損傷が激しく、警察は顔に強い衝撃を受けたことによる脳の損傷が死因とみて殺人事件と断定しこの家に1人で住んでいた83歳の女性の行方がわからなくなっていて警察では見つかった遺体の身元の確認を急いでいます。
偽造した離婚届を提出した疑いで逮捕された、かすみがうら市の氏家美穂容疑者の自宅アパートからはコンクリートで固められた遺体が見つかっています。 捜査関係者によりますと氏家容疑者は殺害や遺棄をほのめかす供述をしているということです。 最終組が9番ホール、プレー中。 11番のセカンドショット。 これがセカンドショット。 森下さん、最終組から丸山プロも隣に見に来てくれました。 だけど、最終組でナイスパットですね。 後ろはギャラリーが少なくなりましたね、最終組。
ホールアウトしたペパレルジャスティン・ローズタイガー・ウッズ最終組のショーフリーが5アンダー。 最終組もバックナインに入ってきました。 タイガーの今のダブルボギーで全くわからなくなりましたね。 スピースのボールが手前でしたからショーフリーも大丈夫だと思いますが。 タイガー・ウッズ12番に来ましたタフなホール。 ジャスティン・ローズ5アンダー。 キスナーも6アンダートップに並びました。 入ればトップに並ぶところでしたジャスティン・ローズ。 一時は単独トップに立ちましたタイガー・ウッズですが現在は追う立場。
ボギー、ボギーダブルボギーがあってもトップにまた立てるというね。 5アンダーですでにホールアウトしているのがイングランドのペパレル。 パー5にきていますマキロイですがラフからセカンドショット。 みんなボギーとかダブルボギーやってるんですね。 タイガーダブルボギーのあとはボギー。 バックスイングが小さいけど距離合わせのバンカーがうまいですよね。 3打目、寄せようというのが結局わずかな傾斜で戻ってしまって4オン2パットのダブルボギーになりました。
これだけ外しながらボギーもありながら6アンダーはマキロイトップタイ。 上が下がってきたおかげでいろんな選手にチャンスが出てきましたがマキロイも一気に追いつきました。 タイガー・ウッズ13番のティーショットです。 一気にまさかと思ったもうだめかと思ったマキロイがトップに並んで15番。 トップタイのショーフリーは11番で、このバンカー。 ジャスティン・ローズティーショット。 キスナー、現在トップタイ。 タイガー・ウッズパーパット。 トップから1人後退。
かなり前にホールアウトしたイングランドの選手。 残り4ホールパーでいければ可能性は十分ですがちょっとピンチ。 金曜日の最終18番でバーディーをとらなければ予選通過ならずということだったんですけど。 チャッペルも単独トップに入れば、立ちます。 アゲンストだったから上げたのかもしれないけどいい距離感してますね。 ファーストバウンドがすごかったですね。 アゲンストなので多分、アプローチしたほうがやさしいかもしれないですね。 イタリアの選手はまだ全英オープンのタイトルはありません。
タイガー・ウッズと丸山さんが一緒になると丸山さんの調子がよくなるというのはこれまで結構あったでしょ。 イタリアのモリナーリ最終ホールに入っていますジャスティン・ローズ。 3日間バーディーのこのホールのセカンドショット。 セカンドショット。 ニクラウスが40年前に15回目のメジャーをとったところですね。 15回目のメジャーかかっているタイガー・ウッズですが今、2ストローク同じ組のモリナーリに差がつけられています。 ただ、まだメジャーのタイトルはないモリナーリ。
モリナーリは確実にグリーンを捉えて単独トップから入ってしまえば2打差になるがそこまではいきませんでした。 過去2回の大会は我々もテレビで放送してきましたがヴァン・デ・ベルデが最終ホール、トリプルボギーとかあるいは11年前も勝ったハリントンも2度、最終日、最終ホールクリークに入れたんですね。 今年はあのアメリカツアーでもさっきのジャスティン・ローズと大して変わりませんね。 ジャスティン・ローズより飛んでますね。
チャッペル、パーパット粘った。 アメリカのケビン・チャッペル32歳粘ります。 あと、17番のティーショット次第ですよ。 スピース、アイアン15番のティーショット。 このティーショットですね。 すばらしいショットじゃないですか。 今のはナイスショットですね。 今、サードショット打ってバンカーから打ったせいかボールにちょっと傷がついて新しいボールに交換していましたね。 フロントエッジまで200ヤードですね。 プラスピンの深さで220ヤード。
まだチャンスはありますね。 2番ダブルボギー、3番ボギーそのスタートですがトップに現在1打差。 でもタイガー・ウッズが10年ぶりとはいえこういうメジャーで最終組に近いところでプレーしている姿というのはなかなかいいものですね。 バーディーチャンス。 ただ、ティーショットでフックボール打つ人とかスライスボール打つ人とかで分かれますけどほとんどの人はスプーンでも真っすぐいくのでそんなに難しいとは。 右にいくとチャンスがもっと…。 タイガーとモリナーリ同じように2打差。
ただね、去年最後の試合勝ったときああいう試合運びでやっているような気がするんだよね。 イタリア人チャンピオン誕生か。 いつもですとチャンピオンはここを手を振りながら上がってくるんですがカーヌスティの場合はなかなかそうはいかないですね。 森下さん、前言ってたけど確かに最終組から優勝者ってなかなか出ないんですね。 いったんは単独トップにまで立ちました、タイガー・ウッズ。 本人の中ではこれがウィニングパット。 さあ、この大歓声は最終組のショーフリーにも届くはずです。
正面からのアゲンストです。 2桁に向かっていって出てる選手がみんな口をそろえて言うんですけどこの世界で一番歴史の古い1860年に始まったという全英オープンはもう、絶対に帰ってきたいトーナメントの1つだと。 ピタリときましたがチャッペルは先ほど17番がダブルボギーで4アンダー。 ヨーロッパ代表の全英オープンチャンピオンでも代表選手ですね。 お兄さんも全米アマにイタリア、アマチュアの大会で結構、優勝してからのプロ入りになりましたね。
サラゼンもイタリア系の移民のアメリカ人でしたね。 パッティンググリーンに練習はしてますけれども。 これはウィニングパットですよ。 ウィニングショットウィニングパットですね。 同じイタリア人でもロッカは前面に表情を出すタイプだったんですけどこのモリナーリはクールですね。 今年は71年ぶりにアメリカツアーでも勝ちましたがヨーロッパでも5月に大きな大会BMWPGAで勝っています。 あとは、ショーフリーのセカンドショットを待つのみ。 そこまではパッティンググリーンで練習するでしょうか。 セカンドショット。
去年、日本のダンロップフェニックスにも来てケプカに9打差つけられましたけど2位には入っていましたショーフリー。 今日、最終日タイガー・ウッズの組そしてモリナーリの組についてくれた丸山さん、今しゃべれますか。 春先、調子がよかったときに丸山さんに聞いたときはまだ勝負勘という意味ではどうなんだというようなことをタイガーについておっしゃってましたけど。