猪瀬直樹さんと蜷川有紀さんでいらっしゃいます。 猪瀬さんは40歳の時に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞なさって…。 『ミカドの肖像』という本で。 『ミカドの肖像』…。 『ミカドの肖像』 そうでした。 それで オリンピック招致の時…。 ノンフィクション賞を受賞なさいまして。 オリンピック招致の時には…。 体内年齢 51歳ってね…。 体内年齢 僕 51歳。 僕毎月 60キロ ランニングして週末 テニスをやったりして鍛えてますから。
蜷川さんはお若いんですけども 叔父様が演出家の蜷川幸雄さんになる…。 それで 「ねえねえねえ 僕が俳優やってた時下手だったでしょ?」とかってよくおっしゃったから「さあね 教えてあげない」なんて言ってたんですけどあれだけの演出家になるってね…。 お亡くなりになったんでしたよね?オリンピック招致の時にねだから 言葉が ちょっともつれたぐらいなんだけどもう末期だという事で。 じゃああのオリンピックの招致で「おもてなし」とか なんかみんながワ~ワ〜やってる時にはもう お亡くなりだったの?そうなんです。
それで 猪瀬直樹さんをぜひ お話をお聞きしたいというふうに思って。 そしたら「お食事でもいかがですか?」っておっしゃって頂いて「じゃあ 事務所にお伺いします」という事でお伺いしたんですけれども。 事務所 どこだかわからずに迷子になってましたらお迎えに出てくださって。 お有紀坊って呼んでるんですけど。 ん?お有紀坊。 お有紀坊?お有紀坊は 黒い その…なんだろう?ワンピースじゃなくてあれは とても…。
それが謎だよね?」「何しろね すごいです」「もうね 星ですね」「もう もう…僕ら世代の星ですよ」「71歳ですもんね」「そうそう」「お二人の今日のラブラブぶりっていうのは…」おっ 奥田瑛二さんだ。
でも 奥様亡くなるわねお金の事はあれするわそれで オリンピックはよかったんですけどその事で色んなゴタゴタ ゴタゴタ ねえ。 それから あれ? この家の設計はちょっと面白いからちょっと後ろ回って見てみようかとかそういうふうに好奇心があるからそれで 好奇心と一緒に散歩してるから…。 猪瀬さんのどういうとこがお好き?やっぱりインテリジェンスですね。 猪瀬さん近現代史の事は本当に こんなによく理解してらっしゃる方いらっしゃらないしそれから 本当にそういう事を書かれた方と毎日 一緒にいるっていうのはすごい事ですね。