第42回全英リコー女子オープンゴルフ 第3日

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この番組のまとめ

上位の選手たちがスコアを伸ばしあって行く展開の中で比嘉真美子の名前がトップタイグループにあります。 2013年、初めて挑んだ全英リコー女子オープンは出場日本人選手最高の7位でフィニッシュ。 樋口さん、比嘉真美子が2日目を終えて2位タイグループから出ていきましてパトラムを捉えるような形で8番のグリーン上です。 日本勢からは2人の選手比嘉と岡山が決勝ラウンドを戦っています。

やっぱり彼女の2013年リコー全英女子オープンに出て7位に入って、そのあとスランプになるんですね。 前半、9ホールで3アンダーですけどさっき村口さんも言ったように今日は今までの2日間とはなんか違うような気がしますね。 最終組、タイのパトラム。 パトラムは、いいリズムで今のところいいゴルフしていますね。 比嘉とミンジー・リーはフロントナインを終えました。 リディア・コもちょっとスランプになってからまた、カムバックしてきていますからね。

でも今日、今週ロイヤルリザム&セントアンズのコースに来ているギャラリーはこの選手を応援するでしょうね。 それにしてもジョージア・ホールは去年もサードラウンドは最終組で回ってましたから2年続けて3日目を最終組でプレーしています。 テレサ・ルーは3年前の、この大会では最終日で最終組を回っていきました。 緊張感は、もちろん高まる中で今日は何が一番いいと感じていますか?やっぱり、ロングパット入ったのがいいですよね。 今日のコンディションも曇り18度。 このコンディションはプロにとっては一番いい条件だと思います。

3アンダーで回ってんだけどもさっき村口さんも言ったんですがちょっと今までとパッティングのフィーリングが違う気がしますね。 左ドッグレッグで落下地のフェアウェーに9個バンカーがあるんですね。 比嘉は今大会バンカーに3度入れていますがいずれもグリーン周りのバンカーでフェアウェーバンカーには一度も入れていないという非常にステディなマネジメントを行っています。 今、パトラムの10番のティーショットもいいところにいきましたね。 パトラム、10番フェアウェー。 比嘉真美子はバックナイン。

比嘉選手、初日今のところ10ヤードくらい手前のところからスプーンで打ったんですけどバンカーに絶対に入れないというマネジメントをここまで徹底してきています比嘉真美子。 オリンピックランキングというのが6月の半ばから始まっていますからそこから2年後の6月までのポイントの平均値ですからね。 でも、こうやってリーディングボードを冷静に見ているとやっぱりメジャーに勝った選手ユ・ソヨンみたいな選手が10アンダーに伸ばしてきているというのはちょっと、なんか頑張れ、比嘉という感じがしますよね。

手前につけていきたいところですがそこは急傾斜下り坂になっています。 本当に初出場でギリギリのラインで本当にドキドキしているとプレーを終えたあとに待っていたわけですけど見事に決勝ラウンドに進出はしましたが。 トータル6オーバーで今日はフィニッシュしています。 これは入らなくてもいいパッティングなんですけど本当に入ったらうれしいですよねあの距離はね。 7番のセカンドショットは戸張さん、ここは1つ大きな勝負に出たショットだったかもしれません。 徹底したマネジメントでバーディーチャンスにつけました。

同じ面ですからチャンスですね。 パトラム、面白くてキャディーと同じウェアなんですよね。 キャディーのはいているショートパンツと彼女のスカート。 ついた!きました!ここできましたジョージア・ホール!地元としてはチャンスですね。 144人が出場してそして65人の選手たちが今日からの決勝ラウンドで戦っています。 村口さん、セカンドショットは比嘉はどのぐらいでしょう?137ヤード。 パトラム、パーパット。 ミンジー・リーがこれからセカンドショットです。 ジョージア・ホールはチャンスにつけてバーディーパットです。

パトラムが1つ落としましたから比嘉真美子とまた1打差になってきました。 これから、村口さん比嘉が打っていきますがだいぶ距離がありますね。 セカンドの距離が残ってもやっぱりフェアウェー。 まずはフェアウェーキープですね。 村口さん、今のショットをご覧になって、どうですか?今日は、最初から力が入ってるかなと思ったんですけど今のリズムいいですね。 こういうラウンドの途中で食事を補給したりし始めたというのは樋口さんの時代には全くなかったですよね。 タイガー・ウッズが一番最初に目立ちましたね。

今日のバックナインは相当、難しいですよ。 ピッチエンドランはできますね。 次もパッティングがあまりよくないから次も危ないですね、これは。 アプローチやるよりは今のパッティングのほうが距離感だけですからね。 距離感はすごく重要ですけど。 アメリカのLPGAに参加したのが2015年からですね。 実は村口さんあのホール、ユ・ソヨンも長いパーパットをセーブしていかに比嘉真美子がしっかりと決めてきたかということですね。

ユ・ソヨン、イーグルパットがカップを跳ねた。 その中に比嘉真美子単独の2位に入っています。 14番のセカンドショット。 上半身の強さでパトラムここもグリーンを捉えてくるのか。 ここはイングランドですからロンドンに、スコットランドよりずっと南に下りてきていますから。 お姉さんの久美子さんと一緒にフランスからやってきているということで久しぶりにお姉さんとも会って家族がそろったんですと話をしていました。 比嘉も今、状況を確認して多分、球は上げられると思うのでそこそこ大きいテイクバックしてるね。

今日は誰がトップになるかまだわかりませんけど3日目が終わって12アンダーかな。 パトラムも後半ホールで落とす可能性も十分にあるということですか。 やっぱり今日の後半本当に難しいですからね。 伸ばし合っていくような最終日の優勝争いになっていくことが予想されます。 今日、2位タイグループでスタートしていった比嘉が終盤の残り3ホールまでやってきて、単独の2位。 ノーボギーで回ってきてこの16番パトラムバーディーチャンスです。 パトラムバーディーならず。 パトラムと2ストローク差にリードが広がりました。

いつも考え方として例えば、3日目が終わったトップにいる選手のスコアがイーブンパーだったと最終日今、6ストローク離れた7アンダーに10位タイ3人の選手がいます。 18番、セカンドショット。 比嘉真美子が17番のセカンド地点にやってきています。 パトラムはやはりフェアウェーからのセカンドショット。 ジョージア・ホール16番、セカンドショットです。 パク・ソンヒョンも現在、9アンダーですからね。 それでも5つ伸ばしてのフィニッシュは今日のベストスコアです。

ピッチエンドランボールを上げて…。 ですから、このまま終わるようなことがあればパトラムとジョージア・ホールが再び最終日、最終組同じペアリングで回っていきます。 パク・ソンヒョン10になりました。 再三お伝えしていますが先日の全米女子ゴルフ選手権畑岡奈紗選手がプレーオフで敗れましたがそのときに一緒に戦ったのがパク・ソンヒョンとユ・ソヨン。 パク・ソンヒョンはですから2試合連続メジャー制覇を狙っているということですね。

3日間を通して、まだ一度もフェアウェーバンカーにはつかまっていません。 なんかの都合でなんか自分で決めきれなくてドライバーを持つと今のミンジー・リーみたいにバンカーに入っちゃうんですね。 パトラムは全く見えない状況からドライバーを握ったミンジー・リーはバンカーにつかまりました。 こうなってくるとやはり樋口さんフェアウェーバンカーにつかまると1つのペナルティーという考えになってきますね。 フェアウェーバンカーから出して。

リザムという街とセントアンズという街が2つにまたがってこのゴルフ場があるので街の名前をくっつけてこういう名前なんですけどね。 今日も穏やかな天候に恵まれたロイヤルリザム&セントアンズ。 女子の全英リコー女子オープンゴルフは9年ぶり5度目の開催となりました。 去年はキム・インキョンと6打のリードを追いかけて最終日でしたが今年は大接戦の中で最終日を迎える形になります。 おととしのチャンピオンがアリヤ・ジュタヌガーンで去年の最終日、最終組でモリヤ・ジュタヌガーンが回って今年はパトラム。

予選ラウンドの2日間に比べてスイングはどうですか?後半はいいリズムでスイングできなかったんですけどでも、ちょっとしたことだと思うのですぐ修正できると思いますし明日に向けてはまだまだチャンスはあるのかなと思っています。 やはり、セカンドでバンカーに絶対に入れないというのがこのロイヤルリザムのキーポイントだと思うのでそれは明日も徹底してティーショットのチョイスをしていきたいと思います。

やっぱり比嘉真美子のゴルフがこうやって帰ってきてメジャーで優勝争いができているというのは見ていてうれしいですからね。 それでは日本を代表して優勝を争う比嘉真美子選手の今日のプレーを改めてご覧いただきましょう。 今日は、こういうちょっとカツンといってしまうようなパッティングもあったという村口さんからのリポートもありました。 そして、5番もパー3でバーディーチャンスにつけて連続バーディーとはなりませんがイーグルパットは打ち切ることができませんでした。 初めてここでパッティングがショートしましたね。