パンパシ水泳東京2018競泳国別対抗戦 決勝 第1日

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この番組のまとめ

リオで金メダルを争った3人が東京オリンピックを前に再び激突!国別対抗戦であるということなんですね。 オリンピックと世界水泳の中間年4年に一度国の威信をかけて戦う国別対抗戦です。 大会開幕を前に日本代表の平井伯昌監督がこの日本開催パンパシは東京オリンピックの前哨戦。 この雰囲気の中で2年後に東京オリンピックを控えた日本代表は戦っています。 放送席、解説はオリンピック3大会4つのメダルを獲得されましたパンパシでも何度となく表彰台に立ってきました。

日本からは鈴木聡美青木玲緒樹渡部香生子の3人が予選エントリーをしてここも3人、誰が決勝に行ってもおかしくないレースでしたが鈴木聡美ロンドンのメダリストと青木玲緒樹。 手前に見えるのが日本の鈴木聡美ロンドンオリンピック銅メダリスト。 この人が予選全体2位通過青木玲緒樹世界大会初めてのメダルが松田さん、かかりますね。 そして予選は緊張したと話していました青木玲緒樹。

その平井先生にメダル200mでは金メダルを首にかけてあげたいと話していた青木。 右から4人目が日本の青木玲緒樹だ。 日本の鈴木と青木がメダル争いだ。 勝ったのはキングハンセン銀メダル。 青木玲緒樹は銅メダル。 青木玲緒樹、銅メダル。 銀メダルオーストラリア、ハンセンあわよくば銀メダルを取ってほしいという思いはあったんですがただ、この東京の舞台日本人選手、決勝最初のレースそんなプレッシャーのかかる中で見事にメダルを取ってくれましたね。 予選、決勝と金メダリストの隣を泳いだ日本の青木玲緒樹。

放送席、松田丈志さんも身を乗り出すようにして今、小関選手の様子をみていました。 予選のあとに小関選手と話したんですが、大丈夫です。 自己ベスト的には小関選手の次のタイムを持っている選手がこの4コースのウィルソン選手ですから一番のライバルと言ってもいいと思いますね。 日本としてはこの種目、2010年北島康介さんが大会記録で金メダル。 前回大会小関也朱篤初代表で金メダル。 恐らく小関選手もそういう思いがありますしディフェンディングチャンピオンです。

小関選手、日本記録の更新とまでは行きませんでしたがやはり金メダルを本人も、周りも期待している見事に勝ち切りましたよね。 この大歓声ですから東京オリンピックを踏まえても再興のプレッシャーのかかる状況結果を残しました小関也朱篤。 相当プレッシャーはあったと思いますけど日本記録保持者としてもちろん狙っていた金メダルですよね?もちろんですしタイムは遅いですけどまずやっと金メダルを1つ取れたので残るは3つリレーあるんですけどこんなにお客さんがいらっしゃると思っていなくてちょっと圧倒されたんですが…。

相当、ここは狙ってくると思いますしやっぱり選手にとって初日というのはすごく大事でここから一気に結果を出してスタートダッシュをかけて試合を乗り切っていくのでここ、池江選手にとってもすごく大事になってくる。 だからこそ璃花子さんならできる!璃花子さんだからできる!現在、19もの日本記録を持つスーパー女子高生、池江璃花子。 池江璃花子さんなんですけど本当にとにかくこの自由形が大変かって日本勢にとって。

日本記録保持者、池江璃花子がケイティ・レデッキーに挑むレースです。 予想どおり、恐らくこの4レーンのレデッキー選手が先行してくるレースとなると思うんですがちょうどその隣の3レーンテイラー・ラック選手ですね。 池江選手スピードがありますからぜひこの選手に遅れずというペースで行けば恐らく、1分5秒を割るような1分53秒台を持っています。 五十嵐選手も経験豊富。 五十嵐選手は1分56秒台を狙ってもらいたいですね。 その向こう側に池江一番上が五十嵐千尋です。

依然としてラックあるいはレデッキーか。 レデッキーが2番手。 池江璃花子は現在、3番手。 池江が2番手か!レデッキーを抑えている。 いけるか!並んでいく!追い上げていく!現在2番手だ!1着がラック!池江璃花子が銀メダル!日本新記録!池江が1分54秒85。 なんとケイティ・レデッキーに勝ちました!最後の50mのところでケイティ・レデッキーが間違いないと思ったんですけどそれ以上の追いを見せてくれましたね。 池江璃花子選手です。

だからこれは、北島さんも言ってらっしゃいますよね200m自由形池江さんにとって日本にとっても本当につらい競技だって言っていました。 池江選手、特に200mに少し苦手意識を持っていたと思うんですけど今日のレースですごい大きな自信をつけてくれたんじゃないかなと思います。

萩野選手、瀬戸選手またアメリカのカリシュ選手とその3人の戦いになるのではないかと思います。 3人がみんな世界選手権オリンピックの金メダリストなんですよ。 そして、そのあと1レーンにはブラジルのルイスアルタミル・ロペスメロ選手です。 各国、決勝には最大2名までしか出場できないということでこのブラジルの選手も繰り上がっての決勝進出になりました。 オーストラリア選手権の200m個人メドレーのチャンピオンです。 オーストラリア選手権は第3位。

ご覧の8人日本勢は6レーンに松元8レーンに江原が入りました。 この日本選手2人に期待できることは2人とも非常に積極的なレースができるんですね。 6レーンで泳ぎます松元選手ですが隣の5レーンが優勝候補だと思いますがこのハース選手も50秒中盤くらいで回る力を持っているんですね。 特に松元選手の場合は後半が強いですから。 真ん中、挟まれているのが松元克央。 日本の松元は4番手。 松元、まだチャンスはある。 松元、最後遅れたかと思ったんですがラスト10mよく追い上げてきました。

男子200m自由形の決勝で松元克央が銅メダル。 この自由形でメダルを取ったというのは大きな意味合いを持ってくるかと思いますがどうでしょう?東京オリンピックを見据えているのですごいいい経験になったんじゃないかなとあすのリレーも爆発してください。 本当に自由形でメダルを取ってくれたというのは大きいです。 特に自由形に関しては自由形の選手同士で強化したりですとかこうやって結果として表れてきているのでリレーもそうですけどこれから楽しみですね。

各選手が立ち上がっていきましたが最後まで残っているのがこの大橋悠依です。 カナダの選考会では優勝している選手です。 この中で大橋選手を脅かす選手はこの選手じゃないですかね。 去年の世界水泳では4位ですから大橋にはちょっと届かなかった選手ですが。 実際にその頑張りが日本選手権では日本記録を更新したわけなんですがバタフライ、そして平泳ぎそして、クロールもそうですがそれぞれが強化できていますのでね。 また、隣の3レーンの清水選手もチャンスがあります。

清水選手も大橋選手のレースパターンはよくわかっていますのでこの辺りにいればというのはわかっているので積極的に彼女らしいレース展開できています。 この背泳ぎのところで大体自分がどの位置にいるか特に、大橋選手は先頭で泳いでいるのでわかります。 ここのところ大橋選手は背泳ぎの力がついていますしバタフライもついているのでむしろここでスピードをうまく調整して後半につなげるというレースが日本選手権では日本記録につながりましたからね。

5レーンのマルガリスアメリカ、6レーン。 そのあとにはマルガリスも2秒以上差がついている。 5レーンのマルガリスが追い上げてくるか。 マルガリス選手後半ラストのところは1分1秒で戻ってきてますからね。 清水との差はだんだんマルガリス詰めてきていますが大橋の1位は揺るぎありません。 しかし、マルガリスも追い上げてきている。 日本ワンツーフィニッシュに向けて大橋選手が疲れましたかね。 マルガリス来た!大橋悠依は悲願の金メダル。 そして、マルガリスが銀メダル。

カリシュ、金メダル!大橋さん、清水さんが勢いの中でいよいよこの世界7大対決北島さん、やってきました。 もう一番ここ、大事だぞってところはどこら辺でしょう?3人とも色んな特徴があると思うんですがカリシュ選手は平泳ぎがすごい得意なので300mで追いつかれないようになんとか頑張ってほしいと思います。 ですから、この5年間は萩野と瀬戸とそして、もう1人4レーンのカリシュこの3人が世界の頂点にずっと立ち続けている。

したがいまして前半の200mまでのところである程度、差をつけておきたいところなんですがカリシュ選手、その手の内は十分わかっていますからね。 ただ、このレースの度に思うんですがバタフライから背泳ぎに変わるときに萩野選手、瀬戸大也選手日本の2人の選手のバサロからの浮き上がりはすばらしいですね。 前半を折り返せば次の平泳ぎであるかもしれませんが当然カリシュ選手もそれで回れる力を持っていますから。 瀬戸大也選手もカリシュ選手との差をマークしてますよね。

最後の自由形の勝負になってくるでしょうがチェイス・カリシュ、先頭。 たくさんの人に見に来ていただいて自分たちも、もっといいレースをしたかったんですけど積極的に行けた代わりに2人とも仲良く死んでしまったということでまた、チェイス選手もすばらしい記録で優勝しましたし、僕たち日本人も負けていられないという気持ちで頑張っていかなきゃなと思っています。

今、大橋の表情が映りましたが大橋選手にしてみるとパンパシ水泳では勝ったけども世界にはまだハンガリーカティンカ・ホッスーというすごい選手がいます。 去年の世界水泳200m個人メドレーでは銀メダルを取りながら400m個人メドレーでは女子が泳ぐ。 選手たちが入場してきますが2年後の東京オリンピックでは正式種目になるまだ歴史の浅い種目なんですが男女混合の400mのメドレーリレーですね。 フリーリレーもそうですが特にメドレーリレーというのは日本勢は男子、入江陵介小関也朱篤と続いてそのあとに女子、池江璃花子青木智美。

そして、アメリカはこの種目の世界記録を持ってますがアメリカはまず背泳ぎに女子の世界記録保持者キャスリンを持ってきました。 男性と女性の世界記録の違いというのは。 あと、日本記録、世界記録両方見てもやはり男子と女子の記録の差が大きいのは背泳ぎと平泳ぎ。 金メダルのアメリカが4レーン銀メダルのオーストラリアが3レーン。

もちろんオーストラリアもマキーオン選手とキャンベル選手から相当強いですよ。 先頭は日本、そのあとに1秒05差オーストラリア。 ここまでは日本は参考記録しか持っていませんでしたのでこれがすぐさま日本記録になるんですがそれにしてもアメリカに勝ちました。 予想ではまずアメリカが1番でオーストラリアとどれだけ競れるかなと思っていましたけどね。 見事です、アメリカを下しました日本チーム。