ナポレオンズのお二人です。 ナポレオンズのお二人です。 世界の七不思議。 うわ 不思議だ。 すごい不思議ですよね?皆さんね。 うわ~ どうしてだろう?ええ〜? 不思議。 でも不思議なものですね人間の目ってね。 それじゃあですねよくマジックといいますとね指先が器用だとかよくそういうふうに言われるんですけど別に あのね 指先がそんなに器用じゃなくても大丈夫っていうやつをねご覧頂くんですけどね。 これは ごく普通の 若干趣味の悪いハンカチでございます。
で ハンカチをかぶせる時にハンカチの裏側で常識を裏切るような非常識な行為これをやっているからだまされちゃう…。 ハンカチの裏側ね。 手の中に今 ハンカチは入ってますよね? 今。 でね もし おやりになる場合は注意点が2つあるんでございますが注意点 その1 この時点で逆さまになっているので指で ちょっと押さえとかないとスカーフが丸ごとボテッと落ちる場合がありますと。 それでもって 注意点 その2はそのまんまハンカチを取ってしまうと何がなんだかわからなくなってしまうのでまた ひっくり返して見せると…。
お二人は専修大学のマジック同好会のお二人で仲良かった時から?そうですね。 その時 2人でマジックをおやりになって?そうですね。 彼がマジックをやって僕は司会専門だったので。 これは 正当派マジックとはまた違うこういうの コメディーマジックっていうんですって?そうですね。 そうですね おかげさまであちこち世界中にコンテストがあったもんですからまあ むちゃ修業ですよね。 もう 向こうに行ってコンテストに出てチャレンジしようというのがありましてね。
仕事が全然なかったんですけど永六輔先生だけは「いやいや 君たちはそれがいいんだ」っていう事でね。 それで永先生が とにかく「この人たちが一番面白いんですよ」。 「皆さん 笑わなきゃ駄目」っていうふうに振ってくれるから入場無料 退場有料というそういうシステムでございましてね。 で 皆さんじゃあ 終わって帰ろうとすると永六輔先生がですねドア 閉めちゃってんですよ。 1つしか開いてないドアの所に永六輔先生が立ってんですこうやって。 私も随分 引田天功さんには可愛がって頂きましたんでね。
催眠術?催眠術。 この人 かかりましたから催眠術に。 僕アシスタントやっておりまして先生が催眠術を女性にかけて…。 それを支える役だったんですけど一番真剣に聞いてるのが僕なんですよ 先生のお言葉を。 現在は人気落語番組で大人気。 それから 講演会も随分やってらっしゃるんですねひと月に何十回って。 それは どういう内容で?やはり 日本は高齢化社会になりましてそれで お年寄りが間違っても俺はだまされないっていう方が割と多いんですよね。 いくらがいいんですか?やはり 最高額紙幣の方が…。
実はですね これみんな人間 そうなんですけど黒柳さんもそうだと思うんですけどね1万円札を借りて「2枚にする」と言うとこの可能性もあるじゃないですか。 1万円札が2枚だと思っちゃってんのよね 私はね。 じゃあ もしかして「それを2枚にします」って言ったら「1万円札が2枚ですか?」って聞けばいいの?ちゃんと確認をしないと。 でも これ 同じ1万円札?「同じ1万円」って。
それで オレオレ詐欺がそれで どうだっていうんですか?はい?オレオレ詐欺がねそれにかからないようにするためにはどうすればいいんですか?ですから マジックを見て自分が すごく盲点とか死角とかいう事に気が付くと。 そんなような海外でウケそうなマジック?うん。 あっ じゃあ ちょっとご覧頂きますかね?これもね ちょっと考えて頂いた方がいいかなっていうマジックなんですけどね。 それはマジックに見えますね。 なぜ 左側にあったのが真ん中のタンコブに移動してしまったのかという…。 マジックだからでしょ それはね。