徹子の部屋 児童文学作家・角野栄子

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この番組のまとめ

色鮮やかなお洋服を着こなしていらっしゃる今日のお客様は児童文学者の角野栄子さんでいらっしゃいます。 今年 児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞を受賞なさいました。 さて すてきな魔女と呼ばれていらっしゃる児童文学作家の角野栄子さんですけどジブリで映画化された『魔女の宅急便』シリーズなど250冊以上の本をお書きになりました。 ネックレスは また全然 別に…。 で そんなね大きなネックレスってなかなか ないからなんかの時に買っといていつか なんかある時に…。 これはネックレスやなんかを…。

「ここは私の仕事部屋の壁なんですけど自分で いたずら書きして絵を描いたんです」「こういうのとかねそれから角野栄子さんっていって私の似顔絵とか」フフフフッ…。 「私 赤が好きなんですけど「ちょっと えんじっぽいワインレッドみたいな色がいいなと思ったの」これは?私 金属アレルギーがあるもんですから指輪はみんなプラスチックなんです。 とってもご自由な発想でらして24歳の時にブラジルに移住しようと思ってブラジルにいらしたんですって?すごいと思うけど。

ですから お金もないしでも ここの国はバナナ食べてればでも 24歳の時にブラジルにいらっしゃったって事は随分 あとあと 色んな事で役に立ったでしょうね きっとね。 女学生は多分 ちょっとは英語できたと思います。 でも それじゃあそのブラジルでのご生活は本当によかったんですね?ええ それはちょっと慣れてきたら本当に楽しかったですね。 それで お帰りになってらっしゃってから 今度ブラジルの暮らしの事を本に書かないかっていうようなお話もあって。

子供が今度病気になったらどうしようって母みたいにって。 でも お嬢様が中学1年の時に『魔女の宅急便』を…。 そしたら 宮崎駿監督が映画化なさってそれで 一躍有名…。 それで『魔女の宅急便』が一躍有名になった…。 家に帰ってきたんだと思うんですがその頃 洗濯機ありませんから洗濯板でこうやって洗濯してるんですね。 でも なんか その頃お母様がいなくなったら柱に体を寄っかからしてずっと泣いてらしたんですって?理由もなくね なんか こうちょっとした理由で見つけて 自分で。

いつも 「しょうがない子しょうがない子」って言われててで 自分もしょうがなくて自信がないわけですね。 そして 玄関開けて出て行くっていう想像ですけどね 自分の。 自分で考えた事にうれしいんですね。 でも 相当… でも 小さいけども随分 あれの子ですね やっぱり想像力が豊かな子ですよね。 私 『トットちゃん』で書いたトモエ学園の校長先生がね「君は 本当はいい子なんだよ」って私にいつも言ってくだすったんでなんとか ここまでやってこられたんですけど同じじゃないかなと思って。