刑事7人 #9/模倣犯からの挑戦状―50年前の惨劇の再来!最後の殺人を止めろ!!

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この番組のまとめ

警視庁刑事部刑事総務課刑事資料係ここに眠る膨大な資料を読みデータ化する事それが僕の今の仕事だ過去の事件に触れる事が時に 現在の事件の真相を教えてくれる事があるだが…この事件については違っていた♪~男の名は 中山俊夫ちょうど今から50年前盗んだ拳銃でしかし なぜだろうか…吸い寄せられるように僕は この事件に関する調書を読み続けていたそんな時…殺されたのは北新宿署地域課 三好達也巡査長。 凶器は スミスアンドウェッソン・M360J・サクラ…日本警察の支給銃です。

三好巡査長の日誌に 度々あんたの名前が出てくるんだが…。 しかも 毎回三好巡査長から。 この事件ですが…模倣犯だって事はないでしょうか?模倣犯?なんの?広域重要指定第108号連続ピストル魔事件です。 1968年 10月8日中山俊夫は横須賀の米軍基地に忍び込み22口径の回転式6連発拳銃と弾丸50発を盗み出す殺害されたのは公園の守衛でした。 でも偶然読んでいた事件の模倣犯が実際に起きるなんて…。 仮に 模倣犯だとして50年も前の事件をどうして 今頃?理由は 逮捕してからでいい。

どうして 僕に?50年前の事件で 犯人の精神鑑定を担当した人だからだ。 何!?どんな奴だ?歌舞伎町のHAREMってホストクラブにいる和田って男だそうです。 先輩は早くからイギリスに渡って最先端の精神鑑定を学ばれてな。 中山俊夫の鑑定は犯罪心理学者として最初の仕事だった。 渋谷の果物店で働いていたがその時 ある事件に遭遇する1965年に起きたライフル魔事件だ。

父親は 早くに失踪し母親も 行商で家にいなかった母親は やがて育児に疲れ家を出た母親は俊夫が泣いていると殴ったそんな中 たった一人心を許していたのは母の代わりに家事をしていた長女だっただが ある日その長女が 男と関係を持っているところを目撃するまもなく 長女は妊娠し堕胎させられる俊夫は死んだ胎児を埋めさせられた墓石は 漬物石だったこの日以来俊夫は 姉に対しても嫌悪感を持つようになる俊夫は 失踪した父親に一度だけ会った事がある俊夫は好意を抱いただが しばらくして父親が死んだという知らせが入った行き倒れだった