第51回 日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯 第3日

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この番組のまとめ

私も春先にジョン・ジェウンさんの精度高いアイアンショットを何度も見せてもらっているんですが、彼女としたらあとは体力だけでしょうか。 最終組、ラウンド解説、村口史子プロです。 初日から5アンダーでトップタイで、歴代優勝者の1人、テレサ・ルー。 この組にはラウンド解説、山崎千佳代プロについてもらっていますが、この13番のパー3が難易度が高いんです。 そのまま2人が競り合うような形と言いたいところなんですが、逃げを打つ申ジエ、サードラウンド。

6年ぶりの選手権優勝へ。 2週連続優勝、初の選手権制覇へ。 第51回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯、サードラウンド。 最終組、13番のグリーン上は大山志保です。 大山、けがからの復帰ということもありまして、決して試合数は多くないんですが、最終組で頑張っています。 ですから森口さん、最終組が申ジエ、テレサ・ルー、大山志保という面々、なかなかの重厚感があるといいますかね。

優勝者には大会杯、文部科学大臣杯に加え、コニカミノルタよりクリスタルトロフィーが贈られます。 昨年、安比高原ゴルフクラブで開催された日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯の優勝者は李知姫。 新しい価値を創造し、より質の高い社会を貢献するコニカミノルタにより、優勝副賞としてカラー複合機「bizhub C368」が優勝者に贈られます。

連続長いの入れてバーディーを取って、ショットが楽になるなと思ったんですけれどもね。 そういう展開じゃないんですね、ごらんのようにフェアウェイキープ率、申ジエ、1位なんですが。 申ジエのティーショットが本当に際どいところに行ってしまいまして、どうやら自分のボールらしきものは確認できたんでしょうか。 さあ、こちら乗って来ているのがジョン・ジェウン、16番のティーショット。 ちょっとフェアウェイキープできた、ぎりぎりでしたね。

このセッティング。 岡本綾子さん、塩谷育代さん、コースセッティングするか、非常に工夫されたと思いますけれども。 さあ、申ジエ、ティーショットがOBとなりまして、フォーオン、2パットでダブル・ボギーです。 一緒に回っている大山選手、テレサ・ルー選手は、カップをさわっているんですが…。 このパー5でまさかのOBがありました、ダブル・ボギーとしました、小祝が一歩二歩後退です。 これにより、上位戦線日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯サードラウンド、首位を行く申ジエ、OBがあってのダブル・ボギー。

ジョン・ジェウンがまた…。 ジョン・ジェウンがトゥデー4アンダーで3打差に詰めてきました。 忘れ物したのかな?さて、ジョン・ジェウン、危なげなくといったこの16番。 ジョン・ジェウン。 15番、大山がセカンドショットを打っていきました。 ジョン・ジェウンのティーショット。 申選手だったらユーティリティーとかで打てると思いますね。 きのうのバーディーラッシュの中でも申ジエのユーティリティーが森口さん、各所で炸裂しましたよ。

若干、フェアウェイの左サイドだと思います。 ここはフェアウェイをしっかりとキープしました。 雨の小杉カントリークラブ、サードラウンド、有村は有村、18番のセカンドショット。 グリーンのスピード、コンディションはさほど大きく変わりはないんですが、さすがにコンパクション、かたさ、やわらかさはね。 フェアウェイがかなりやわらかくなっているので、申ジエ選手、結構ショートアイアン、右足寄りに置くんですよ。 申ジエを追いかけてというようなサードラウンドになっています。

2012年、タラオカントリークラブでのこの大会の優勝、スコアを動かすことができずというような1日になっています。 さあ、上位争い、このサードラウンド、国内外で警告が出ましたね。 ちなみに、今年21試合のうち半分以上が予選落ちですので、これはもうまさにビッグチャンス到来です。 フェアウェイが乾いてたり、練習日なんか、みんな残りエッジまで120あたりまで打ってきている選手が多かったんですけどね。

申ジエを追いかける17番ホールには、ホールインワン賞として大会期間中、達成者全員に賞金200万円がミサワホーム株式会社より贈られることになっておりますが、今日現在、達成者はございません。 16番、ティーショット、ラフからクラブチョイスも含めて見どころだったんですが。 すごいロブショットを見せてもらいました。 18番のジョン・ジェウン、パーセービングパット。 恐らく、きょうサードラウンドのベストスコアということになっていくでしょう。 堂々のサードラウンド、フィニッシュです。