刑事7人 #10/“嘘つき女”と20世紀最後の未解決事件―最後の闘いが始まる!

戻る
【スポンサーリンク】
21:56:14▶

この番組のまとめ

「今年も残すところあと1分を切りました」「まもなく20世紀が幕を閉じようとしています」「そして 21世紀の足音がもうそこまで近づいております」「次の100年は どんな出来事が待っている事でしょう」「いよいよ 30秒を切りました」「ここ 新東京スクエア前はすごい熱気です!」「20世紀とのお別れが近づいてきております」「さあ 心を一つにカウントして参りましょう」「おっと もういきますよ」「10 9 8 7 65 4 3 2 1」「ウェルカム 21世紀~!」♪~一日足らずで逮捕なんてさすがよね。

九頭竜商店事件で誤認逮捕があった翌日だ。 九頭竜商店街のある深幸町は当時 鷲羽組のシマだった。 鷲羽組の!?死んだ江口がこの当時構成員だったとしたら事件に関わってる可能性もあるかもしれない。 目撃者のばあさんの言ってもいない目撃証言の裏にも何かあるはずだ。 まさか 金が目的じゃなくて最初から馬宮夫妻を殺す目的で?強盗殺人に見せかけた可能性はあるな。 嘘の目撃証言のせいで誤認逮捕が…。 誤った情報が初動捜査に影響し未解決事件を生んでしまう事は少なくない。

広岡が誤認逮捕さえしなければ捜査が暗礁に乗り上げる事はなかった。 初動のミスで 九頭竜事件が今も未決のままなのは広岡のせいだ!それは聞き捨てなりませんな!広岡さんに全て押しつけるおつもりですか?何!? お前 誰に向かって…!鍋島くん!片桐くんと言ったね。 だが 18年も昔の誤認逮捕の件が再びくすぶり出す事をナイスショット!どうぞ。 で なんで関係あると?捜査資料に載っている当時の関係者321人にあたってきました。

事務所に出入りしていたのは深幸署の人間だと九頭竜事件の被害者の息子さんが言ったんです。 じゃあ当時商店街の組合事務所には深幸署と鷲羽組が同時に出入りしてたって事か。 鍋島の野郎 能もねえくせに深幸署の署長にまで なりやがって妙だとは思ってたんだが商店街の組合事務所に出入りしていたという。 九頭竜事件の2年前から深幸署の犯罪摘発件数が急激に伸びているんです。 九頭竜商店の息子さんを取り調べた捜査員20世紀最後の未解決事件が18年の時を経てようやく解決しました。

会ってないって言ってたみたいだけど会ってもいない江口の爪にどうして あなたの皮膚片が付いていたのかなあ?コラ! コラ 待て!青山さん!はい!おい! 待て コラ!…なんだ これ! もう!おい!青山くん!上 上!あなたは この商店街に出入りし深幸署と裏取引をしてたのよね?そして その現場を九頭竜商店の馬宮さん夫婦に見られてしまった。 九頭竜事件の第一発見者中澤皐月さんが目撃した犯人は江口には強盗殺人に見せかけるよう指示を出した。