徹子の部屋 石井ふく子&西郷輝彦

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この番組のまとめ

現在92歳で現役のプロデューサー兼演出家の石井ふく子さんと俳優の西郷輝彦さんです。 でも 92歳で 現役のプロデューサー 演出家っていらっしゃらないんじゃないかしらと思いますけどどうでしょうか? じゃあ。 でも テレビドラマは『女と味噌汁』『渡る世間は鬼ばかり』ああいうものも大変有名なドラマを たくさんお作りになっていらっしゃいます。 今 お写真がいろいろ出てますけどあれは石井ふく子さんの若い時のディレクターなんぞやってらっしゃる時のいろいろなお写真で。

特に 『渡る世間は鬼ばかり』の最後の方ですけどそれから あの…それだけじゃなくて舞台の時でも出演者たちの健康管理?それで「お前がやってくれ」って「ここで見てる」って言って。 それで 先生にお電話して「先生 今は こうこうこうで帯状疱疹 大変なんですけど…」。 あと 舞台の稽古場でも必ずお昼時になるとみんな ソワソワするんですよね。 そうすると先生から こういうプラスチックの入った これが…「どうぞ」って言ってお弁当が出てきます。

それでプロデューサーに強引に頼んでそばに… せりふもなんにもなくてもいいからそばにいさせてもらう看護婦にしてくださいって言って。 でも 同じマンションに奈良岡朋子さんとかそれで お帰りになって。 だから ノブ… マンションの表の所のノブにつって置いとくんです。 あっ 本当に?でも 本当の事 言うとみんなの夢じゃありませんか?そういうねみんな 同じ仕事してた人たちが一緒に老後を暮らすっていうの。 あの方が亡くなったんでね池内さんと私と一緒に入る予定だったんですけど結局ダメで それは挫折してしまいましたけど。

お元気そうですから全然 大丈夫ですけどちょっとお話しさせていただきます。 西郷輝彦さんは 6年前に前立腺がんをなさってその時手術なすったんでしたっけ?ええ 全摘出しました。 それで?それで まあ ホルモン治療それから 放射線それから 抗がん治療と。 先生の 『君はどこにいるの』っていうお芝居が今年… 去年の2月にあったんですけれども。 ええ それがね 先生ね最終的には。 最終的に もう「抗がん治療 ちゃんとやれば大丈夫ですよ」って言われて。