秀道さん、きょうは試行錯誤のラウンドなんですけど、サイドウインドの中で、いろんな球筋を打ち分けているんですよね。 さあ、風が吹き抜ける中、10年前、伝説のウォーターショットでプロとしてツアー初優勝をなし遂げたここABCゴルフ倶楽部。 マイナビABCチャンピオンシップ。 舞台は兵庫県加東市ABCゴルフ倶楽部です。 優勝者には、優勝賞金3000万円、また、株式会社マイナビよりマイナビ杯が贈られます。
ですから、今、秀道さんのお話のように、やっぱり完調に向かっているだけに、きょうは逆に風とか、レイアウトに対して、もうちょっと、こういうショットにチャレンジしてみようという部分があったと思います。 2番のライの悪いところからのセカンドショットでバンカー。 6番は今のがサードショットだったんですが、これを曲げてしまって、バンカー。 セカンドショットが池につかまってしまって、後方線上からドロップ、4打目を打って、ピンの上につけてきたという石川遼です。
飛距離を武器に、星野陸也は、さすがのバーディーフィニッシュ。 石川遼、星野陸也、大堀裕次郎、20代の若手3人。 現在12アンダーは、トップタイ、ツアー初優勝を目指す、プロ11年目の木下です。 この最終組には、佐藤信人プロがラウンド解説としてついてくれています。 というところで言いますと、時折、この喜びの表情とともに、熱い表情の時折見せるという、日本での実績十分というブレンダン・ジョーンズ。
ここまでもトゥデー1アンダーというプレーですからね、非常に初めての経験という、トップからスタートというのも、もちろんですし、まず、このABCゴルフ倶楽部の高速グリーンをいろいろ感じて、一日一日つくり上げていますけど、3日目、きょうも十分難しいですからね、よく頑張っていますね。 ブレンダン・ジョーンズも、このABCの戦いを、優勝はもちろん、上位で終えれば、外国人選手初の獲得賞金10億円超えというのは、もう確実という。 マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント大会3日目。
ブレンダン・ジョーンズはこの手首のけががあり、パターへの対応がありというものをいろいろ乗り越えて長く活躍していますね。 木下選手、ティフトンというか、バミューダー系のところに沈んでいますので、ちょっと予測が難しいですね。 韓国出身の選手で言うと、日本ツアーでは、華々しい活躍の選手が数多くいる中、H・W・リューはキャリアのスタートは、レッスンプロとして、韓国で随分長くやって、そこからプロで活躍してという道のりです。
実は彼は注目のアマチュアだったんですが、ちょっと去年の予選会で失敗があって、なかなか出場権も限られている中、先週がトップ10以内のフィニッシュという事もあって、今週の戦いの権利を得たという中で、すばらしい戦いを、ここまで演じています。 ですからいいほうに入っていけば、バーディーラッシュになるという選手が多かったり、一筋変わってくると、6アンダーも出ど、4オーバーも出るという、そういうコースだと思うので、そういう意味では、ここABCゴルフ倶楽部は非常にフェアなコースだと思っているんですけどね。