フィギュアグランプリシリーズ2018 カナダ大会 男女フリー

戻る
【スポンサーリンク】
21:30:29▶

この番組のまとめ

画面左上には演技している選手のジャンプやステップなど暫定の技術点が表示されています。 アクセルジャンプを失敗するという珍しいミスがあったんですが今日の練習でも非常にアクセルジャンプはまったく心配のない様子だったのでしっかりフリーでは決めてほしいなと思います。 ジャンプ構成としては今大会、出場している選手の中で一番難易度の高いジャンプ構成を持ってきていますので本当にどうなるかなという感じがしますね。

4回転サルコウ、4回転フリップ4回転トウループというふうにされています、宇野昌磨。 冒頭に4回転サルコウそのあとにフリップこれもお家芸ですがきのうは、なんとそういったちょっと自分では課題にしていたジャンプは見事に決めたんですが得意なはずのアクセルに落とし穴があって転倒がありました。

トリプルフリップシングルオイラーダブルサルコウ。 前半のジャンプをちょっと悔やんでいるでしょうかアレクサンドル・サマリンロシア。 グランプリシリーズ本格参戦は今回が初めてということになりましたがまず、この1戦目はどんな大会になりましたか?すごいいいイメージはできていて自信はあったんですけどまだまだ弱い部分がたくさんあるなというふうにすごく感じましたし次はよりもっと思い切って演技ができるように練習していきたいなと思います。 トリプルアクセルシングルオイラートリプルサルコウ。

しっかり力強い演技が最後までできていたのでそういったところも演技構成点を見るうえではどうでしょう先ほど、直前の公式練習で跳べなかった4回転はここではやらないですか。 確かに、後半のジャンプで失敗はあったんですけどそれまでが本当にきちんと4回転もすべてコントロールして跳んでいたと思いますのでそういったところは自信につながるのではないかと思いました。 あの4回転のジャンプをあれだけ見せてくれたというのはお客さんも含めて本当に楽しかったですね。

フライングのジャンプの高さが非常にすばらしかったですのでこういったところはスピンの加点につながります。 トリプルアクセル。 1つ転倒はあったんですけどもそれ以外のジャンプ、スピン、ステップですべて質の高い演技でした。 大技トリプルアクセルを完璧に決めてみせた。 平昌オリンピック銀メダルメドベージェワはまさかの7位。 コンビネーションジャンプで入ってきました。 このプログラムの振り付けは2008年グランプリファイナルを制したアメリカのジェレミー・アボットさんです。

このトリプルルッツも完璧なアウトではないんですが前よりもジャンプの沈み込みですね。 グランプリシリーズカナダ大会女子のフリースケーティング。 直前の公式練習樋口新葉が今、1つ1つジャンプの動きを確認しています。 トリプルフリップジャンプが来ますね。 そしてグランプリシリーズデビュー戦で表彰台の期待が高まる山下真瑚、15歳。 彼女は練習から見ていてジャンプの安定感は抜群ですのでそのジャンプをやはりフリーですべて決めて「蝶々夫人」で美しいスケーティングをお客さんに伝えていってほしいと思います。

グランプリシリーズ初戦のフリーの演技をまず振り返っていかがですか?やっぱり今日はちょっと体が動かなかったかなというのはあったんですけど本当に今回の大会の目標であるパンクしないというのが達成できたのでよかったです。 大技トリプルアクセルを華麗に決め、首位発進。 ショート同様フリーも演技の冒頭トリプルアクセルです。 織田さん、ショートでは本当にトリプルアクセル奇麗に決めたんですが。

彼女の場合はジャンプが決まると高さがあってとても歯切れがいいランディングもとても美しいランディングで着氷しますので加点につながりますね。 ロシアトゥクタミシェワの得点129.10。 山下真瑚。 フリーでは、かつて浅田真央もプログラムに選んだオペラの名作「蝶々夫人」を演じる。 山下真瑚堂々たるスコアを出した。 そして、わずかに及ばずですが山下真瑚がデビュー戦で2位に入りました。 メドベージェワを上回った15歳、山下真瑚です。 山下真瑚選手です。