世界体操ドーハ2018 男子個人総合決勝

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この番組のまとめ

内村航平が残念ながら怪我で6種目、個人総合を迎えることはできませんでしたが白井と萱の2人が残ってきました。 内村選手がいない中昨年に続き、個人総合のメダルをしっかり死守できるか。 内村の連覇がその瞬間、途切れたんですがその思いを受けた白井健三が初めて個人総合世界体操で日本の男子団体伝統のメダルを死守しました。 この個人総合決勝には予選上位の24人が出場をしています。 リオオリンピックで内村航平を最後まで苦しめた銀メダリスト。 迎える個人総合決勝。

ゆかの場合は前方宙返りゆかの演技は70秒以内。 白井は跳馬を4種目めに迎えることになりますが跳馬の場合は14点後半、15点台の勝負となってきますよね。 白井健三、ゆかの出番が去年、初めてこの世界体操の舞台で個人総合代表として戦いました。 このナゴルニーもゆかで白井同様リードを奪っていきたいという選手。 中国、ロシアが、それぞれ国内3番目の成績の選手がいましたのでこの予選から決勝に上がってきた選手の中では萱、全体の8番目の成績で上がってきています。

ゆかは、最後に登場するこのあと、白井健三です。 予選の順位によってそれぞれの種目何番目に演技をするのかこれも全て決まっています。 この大会では予選団体決勝更に個人総合決勝とこの構成で演技を行っています。 今日の完成度はいかがですか?白井選手が減点されている部分というのはひねりが多い分日本で一緒にコーチと暮らしながら。 白井健三が14.900という得点でしっかりと第1組6人の中でのゆかの演技トップに立っています。 まず、第1ローテーション各組が最初の種目を終えて全体のトップとして白井健三。

伸身の部分を屈身でとられてしまったとか本当は伸身なのにというところはインクワイアリーを出してビデオでチェックしてもらって確かに伸身だねとなるとDが変わります。 そして、ベルニャエフです。 つり輪からスタートしたベルニャエフの第2種目が跳馬となります。 25歳になったオレグ・ベルニャエフです。 このベルニャエフも去年は、この第1組白井がこのあとあん馬の演技に入っていきます。 ベルニャエフが14.966。 内村を最後まで苦しめたリオの銀メダリストベルニャエフも非常にここまでいい演技を見せています。

日本勢の声援を受けて萱和磨見事なつり輪の演技でした。 団体決勝では出来栄え点が8.066でした。 ナゴルニーも団体決勝では落下がありました。 ショウ・ジャクトウは予選、団体決勝そして、この個人総合決勝としっかりと、あん馬。 ショウ・ジャクトウやはり出来栄え点が8.6という高い得点です。 これはショウ・ジャクトウ大きな得点を積み重ねてきました。 去年の銅メダリストさあ、白井健三。 今回は、女子では娘さんの畠田瞳選手が見事に日本代表として戦い抜きました。

世界体操男子個人総合なんですが。 そして、萱選手も今回可能性があるということですが米田さん、どう見ていますか?2人とも得意の種目をしっかり順調に滑り出して、ここのあとからすごく、残り4種目楽しみになってきました。 白井選手、萱選手というのは同学年なんですがライバルが強いんです。 この世代、本当にすごくて予選2位のナゴルニー選手こちらも同学年。

アメリカのミクラクも非常に安定感のある演技をあん馬、つり輪で耐えて跳馬で、また一気に巻き返すというところです。 萱選手が跳んでいるドリッグスという5.2の技は大体9.2取れればいいというところなので今のE得点は非常によかった証拠だと思います。 それほど、いわゆるDスコア難度点は高いわけではないんですがこの辺りの出来栄えというのが高いレベルの勝負になっています。 Dスコア、つり輪で言うと6.0を超えてくると得意な種目ショウ・ジャクトウ選手はこの人は萱と同じ第2組で回っています。

ただ、7位通過しているのでそして、リオオリンピック銀メダリストオレグ・ベルニャエフ。 すばらしい演技をしてただ、そのあとは1種目を終えるごとに、本当に苦しそうだったベルニャエフ。 これでベルニャエフが全体のトップに立ってきました。 3種目が終わってなんと第3組スタートのオレグ・ベルニャエフがトップに立ちました。 萱選手も、後半3種目平行棒取れる種目です。 後半戦、いきましょう!個人総合4種目め跳馬に挑む白井健三。 トップグループの選手たちが4種目めにしてただ、ロシア勢、中国勢も非常にレベルを上げています。

1つ跳馬の目安としてはこの選手もそうですがDスコア5.6の技。 これではナゴルニーレベルの選手だと納得はできないことになります。 非常にハイレベルです。 ショウ・ジャクトウは3種目を終わってベルニャエフに次ぐ2位につけています。 予選のときはティッペルトのところでレベルですからこれは鉄棒、ゆかと着地勝負という、この跳馬。 これはそもそもものすごくハイレベルな中での話ではあるんですが。 ダラロヤンが、今日は、ゆかで14.8という高得点。

その中で、白井健三がEスコア9.566。 種目別では、平行棒では全体の2位で残っていますからその種目別に集中するという策もある中で果敢に6種目に挑んできています。 予選上位6人はいずれもすばらしい跳馬を見せてきましたがその中でも抜群だったのが白井健三です。 ただ、今のところ白井選手はかなり狙ったとおりに演技ができているので平行棒、鉄棒しっかり演技ができると思います。 Dスコアで勝負はできないですが逆に白井選手、跳馬のようなEスコアで狙いにいって点数を取れるのでそういった部分を目指してほしいですね。

米田さん、白井のトップグループが平行棒に入っていきます。 平行棒は、どの辺りがポイントになってきますか?平行棒はEスコア9.0を狙える種目なのでそういったところでいうと手ずらしですね。 平行棒という種目ですけれどもかなり上位陣は得点が予選でも拮抗していました。 さあ、注目の第1組予選上位6人の平行棒が始まります。 平行棒を非常に得意としている選手です。 ジェームズ・ホールのこのソン・イは難度点こそ低いんですが予選を見ても、非常に美しい平行棒をする選手です。

続いてロシアのダラロヤンです。 予選では平行棒、全体の5位。 ロシアのダラロヤンもこれは非常にいい形で今日はきています。 去年の金メダリストショウ・ジャクトウを上回った。 ロシアの22歳ですダラロヤン。 アメリカのミクラクは平行棒です。 ミクラクも4種目終わって4位。 ミクラクの得点はEスコアが9点に乗ってきた。 ダラロヤン、ショウ・ジャクトウミクラクという順になっています。

これは最終種目に向けて日本勢2人各選手完璧な演技をしています。 そして、やはり白井選手と萱さんがいよいよ男子の個人総合最終種目に入ってきました。 萱でいいますと鉄棒の着地を決めて金メダルをとるという中国のショウ・ジャクトウがその内村のいない大会で2連覇となるのか。 メダルの争いそして、個人総合チャンピオン金メダル争い。 個人総合6種目の締めくくり白井健三最後の鉄棒、スタート。 白井健三よりは1つ年上となります。

12.466より高い点を出すとトップに立ちますが恐らく、間違いなく当然ダラロヤンとしてはまだ、このあとにミクラク、ナゴルニーショウ・ジャクトウの演技がありますのでここでトップに立つのは8位通過ですね。 ダラロヤンは14.166という得点を出してきました。 ダラロヤンもナゴルニーも悔しい思いがあります。 ダラロヤン、トップ。 14.233でトップ、ダラロヤンに並ぶ得点。 連覇ということになると内村を含めこの世界体操個人総合では史上4人目になります。

やはり白井選手と萱選手と同年代の方の活躍がすごく目立ちましたよね。 内村選手が不在の個人総合でしたが6種目戦ってみていかがでしたか?一緒の班で回っている5選手が非常にいい演技をしてくれたので本当にみんなで盛り上げて。 本当に今日は落ち着いていて全種目狙った演技をしようと今日はテーマを決めてやったのでそれが全種目達成できたのでよかったです。