JAバンクスポーツスペシャル第50回全日本大学駅伝対校選手権記念大会。 1984年ロサンゼルスオリンピック女子マラソン日本代表増田明美さん。 青山学院大学OBで今年は12月の福岡国際マラソンにも出雲駅伝では青山学院大学が優勝となりましたね。 全日本大学駅伝は短い距離から長い距離さまざまな区間がありますのでより選手層が必要になってくる駅伝なので勝つのが難しいのかなと思います。 まず新たに生まれ変わったコースを名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮を結ぶ8区間106.8kmの戦い。
3年ぶりの伊勢路札幌学院大学。 激戦の関東地区選考会15年ぶりトップ通過の法政大学。 関東地区選考会は過去最高の2位國學院大學。 リオオリンピック代表塩尻和也、最後の伊勢路は4区を駆け抜けます。 1986年第17回大会を制した京都産業大学は史上最多46度目の出場です。 北京オリンピックマラソン代表の尾方剛監督が率います広島経済大学。 なんといっても優勝候補青山学院大学、瀬古さんこのオーダーはどうご覧になりますか?盤石ですね。
スタート地点名古屋、熱田神宮西門前の状況青山学院大学OB神野大地さんとともにお伝えします。 東海大学は出雲に続いての1区西川、青山学院は山下りのスペシャリスト小野田。 北は北海道、札幌学院大学から南は九州・鹿児島第一工業大学までの27チームがそれぞれの情熱をたすきに乗せて鳥居から鳥居までひた走ります。 熱田の森に別れを告げたスピード自慢たちの愛知県、熱田神宮からスタートした1区は5km以上も短くなる9.5kmの最短区間に。 新潟医療福祉大学と大阪経済大学の2校です。
現在、大阪経済大学を率いる青木基泰新監督は鶴谷監督が監督を務めていたときにコーチとして選手たちを一緒に見てきました。 東洋大学の酒井さんは6区が終わって青学に2分差までなら各大学、各監督いろんな戦略がある中で瀬古さん、青山学院はやはり対東洋を非常に強く意識していたようですね。 青山学院大学は出雲駅伝で1区から先頭を譲らない完全優勝を果たしましたが最終区、アンカーでは一時4秒差まで東洋大学が迫ってくるという展開もありました。 まだ集団の中、その中央辺りに青山学院大学小野田勇次の姿もあります。
2校とも非常に苦しい表情でなんとか追いかけていこうというところですが地元勢、愛知工業大学伊勢路にキャンパスがあります皇學館大学その2校が前を懸命に追いながら第1区を走り続けています。 愛知工業大学、それから皇學館大學の2校です。 ナンバーカード4番をつけました、藤色のたすき駒澤大学の2年生兵庫出身加藤淳の出身もあります。
その中で優勝候補を争う2校青山学院と東洋大学は花田さん、どう見ますか?青学が出てきました。 青山学院大学の4年生小野田勇次。 青山学院大学はここで区間賞を取れれば優勝の可能性が高くなるのかなと思いますね。 青山学院大学の小野田勇次しかけました。 そして、渡辺さんその後ろに駒澤の加藤などの姿もありますが後ろの選手たちの動きはいかがですか?まだ秒差ですからむしろ後ろから日本学連選抜関西学院大学3年生石井優樹が追っていますね。 かなり縦長になった中で青山学院大学の小野田が先頭。
そして青山学院大学、小野田がそこと同じ集団。 この展開になると東海大学が前半、逃げる可能性ありますね。 先頭関西学院大学、3年生波乱の展開、大混戦になった1区、最後抜け出したのは日本学連選抜の石井優樹です。 その後ろには帝京大学更には青山学院。 東洋大学は2年生エースの西山和弥。 見えるんですが1号車先頭、東洋西山までの差って先頭集団ですが先頭の山梨学院大学日本学連選抜からおよそ7秒という距離ということになりました。
青山学院は出雲駅伝1区区間賞の橋詰大慧、4年生。 2区の有力選手も今、画面の右下に出てきましたが關颯人、橋詰大慧片西景、西山和弥更に、明治大学の阿部弘輝は去年の大会MVPを取った選手です。 渡辺さんそういった意味で言いますとこのトップで並ぶ2人にまずは青山学院大学と東海大学の2人が合流するという。 2区がまもなく3km先頭集団、どうやらまた1つ青山学院大学の橋詰と東海大学の關がついに先頭に追いつきました。 先頭でいったのは日本学連選抜それから帝京青山学院、東海法政、中央学院日本大学、駒沢、神奈川。
3号車は18番目立命館大学につけています。 立命館大学遅れているような状況だと思います。 先月の出雲でも7位に入りましたし実力をつけてきている立命館大学、関西の雄となろうとしている立命館大学ですがちょっと遅れて18番目。 ですから、この辺り先頭集団の4人は青山学院大学の橋詰大慧更に東海大学關颯人がいますがその後ろから追ってくる駒澤、東洋、この辺りとは少し離れ始めている。
このあと伊勢翔吾中村大成というメンバーを考えたときに実力的に上かなと思いますが今回、駒澤大学はチャレンジャーできてますから。 横浜DeNAランニングクラブ総監督、瀬古利彦さん。 そして、青山学院大学OB現在はプロランナーとしても活躍されています神野大地さんです。 なんとも面白い展開になってはいますが神野さん、青山学院大学2度目の3冠へ好調な滑り出しを見せましたね。 法政大学は17年ぶりのシードを狙う布陣はそろったという話もしていましたが、青木が滑り出しを見せながらこの1年生、鎌田がちょっと苦しい走り。
出雲駅伝では青山学院大学にわずか12秒差で敗れた東洋大学。 そして、そこから青山学院大学の橋詰大慧は少し置いていかれるような形。 木曽川大橋を渡り終えて下っていくところで中継点を迎えます。 東海大学の關がここでたすきをとって自身に力を込めるようにもう一度、先頭を奪い返してきました。 東海大学3年生、關颯人先頭を奪い返し各校のエースキーマンが集まりました華の2区の終着点長島第2中継点です。 ここにトップがやってくるのは東海大学、關颯人。 東海大学と東洋大学の差がなんと1分9秒そして中継点です。
青山学院大学としてはここまではいい流れではきてると思いますけどそれでは、最後のチームがやってきたようです。 長島第2中継点初出場の新潟医療福祉大学。 最後のチーム新潟医療福祉大学が長島第2中継点を通過。 青山学院の鈴木も懸命に東海大学の背中を追いかけています。 改めまして、長島第2中継点通過順位を整理しておきます。 2位に青山学院大学先頭とは4秒差でいきました。 2区の区間順位が出てきましたがエース対決を制したのはなんと城西大学の荻久保寛也。
前に明治大学の阿部選手がいて同学年ということでそこを目指して走ろうと考えていました。 当然、上位にいくためには誰かがボーンといかないと城西大学くらいのレベルだと最後の6番以内にはなかなか入れないですからね。 体力が尽きるまで攻めて全日本2年連続区間賞。 ただ高校は高校、大学は大学チャレンジャー精神で走りたい感じることではあるが先輩たちが作ってきた歴史を2号車、堂野さんはどこにつけてくれたでしょうか。 前を走る青山学院大学は見えていませんが3人で力を合わせるように走りを続けています。
早稲田の中谷雄飛が通過していきます。 早稲田の中谷が1分14秒差です。 今の通過タイムを見ますと早稲田の中谷雄飛が中継点では1分8秒差。 確実に早稲田大学、中谷の姿が大きくなってきています。 駒澤大学が遅れる形になって帝京、明治がそれを吸収しましたが更に、その後ろからスーパールーキー早稲田の中谷雄飛がとてつもないペースで追い上げを見せています。 なんと早稲田中継点14位から3位グループまで上がってきました。
そして、館澤から青山学院ちょっと差が開いてきましたが神野さん、鈴木塁人の走りはどう見ますか?3週間前の出雲駅伝では館澤選手と同じ2区を走って鈴木塁人選手は区間賞をとってるんですよね。 このあとの区間配置を見ていきますと青山学院大学はキャプテン、エースの森田歩希が7区そして、4年生の梶谷瑠哉が8区でアンカーということですが瀬古さんこのオーダーを見る限り東海大学、7区が湊谷8区が、湯澤。
神野さんは東海大学の館澤の走りはどんなふうに映っていますか?1500mが強いということですけどいよいよ館澤亨次今年の全日本大学駅伝の3区その終了が近づいてきています。 東海大学、西田壮志にトップで館澤亨次がたすきを渡していきました。 青山学院大学、日本学連選抜の姿です。 青山学院大学の鈴木塁人が苦しそうな表情をして4年生の林奎介へ向かって今、2位で青山学院大学がたすきを渡しました。 2位の青山学院大学とは37秒差。 1号車、駆け出していったのは東海大学の西田まもなく1kmです。
そして、京都産業大学の姿もリレーゾーンに見えてきました。 京都産業大学井本がリレーゾーンで手を振りました。 京都産業大学、市川から井本につながります。 24番手で京都産業大学もたすきがつながりました。 現時点でトップとの差はおよそ8分30秒ですがそれから初出場の新潟医療福祉大学の姿がやってきていないようです。 残すは、新潟医療福祉大学。 初出場の新潟医療福祉大学。 初出場の新潟医療福祉大学。 初出場の新潟医療福祉大学ここで自校のたすきをつなぐことはできませんでした。
新潟医療福祉大学初出場、4年生の小熊玲央。 新潟医療福祉大学の小熊玲央4年生。 雨が降りしきる中での力走が続く東海大学の西田壮志、2年生。 林選手は箱根駅伝7区で区間新記録を出していて1人で淡々と走れる選手ですので注目の林、7区を走る森田もGMOアスリーツへの就職が決まっています。 先頭いきます東海大学、西田壮志はこのところ1kmのラップタイム3分をわずかに切るようなところ。 それでは3年連続3区区間賞の館澤亨次選手のインタビューです。
順天堂、4区塩尻が2分21秒差ですからやはり先頭の東海大学よりもいい走りを見せています。 先ほど、法政大学とは45秒差あったんですが、塩尻先ほど5kmをちょうど14分ほどで通過しました。 そして法政大学を抜きました順天堂大学の塩尻和也、順位を今10位へと押し上げました。 まさに、今、学生の中では一番強いという塩尻和也をVTRでご紹介します。 城西大学をかわし順天堂大学の塩尻、9位に上がりました。 8位に順位が上がれば塩尻和也がそのシード圏内に順位を押し上げる展開にも変わってきます。
9位の順天堂大学が8位の東洋大学の浅井をかわしました。 これで順天堂大学がシード圏内8位に入りました。 東洋大学を抜かし順天堂大学の塩尻学生ナンバーワンランナーとしてのその走り、この4区に入り順位を5つ上げシード圏内に入ってきました。 日本学連選抜更に先ほど國學院大學も抜き現在、順天堂大学が7位ということです。
東海大学、2年生西田壮志。 2位、青山学院大学との差はどれほどになるでしょうか。 その東海大学、西田から3年生ゴールデンエージ鬼塚翔太へと今、たすきが渡った。 東海大学がトップでつないでから青山学院大学はどれほどの差で、第4中継点にやってくるでしょう。 青山学院大学、林奎介。 青山学院大学2位でたすきリレー。 帝京大学が3位で第3中継点の時点では13位だった順天堂大学の順位を6位まで押し上げています。 その順天堂大学塩尻和也のエースとしての自覚。
國學院大學もたすき渡しです。 8位、國學院大學ここまでシード権。 城西大学は國學院大學とはおよそ45秒ほどの差が開いています。 更に中央学院大学もいきました。 中央学院大学、トップとの差は手元の時計で3分20秒です。 8位の國學院大學から12位の中央学院大学まででおよそ1分という差です。 日本大学は16位という順位順位を1つ落としています。 ただ、7区にはワンブィが控える中日本大学16位から追いかけます。 日本大学からシード権の國學院大學のラインまででおよそ2分40秒差。
九州、鹿児島第一工業大学の姿が見えてきました。 第一工業大学順位は18位でたすきリレー。 続いて愛知工業大学の姿。 愛知工業大学は鈴木高虎から岡本優樹へ。 19位で愛知工業大学、トップとの差は9分19秒です。 東北大学京都産業大学、大阪経済大学更に札幌学院大学広島経済大学などが今、むなしく白たすきでスタートしました。 京都産業大学、第4中継点で惜しくも自校のたすきをつなぐことはできませんでした。 更には何よりも思い入れた深かった鶴谷監督のため、大阪経済大学もここで、自校のたすきが途絶えてしまいました。
先頭は東海大学の鬼塚翔太追いかける青山学院大学その差は26秒差、吉田祐也。 まもなく監督が選手に声をかけるポイントを迎えます。 どんな声を両角監督更には原監督がかけていくことになるのでしょうか。 両角監督が身を乗り出そうというところでしょうか。 両角監督鬼塚さんの走りはどうですか?まずまずだと思いますね。 花田さんは上武大学で監督を務められていたことも経験としておありですけれども本当に、この監督からの熱のこもった声は選手に届くんでしょうね。 両角監督と原監督東海大学と青山学院のそれぞれの監督は実は同い年。
先頭はもう残り3kmにさしかかろうという流れではありますが、2号車青山学院大学が映ってきました。 2号車は青山学院大学に移動してきました。 先ほどの3位、帝京大学と青山学院大学2位との差は43秒あるということでこの青山学院大学も単独走となっています。 歯を食いしばしながら東海大学、鬼塚翔太戦闘の走りが続いています。 そして追いかけるのは青山学院大学です。 青山学院大学は出雲駅伝を制覇しこの全日本を制覇して箱根絶対王者の指揮官が口にした鬼門たるゆえん。
ただ、駒澤大学の伊東颯汰もそれに負けじと小笹の前に出て更に明治大学の村上純大も負けじと前へ出るという三つどもえの対決。 東洋大学の小笹中継点では駒澤大学とは31秒あったんですがその差を詰めて現在、6位争い。 果たして、トップ東海大学と2位の青山学院大学との差はどれほどになるのか。 このあとはキャプテンが控える東海大学、第5中継点をトップ通過。 第5中継点今度は青山学院大学。 第5中継点帝京大学はこのあと6区2年生の谷村龍生。 駒澤大学の伊東颯汰ラストスパートをかけました。
法政大学と國學院大學との差が1年生、半澤から小澤直人へと向かっていきます。 三大駅伝初出場の4年生、志賀から岩室にたすきが渡っています。 中継点からわずかに詰めてきたというようなところもあるかとは思いますが渡辺さん、この辺り先頭の郡司、追いかける吉田走りは、どんなふうにご覧になっていますか?郡司君は1km、2分25秒で入って、5分45前後で入っているんですが青山学院の吉田君が突っ込んで入ってきていますので後半、どうなるかですね。 先頭は東海大学の3年生郡司陽大。
あっという間に青山学院吉田圭太の姿が大きくなってきました。 かなり詰めてきました青山学院大学、2年生吉田圭太。 本来、青山学院の選手は前半、抑えて後半、勝負で走る選手が多い中で、前半から非常に積極的な走りです。 これ、ですから青山学院大学の吉田圭太としてはある意味、思い切った前半ペースを上げて入りました。 青山学院大学の吉田も通過していきました。
4位争いに鉄紺のたすき、東洋大学と藤色のたすき、駒澤大学です。 実は、レース前には瀬古さん原監督が一番、意識をしていたのはこの東洋大学だったんですよね。 チャンスあると思いますし青山学院も油断できないと思います。 区間賞は青山学院大学3年生初駅伝の吉田祐也が獲得しました。 表情を見ていると非常に青山学院の吉田君の表情は余裕を持って走れてるということでここから追いつくところまでもしかしたら、いくのかなと。
前田監督は駒澤大学で活躍し法政大学を率いる坪田監督は母校の法政大学で活躍して同期なんですよね。 駒澤大学と東洋大学です。 この差がどうなっていくかというところですが7区に山本修二絶対的エースを擁する東洋大学。 そして、8区に相澤今シーズン10000mでナンバーワンの記録を持っていますが、瀬古さん東洋大学と先頭で考えるとどのくらいの差であればと瀬古さんは見ていますか。 ただ、その中で吉田圭太、2年生しっかりとした走りで前の東海大学郡司陽大、先頭を追いかけます。
野上さん、現在、4号車法政大学につけてるんですが坂東の勢いが止まりません。 東海大学の3年生、郡司陽大青山学院大学の2年生吉田圭太。 3年生と2年生学年の違いはありますが郡司陽大、吉田圭太ともに今年の出雲が初めて走る大学三大駅伝でした。 東海大学、先頭をいきます3年生、郡司陽大。 ラストスパートで今一度青山学院大学を風雲急を告げそうです。 待ち受けるはキャプテン湊谷春紀東海大学、先頭で続いて、待つのは青山学院大学。
中継点順天堂大学です。 明治大学に続いて順天堂大学が今、第9位で明治との差は手元の時計で1分3分の差がついてしまいました。 早稲田大学が第10位で小澤から遠藤宏夢、3年生にたすきが渡りました。 まだ7区に入って2kmを過ぎたところですが青山学院大学のキャプテン森田歩希が一気にその差を詰めてきました。 ですから、チームのキャプテン森田歩希が東海大学のキャプテン湊谷春紀との一騎打ちとなるべく一気にその差を詰めて2人とも入ってますね。
ここで、青山学院大学が東海大学に8分20秒台なので速いですね。 7区の森田と湊谷ですと森田のほうが力があるとはっきりと原監督はおっしゃっていましたけど8区で考えると、神野さんはどう分析していますか?梶谷選手、湯澤選手力はほぼ同じかなと思うのでこの7区が一番の重要な区間になるんじゃないかと思います。 九州、鹿児島第一工業大学自らの母校のたすきをつなぐことはできませんでした。
まだ10km近くありますからしばらくは並走が続くかと思いますが2人でけん制しているとさっきの原監督の話もありましたけど東洋と帝京畔上君も力があるので後ろの2人が追う展開になると詰まってくる可能性もありますからね。 花田さんこの畔上にしても去年箱根駅伝予選会では日本人トップの成績を残しています。 6区区間賞吉田圭太選手です。 去年は同じ6区で付き添いでしたが出雲駅伝でも区間賞そして全日本でも区間賞今、どんな気持ちですか。 本当に去年悔しい思いをしたのでここでまた6区で区間賞をとれて本当にうれしいです。
館澤が一気に順位を上げてきたという東海大学。 更に7区に入って青山学院森田がいよいよ湊谷に並んできた状況。 中継点を過ぎたところで青山学院大学キャプテンの森田歩希一気に仕掛けました。 東海大学キャプテン湊谷春紀がそれについていけず両者の差はすでにショーウィンドーを見て湊谷君が離れてから一気にスパートしました。 青山学院大学キャプテン森田歩希。 東洋大学、山本修二ですがそして次男、シンジさんと兄弟3人です。
さあ、中継点では青山学院大学と2分41秒差。 前の東洋大学とは6秒差で10km地点を通過していきました。 4年生のキャプテン湊谷春紀が懸命に追いかけていきますが映像で見て、花田さん走りを分析してください。 青山学院大学今トップに立ちますがここに至るまでの過程の中で5区、6区、しっかり区間賞でその順位、位置を上げてきたというのもあります。 青山学院大学、先頭を行きますキャプテン森田歩希。 おととしは6区区間賞去年は全日本4区3位でした。
森田の快走は続いていますが神奈川大学はディフェンディングチャンピオン。 ディフェンディングチャンピオンシード獲得のために。 先頭をひた走る青山学院大学の森田歩希の姿です。 青山学院大学アンカーは梶谷瑠哉。
当然、この長い距離森田自身も少しうつむきましたがつらい時間帯、つらい距離になってくるという部分は湿度87%と出ていますがその車に乗っている感覚渡辺さんも含めてどう感じますか?暑さは感じますか?雨は完全にあがったんですが暑さという部分なんですが車の中にいましても気温が徐々に上がってきているなという感覚はあるんですが渡辺さん暑さというほどまで上がってはいないかなという形ですか。
最後のアンカー8区待ち受ける梶谷のもとへ、青山学院大学4年生、森田歩希。 フレッシュグリーンをその右手に持ち森田歩希いよいよ最後に待ち受ける同じ4年生の梶谷が待ち受けます第7中継点へ向かっていくことになります。 青山学院大学は史上初、2度目の3冠を目指すという今シーズンになります。 7区で見事、逆転に成功したフレッシュグリーンのたすき青山学院大学。 キャプテン森田歩希から同じ4年生、梶谷瑠哉にたすきが渡りました。 青山学院大学トップでたすきリレー。
7区を走るエース山本修二4年生のたすきを第6中継点より2つ順位を上げました。 ただ、青山学院との差でいくと前の中継点が2分41秒でしたから30秒ほど森田が先行していったというようなそれだけ青山学院の森田歩希がすばらしい走りを見せたということになります。 優勝へひた走る青山学院大学その中で國學院大學が6位で中継点を通過していきました。 そして法政大学も見えてきたようです。 そして法政大学が8番手となります。 そしてリレーゾーンに城西大学日本体育大学の選手の姿も見えています。
4号車が映し出しているのは地元、皇學館大学ですが草薙さん、お願いします。 現在17位、地元の皇學館大学につけています。 そして皇學館大学がまもなく残り1.5km中継点までの距離となっています。 現在、皇學館大学走るのは3年生の新美健。 皇學館大学が今、走っている大学の中では唯一、自らのたすきを胸に走り続けています。 去年は初出場ながら見事、ゴールまでたすきをつないだ地元、皇學館大学の姿もこの中にはあります。
先頭をいきます青山学院大学の4年生、梶谷瑠哉5kmを通過しました。 ですから青山学院大学4年生の梶谷瑠哉先頭を行きます。 梶谷は5kmの通過14分13秒というのは去年の神奈川大学鈴木健吾の通過タイムが14分11秒。 私がこのアンカーを任されたら安全運転でいってしまうなというのは自分自身感じているところですけど2号車の堂野さん追いかける東海大学の湯澤は5kmを通過しましたか。 東海大学の湯澤ですが5kmの通過タイムが14分50秒ということでどんどんと先頭を走る青山学院大学との差は広がってきている状況です。
シード圏内をめぐる争いは恐らく、明治大学から神奈川大学までと19.7kmありますから1分前後の逆転は十分あり得ますね。 先頭をひた走る青山学院大学梶谷の姿です。 でも、青山学院の強みとしてはここで梶谷君もしっかり結果を出していかないと補欠でも同じような選手が5人も6人も青山学院大学、いるんですね。 青山学院大学のユニホームを着ることがまず大変だということですね。 10月の出雲駅伝11月の全日本大学駅伝正月に行われる箱根駅伝。 それでは、青山学院大学その強さを生む秘密に迫りました。
2位、東海大学3位、東洋大学との差はいったん18秒、19秒ほどのところでこう着状態とはなっていますがそれまでの相澤が非常にすばらしいペースでの追い上げというのが見えましてもう肉眼で見てもはっきりと東洋大学の姿が見えるまでになってきました。 日本体育大学と1つ前、9位の城西大学の差がここがわずかに4秒。 ですから日本体育大学が城西大学に抜かれたということになります。 神奈川大学、日本体育大学そして、城西大学の3校が見えている状態です。
中継点の段階では帝京大学が前にいましたから駒澤大学が帝京大学をかわしました。 ただし帝京大学は最高順位が8位ですからこのままフィニッシュすれば自己最高順位ともなってきます。 4号車は神奈川大学と日本体育大学の姿を捉えています。 日本体育大学の少し前を走る神奈川大学の金子元気と神奈川大学日本体育大学との差はわずかに7秒。 9位の城西大学を追いかける去年のチャンピオン神奈川大学の走りです。 後ろの城西大学と法政大学の差ですけど先ほど計ったところ17秒にまた縮まってきました。 後ろに城西大学の4年生金子元気。
手元の時計で日本大学から8位、法政大学までおよそ45秒。 3年連続でのシード権獲得を狙う中央学院大学も見えてきました。 中央学院大学は手元の時計で1分20秒差。 8位、法政大学7位、明治大学も含めると大混戦で終盤です。 監督車の中で最後に原監督に伺いましたら2年前に優勝したときにはアンカーが大エースの一色さんだったから安心して見ていられたと。
7位、法政大学8位は姿勢を後輩に見せてあげてほしいとキャプテンに選ばれた理由をそう説明されました。 城西との差が広がってきたとの情報もありましたがただ、その後ろから来る神奈川大学、日本体育大学この2校は非常に力のある選手も擁しています。 その歴史をまさに感じながら皇學館大学正門の前を通過していきました。 史上初の2度目の3冠を狙います青山学院大学、梶谷瑠哉。
4号車、城西大学からはどう見えているんでしょうか。 3号車の後ろ現在9位の城西大学金子元気につけています。 それこそが城西大学初めてのシード権の獲得。 金子君は本当に城西大学で非常に力がある選手ですから諦めずに最後まで粘ってほしいですね。 そして先頭、青山学院大学の梶谷瑠哉。 ただ、それでも前を見据えるこの青山学院大学4年生梶谷瑠哉。
まもなく全日本大学駅伝50回目の王者が決まります。 伊勢神宮へと続く御幸道路が熱田神宮西門前からはるか106.8kmゴール地点伊勢神宮内宮宇治橋前では選手たち、そして後ろには原晋監督の姿もあります。 史上初、2回目の大学駅伝3冠に向けて全日本大学駅伝残りは、数百メートルとなりました。 原監督はこの全日本を青山学院にとっては鬼門だと表現しました。 梶谷が両手を上げてゴールテープを切りました!青山学院大学、2年ぶり2回目の優勝を果たしました!すばらしいレースを見せました青山学院。
去年の8位が過去最高だった帝京大学。 初めてのシード権獲得帝京大学です!5位は帝京大学。 帝京大学はここまで4大会連続11回目の出場。 帝京と同じく國學院大學もここまで全日本大学駅伝50回の歴史の中でシード権をとったことはありません。 法政大学、7位フィニッシュ!シード権獲得!そして8区で見事逆転でシード権を獲得したのは城西大学!城西大学がシード権。 日本体育大学今年はシード権更には3位以内もできるなら目指したいという話をしていましたが惜しくも12位でこの伊勢神宮内宮宇治橋前へと帰ってきました。
最後の全日本で優勝ということですけど今お気持ちいかがですか?個人的に悔しい思いもありますがやっぱりチームとして優勝を目指してやってきたので本当にうれしいです。 それは神野君たちそしてアンカーの梶谷選手に何かありますか。 梶谷選手は、たすきをもらったときから最後まで攻めの走りだったので箱根駅伝に向けて3冠に向けて最後までたすきをゴールまで運んだという姿に私自身も心を打たれてチームメートも心を打たれたと思いますので箱根に向けてチーム一丸となって頑張ってほしいなと思います。