グランプリシリーズフィンランド大会。 氷上サバイバル世界一決定戦グランプリシリーズ。 すばらしい演技で今季世界最高得点を出して1位ですからすばらしいですし今日のフリーの注目はやはり4回転トウループトリプルアクセルのシークエンスになってくると思いますね。 そして白岩さんも2位という好位置なので2人で表彰台に上ってほしい!フィンランド大会男女フリー、行きましょう。 今年のグランプリシリーズは2年ぶりのファイナル出場そして、5度目のファイナル制覇もかかります。 フィンランド大会女子のフリースケーティング。
ここから3つのジャンプ決めていけるか。 トリプルサルコウダブルトウループ。 挽回の鍵となるのはショートで転倒があったジャンプの復調。 最初のコンビネーションジャンプを決めて勢いに乗っていきたい。 ここから基礎点1.1倍になる勝負のポイントになっていくジャンプ。 最後のジャンプも着氷。 ジャンプは完璧ですね。 回転ももちろん十分ですし加点をもらうのにも十分な質の高いジャンプです。 ショートのミスを見事に取り返した勝負強さを見せた坂本花織。 このジャンプも難しい入り方ですので加点されますね。
オリンピック女王アリーナ・ザギトワ。 情熱的な魔性の女、カルメンをオリンピック女王となり風格も備えた今それでは坂本選手です。 短い言葉にオリンピックチャンピオンの自信とプライドがみなぎります。 16歳のオリンピック金メダリストアリーナ・ザギトワ。 こういったところも本当にすべてのエレメンツにおいて技と技のつなぎ工夫というものがあるのでジャンプの加点にもつながりますし、演技構成点もかなりそこは高く評価されると思います。 ザギトワにとってはグランプリファイナル連覇がかかるそのスタートとなるフィンランド大会。
トリプルサルコウダブルトウ、ダブルループ。 ここも決めた!さあ、演技を締めくくる最後のジャンプへ向かいます。 少しファーストジャンプセカンドジャンプともに回転が足りないように見えるんですけど白岩の得点127.69。 ジャンプの回転不足は取られました。 4つ連続でジャンプのエレメンツ。 そして演技後半ラスト、3つのジャンプ。 次が最後のジャンプ。 セカンドジャンプはやや回転が足りていませんのでここは回転不足の判定になります。
東京オリンピックのライバル台湾との一戦を先月、巨人の監督を退任した高橋由伸さんがゲスト解説。 羽生がリンクサイド選手に近いところではいつものように、松岡修造さんに見てもらっています。 また、こういうふうにオリンピック2連覇という偉業を成し遂げてもまたグランプリシリーズから挑み続ける姿が見れるというのは本当に彼のモチベーションはすごいなと思いますね。 右足の怪我を乗り越えてオリンピック連覇を達成した羽生結弦。
そして、もう一方のモチベーションは新しいルールに変わったというところなんですが特に今回、曲がプルシェンコさんが昔行っていたあとはやはりきちんとプログラムとして完成させないといけないというプレッシャーと両方あると思うんですよね。 ジャンプも少し減っていくという中で羽生さんもきのうのショート終わった中ですぐにスコアを見て完成度を重視したジャンプ、スピン、ステップを意識していると思いますしフリーに関しては4分半から4分に演技時間が変更になったんですね。
プルシェンコさんに憧れた少年が2大会連続のオリンピックチャンピオンになってそのゆかりの曲で織田さん、滑るという新しいルールの中で勝つためには何が必要か。 直前の6分間練習から韓国のチャ・ジュナンの得点です。 8月、新しいフリーの衣装を試着した羽生結弦。 皇帝の異名を取ったロシアのプルシェンコ。 プルシェンコの代表作「ニジンスキーに捧ぐ」と同じ曲を使ったもの。 羽生結弦、今シーズンのフリーは「Origin」。
4回転トウループトリプルアクセル。 カウンターからトリプルアクセルシングルオイラートリプルサルコウ。 ファーストジャンプの4回転トウループが少し流れがなかったので行くかなと思ったんですけどあそこからトリプルアクセル跳べるのが羽生結弦ですね。