フィギュアスケートグランプリシリーズ第5戦ロシア大会。 昨日のショートプログラム世界最高得点から一夜明けて朝の練習に臨んだ羽生結弦選手。 まもなく羽生結弦選手が戻ってきます。 これがオリンピックチャンピオンたるゆえんかもしれません!羽生結弦。 得点出ました!110.53!羽生結弦がまた自らを超えていきました。 フィギュアスケートグランプリシリーズ。 今夜はロシアで羽生結弦さんがファイナル進出を決める演技に挑みます。 ロシア・モスクワの街を歩く羽生結弦。
オリンピックチャンピオンのザギトワに加え、日本勢は3人が出場というこのロシア大会の女子。 右足首の怪我の痛みに耐えながらのショートプログラムです。 ショートプログラム52.00という得点になりました。 スパイラルからトリプルルッツ。 ショートプログラムは「I Put a SpellOn You」。 久しぶりに彼女のスケートを見たんですけど冒頭のトリプルルッツの予定だったジャンプですね。 練習ではきれいにトリプルルッツも何度か決めていました。
オリンピックチャンピオンとしての参戦を歓迎するかのように会場内のポスターやパネルなどグランプリシリーズデビュー戦のアメリカ大会で表彰台3位。 決まれば本当に高い加点をもらえるそしてオリンピックチャンピオンのザギトワがこのあとの演技へとリンクへと飛び出していきました。 このあとはオリンピックチャンピオンザギトワ登場です。 2週間前のフィンランド大会同様男子、羽生結弦女子、アリーナ・ザギトワ。 オリンピックチャンピオンがそろっています。
フィンランド大会ではこのショートでも大きなジャンプのミスというのがあって優勝はしたんですが本来の姿ではなかった。 今のジャンプにフィンランド大会ではミスがあったんですがしっかり克服してきました。 今シーズン少しルールが変わった中でザギトワがグランプリシリーズ開幕前のショートプログラムでのとなるんですがそこを超えてくるか。 ロシア大会女子のショートプログラムですがオリンピック女王ザギトワ世界最高得点をマークしてトップ。
バックアウトカウンターからトリプルアクセル。 4回転トウループからのトリプルアクセルにも注目。 右足首を1年前のグランプリシリーズもソチオリンピック銀メダリストパトリック・チャンが現役を引退。 トリプルアクセル。 昨日のショートプログラムで世界最高を更新しました。 やはり、公式練習でそうしたアクシデントがありましたので集中してやるという形に持ってきているんだと思います。 朝の練習がこちらモスクワ時間で午前9時前に羽生選手のアクシデントがありました。
普段だとこの段階で4回転ジャンプを跳んだりそういう動きをしてますが。 ジャンプ右足で降りましたねジャンプも難易度が上がれば上がるほど右足にかかってくる負担も大きくなってきますので。 この3つのジャンプは羽生選手が得意としているジャンプなんですが左足で踏み切るジャンプなんです。 ジャンプの質というだけ見ると普段の彼と変わらない非常に美しいジャンプは跳べていると思います。 実は今、トリプルフリップジャンプ跳んだんですよね。
4回転サルコウダブルトウループ。 トリプルアクセルシングルオイラーフライングシットスピン。 オーバーターンが入りましたのでやはりマイナス2の評価になってきますが基礎点としてはコンビネーションジャンプ11点ですね。 表現しているというところが非常に演技構成点を評価する部分でも独創性がありとてもよかったと思いますね。 ただ、少し気になったのがトリプルアクセルトリプルトウループのセカンドの回転不足がややジャンプに回転不足の判定がある可能性があるのでそこが微妙に技術点に影響してきます。
リンクの上にはアメリカ、18歳アレクセイ・クラスノジョン。 昨シーズンはショートプログラムで使用しました。 アメリカのアレクセイ・クラスノジョン。 となるとやはり4回転ループが当初は最初に予定していますがそれをどのような形でプログラムを変えてくるか。 そしてクラスノジョンの演技。 ただ、演技全体としては4回転ループをプログラムに入れていたという選手。 クラスノジョンは132.69。 ここにショートプログラムの75.32が加算されてクラスノジョンは現時点でトータル、6位。
プログラム全体の完成度としてはフィンランド大会から更に音の解釈パフォーマンスの部分で上がってきているので悔しい部分はもちろんあると思いますが得るものもあったと思います。 この時点でトップに立てば無条件で2年ぶりのグランプリファイナル進出が決まります。 昨シーズンヨーロッパ選手権、7位世界選手権で12位と本当に世界のトップレベルで活躍する力を持っている選手です。
そして、この瞬間に友野一希のシリーズ初めての表彰台も決まりました。 モリス・クビテラシビリ。 チェンジエッジからトリプルアクセル。 初めてのグランプリシリーズ最終滑走。 クビテラシビリが150点台に乗せてくるとクビテラシビリが2位。 羽生結弦選手が戦いの前の表情から少し穏やかな表情になりました。 グランプリファイナルは12月。 今年は2010年バンクーバーオリンピックも行われましたがカナダのバンクーバーでファイナルは開かれます。 モリス・クビテラシビリの得点です。