報道ステーション

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この番組のまとめ

つい先ほどですが日産側から午後10時に予定どおり会見を始めるというアナウンスがありました。 日産、そして三菱という大手自動車メーカーの代表権のある会長でありそして、ルノーのCEOであるということで日本のメディアだけでなくフランス、ドイツアメリカといったメディアも集まっています。 実際のゴーン容疑者ですが1か月のうちに1週間ないし10日、日本にいてそのうち日産あるいは三菱の本社にそれぞれいることがあるということで日産の本社には1か月のうち数日くらいしか滞在していないという話も本社のスタッフから聞かれました。

つまり、検察に対して東京地検特捜部に対しての情報提供を日産側が行っていたということで直接、ゴーン容疑者あるいはケリー容疑者に対してもその話があったのか。 この前日、昨日以前というのは日本にいなかったということなんでしょうかね?ゴーン容疑者の具体的な行動の詳細ははっきりしていませんで逮捕されたという一報も入っていますけれどもどこで話を聞かれそして、身柄が今実際どこにあるのかも含めてはっきりしたことは分かっていません。

東京地検特捜部によるとゴーン容疑者は2010年度から2014年度までの5年にわたりその半分ほどしか受け取っていないと有価証券報告書に嘘の記載をして提出した疑いが持たれています。 カルロス・ゴーン会長逮捕の一報を受け私も午後6時ごろから東京拘置所前に来ていますが時間を追うごとに報道陣の数は増え現在、およそ30人以上の報道陣がカルロス・ゴーン容疑者の姿を捉えようと東京拘置所前でカメラを待ち構えています。

特捜部は、このようにゴーン容疑者が国内にいるタイミングを狙って捜査に踏み切った可能性があります。 関係者によるとゴーン容疑者のルーツであるレバノンや出生地のブラジルでの不動産の取得をめぐる疑惑があるということです。 これらの不動産は日産の子会社が資金を支出して購入されましたが実際にはゴーン容疑者が個人的に利用していたものだということです。 こうした行為はゴーン容疑者が日産本社に対して損害を与えたとする特別背任罪にあたる可能性があります。

通常ですと決定する委員会だとか、あるいはいろんな外部取締役からチェックを受けるんですが日産の場合は非常に対応が遅れていた。 ルノー、日産、三菱と世界第2位の自動車販売数を誇る自動車グループのトップに上り詰めたゴーン容疑者ですがビジネスマンとしてのキャリアの始まりはヨーロッパ最大のタイヤメーカーミシュランでした。 当時、日産は深刻な経営危機に陥りフランスの自動車メーカールノーの傘下に入ったのです。

フランスではルノーだけではなくて日産のシェアも大きいということなんですが今後、どんな影響が出てくると思われますか?フランスのマクロン大統領なんですがルノーと日産の提携の安定性にコメントを出すのもかなり珍しいことだと言えます。 といいますのもフランス政府の資金がルノーに入っているんですがまさに雇用の問題に関わってきますのでフランス国内の雇用ですとか安定のために日産とルノーの経営統合というのをフランス政府は求めているという状況もありました。

業績とかが悪くなると外圧がかかりますがゴーンさんは、それなりにやはり好業績を維持してきてやはり彼の権力をアイデンティティーが失われてしまうそういう不公平な統合をしてはこういう不満はなかったんですか。 新聞で言えば、社会面的政治面的な動きなので社内調査の結果本人の主導による重大な不正行為が大きく3点、開示される自らの報酬を少なくするため実際の報酬額よりも減額した金額を有価証券報告書に記載をしたという不正行為。

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