『カリフォルニア・シャワー』で日本中にナベサダブームというのが起こりました。 ジャズミュージシャンの渡辺貞夫さんです。 秋吉敏子さん率いるコージー・カルテットをはじめそして 1978年『カリフォルニア・シャワー』ってお作りになった曲なんですがそれが空前の大ヒットで日本中にナベサダブームが起こりました。 今なお精力的に演奏活動を行う生涯現役のプレーヤーでいらっしゃいますという事で。
その1年半後ですか?ネパールの被災地訪問なさった。 「」でも あれですよね子供たちやなんかにとってみるとああいうふうに知らない人が来てねああいう音楽なんかやってくれたりなんかして見た事もないような楽器が出てきたりとかしてそして 演奏してくれるのはうれしいでしょうね。 今日は ピアノ伴奏とともに演奏してくださるんですけども震災復興への思いを寄せて『花は咲く』演奏してくださいます。 バイオリンなんてね…。 バイオリンで比べたらどうって事ないじゃないですか。
まあ 演奏旅行でお金をためて それで向こうにいらっしゃってから妻子を呼んだ?えっとね10カ月ぐらいしましたら1000ドルたまったんですよ。 初めは それこそフライパンと電熱器 買ってみたいなとこから始まったわけですから。 でも 奥様は優しい方でいらっしゃってからでもお料理が おできになるんで苦学生やなんかを随分 ご飯に呼んで…。 ですから 結構同級生とか 先生方とかアパートに呼んで家内が手料理 出したり…。 だから バッタリサンフランシスコの街角で会っちゃったりね。