歌手の芹洋子さんとお嬢さんのＡＭＩさんでいらっしゃいます。 今日はコーディネートをしてくれましたのでマネジャーのＡＭＩさんが。 父親は 社長母親は 芹さんと呼ぶのが普通になってしまって。 アハハハッ。 だから 家庭も仕事場みたいな。 家庭が仕事場。 だから まあ闘病生活が長くなりますとやはり ちょっと仕事に支障が出るんじゃないかっていうのがやっぱり 懸念材料だったので。 だから ある時ですね社長の枕元からその手帳を盗み出しまして…。
一番最初から比べれば そんなに年上じゃないかもしれないけどでも やっぱりね色んな事を教えておもらいになった事もあるでしょうからね。 よく その日のコンサートの駄目出しとかは…。 その日のコンサートの駄目出し？一番最初の… もう 本当に出会った頃の最初の言葉が「芹君の周りはちょっと涼しい」と。 さて ２６年前の事ですけどなんと 芹さんは バイク事故で記憶喪失におなりになったんです。
その時に 病院の…病院に行ったら顔が絆創膏とか包帯をした姿だったのでっていうのは今でも よく覚えてます。 体を こう…なんて言うんですか？こう 曲げたりする事ができないんだろうなっていう事が不思議で不思議でしょうがなかったんです。 で それは お医者様と話し合って１カ月先のコンサートに向けてリハビリをしましょうっていう事で。 だから 先生いわく交通事故には遭ってるけれどもこれは病気ではないと。
ですから 本当にまあ 自分自身の努力も必要なんですけれども色んな方のこう ご協力を頂きながら自分は 再生できたんだなと思うと本当にありがたいなと思いますし。 でも その『四季の歌』を…あれだけ何百回 何千回と歌った『四季の歌』を初めから譜面見てその間 お嬢さんつらい事はありました？あったでしょう？ そりゃあねいっぱい。 今は大丈夫なの？でも 当時だったらわからなかったかもしれない？そうですね。 これから本当に主人の代わりにね伊東亜美が頑張って…。