ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

勾留の理由を求め今日、東京地裁へと出廷する日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者。 このあと、東京地裁ここ、425法廷で行われますゴーン容疑者の勾留理由を明らかにする手続きですがその倍率はおよそ80倍。 朝鮮中央通信は午前8時金委員長が中国の習主席の招待を受け北朝鮮としては、アメリカとの2回目の首脳会談に向けて中国の協力を取りつけアメリカとの交渉を優位に進めたい狙いがあり中国側と制裁緩和への具体策などを話し合う見通しです。

東京地裁に大鶴弁護士などゴーン容疑者の弁護人が入っていきます。 そしてプラスしての情報なんですがその手続きが始まる前にゴーン容疑者の弁護人3人がそして本人であるかどうかを確かめる氏名や生年月日が問われます人定質問が行われましてそのあとにどうして勾留されているのかその理由が開示されます。

そうなったときにそのあと日本とフランスの関係そこまで影響があるゴーンさんの10分間の意見陳述なのかなと思ってドキドキしています。 日本だと東京地検特捜部が動いたいわゆる特捜案件だと逮捕した段階で恐れ入りましたみたいな空気があるんですがだから、さっきから出ている例えば、サンダル履きであるとかああいうことも日本人だとあまり思わないこと。 フランスメディアだけではなくて要するに、米英ですね。 フランスメディアが伝えているものをお伝えします。

前山さん、まずゴーン容疑者どんな様子だったんでしょうか?まずゴーン容疑者の服装ですがグレーのスーツ姿に中は白いワイシャツそして手錠はされてきたんですが今、質問が行われている最中かと思われますがその口ぶりはどんな様子だったんでしょうか?ゴーン容疑者はまず、入ってきた段階で裁判官から人定質問といって名前ですとか生年月日を尋ねられるんですがそのときは落ち着いた口調で英語で答えていまして落ち着いた様子で答えていました。

勾留理由開示の説明が裁判官からされて更に通訳の方も英語で訳しますのでかなりそれで時間がかかっているとみられましてもしかしたら今ゴーン容疑者本人の意見陳述が始まったかもしれないという段階ですね。 一番の今のポイントは裁判官から勾留している理由について開示された説明されたことに対してゴーンさんの弁護人である大鶴弁護士が裁判官に対して質問をしていると。

この勾留理由開示にそもそも本人が来るというのは珍しいということなんですよね?少なくとも勾留理由開示を求める場合というのはかなり盛り込んでいるんですね。 2017年度ですと勾留理由の開示手続きになった場合は容疑者と弁護人は法廷に来なければいけないということでよろしいんですか?はい。

こちらは特別背任全体についてのコメントと。 だからどこを突いているかといえば今回は、司法取引で日産側が東京地検特捜部に駆け込んだと言われているじゃないですか。 ただ、特別背任の構成要件は自分が会社に損害を与えるという意図でやらないと成立しないわけですよね?いや、そうではないんです。 自分の利益のためにやったことで結果として会社に損害を与えれば特別背任罪は成立するので。

ただ、これまでの裁判所の流れ勾留延長を認めなかったという裁判所の流れなどからするとさて、ゴーン容疑者の意見陳述の内容がまた新たに入ってきました。 これが特別背任なんだけれども今ありましたようにゴーン容疑者本人は承認を得たうえでやってきたんだとこういうことを今言ったという新しい情報です。

ゴーン容疑者の意見陳述が今、終わったという情報が入ってきました。 そして、紙を持って座るように促され静かに座り、様々なコメントが出てきていますが意見陳述を始めたということです。 ゴーン容疑者の意見陳述は終わったという情報も入ってきています。 ポイントがあるんですがあんまり今日の段階で具体的な手持ちのゴーンさん側が証拠があったとしてもそれを踏まえて明示したうえで今日の意見陳述をしない可能性はあると思います。

東京地裁前にはむしろフランス海外のメディアのほうが多かったというリポートもありましたからそういうことで言うと具体的に息子さんがおっしゃったような驚くべきファクトが改めて出てきたとは言い難いならがらもある種濃密な10分間というのを最大限、活用したと言えるのかもしれないですね。

日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者について勾留理由を明らかにする手続きが東京地裁で行われ法廷に現れたゴーン容疑者は私は無実ですと訴えました。 ゴーン容疑者は先月21日に特別背任の疑いで再逮捕され東京地裁は今月11日までの勾留を認めています。 今日、ゴーン容疑者側からの求めに応じて勾留の理由を明らかにする手続きが公開の法廷で行われました。

習近平主席としては金委員長をトランプ大統領との首脳会談にうまく導きいわばお膳立てをすることで貿易などで対立が深まるアメリカに貸しを作っておきたい狙いもありそうです。 金委員長に同行している北朝鮮の高官は去年6月の米朝首脳会談にも同行していて非核化の進め方や今後の安全保障体制について中国側とかなり突っ込んだ話し合いをするとみられています。 中朝国交樹立70年の今年北朝鮮は中国と更なる関係改善を図りアメリカとの交渉を優位に進めたいところですが米中の摩擦に翻ろうされる恐れもあります。