渦巻きになってるんで自分で空気をかきながら自分で進んでいってるんです。 これ ただの煙なんですか？突然 何か空気の塊がバ～ンって飛んできてびっくりします。 身近な不思議をこういうふうに独自の道具で楽しく教えてくださる先生です。 サイエンスプロデューサーというお名前…。 これは なんの実験なんですか？これは 大きな風船の中に空気が入ってるので自分で突くと空気の重さがわかるんですよ手応えで。
この電池で先生は科学技術庁長官賞をお取りになった？はい。 科学技術庁長官賞っていう。 東京学芸大学大学院それから 研修生もなすって後半３年間私立の学園で非常勤講師をやってた事がありましてで その時に身近なものを使って…。 これ あれですかねもしかしてビリビリ電気がくるって言ったけどどこを触ればビリビリくるんですか？プラスマイナス触ればくるって事ですけどただこれは 残念ながら１ボルトしかないんでこれは ビリビリはちょっと こないですね。
ゴム風船はマイナスの電気 起きてますが赤い風船もマイナスなんで…。 元々 電気は色んなものにあるのでこうやって こすった時に電気が少しプラスとマイナスに分かれます。 体の方にはプラスマイナスがあるのでこれを例えば じゃあ 風船を…青い風船を黒柳さんが下ろしていて頂いてこの赤い風船が近づくと黒柳さんの電気と… こう行くとくっ付いちゃいますね。 元々プラスマイナスあるわけです。 だけどプラスマイナスが同じ量なので打ち消し合った状態になってます。
さて 大学受験に失敗なさって三浪なさったっていうんですけどそれ やっぱり入れなかったのは どういう事？勉強嫌いだったからですね。 色々 実験したり 工作したり遊んだりはしてましたけどあんまり受験勉強は集中できなくて結果的に受験しても毎回 落ちると。 でも なんか「教師失格」って言われたってそれは どうして？いや 勉強は一生懸命 教えてたんですけど学校の教師の仕事ってあとは 修学旅行とか 体育祭とか行事とか…。
でも 奥様も物理の先生なの？そうですね はい。 高校の物理の教師やってました。 奥様は こういう事おやりになる事に関しては？学校 辞めて？きっと不安だったとは思いますけどどういう人間か大体 わかってますからね。 えっと こちらですね…これも お家ですぐできるんですけどこれ ステンレスのボウルですね。 先生の実験のショーではもっと大きな仕掛けが見られるんだそうなので。 今度 先生のショーがまた あるんですね。 文化会館 大ホールでやっております。