サッカーAFCアジアカップ2019 準々決勝 日本×ベトナム テレビ朝日開局60周年記念

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この番組のまとめ

松木さん、今日のベトナム戦どういったところがポイントになりますか?まず本当に力的には日本のほうが上といわれていますがここまで、いい形で勢いを持ってベトナムは勝ち上がってきていますから最初の10分、15分慎重に戦うべきだと思いますね。 AFCアジアカップ2019準々決勝、日本対ベトナム。 特に日本、今日のベトナム戦は最初の15分自分たちがどれくらいいい部分を出せるかというところがポイントになると思いますね。

ベトナムはセンターバックが3人いてその両翼をウィングバックの2人が守るというような守備のときには5人の選手が横一列でラインを作ります。 とにかく今日のゲームサポーターもベトナムの選手たちも本当にエンジョイしながらこの大会を楽しんでいる感じがしますから驚異ですよね。 もう一度、ベトナムボールのコーナーキック。 身長はない分、その分瞬発力アジリティーで勝負したいとベトナムの選手も話しています。 平均身長では日本が5cmベトナムを上回っています。

ただ、色んな経験を持っている選手の集団ですから日本代表も。 日本の選手たちも、シンプルにディフェンスラインの裏を中山さん、狙ってきましたね。 中のディフェンスから外へのスライド。 センターバックの冨安も横にスライドしてベトナムのスピードある2列目の選手を抑えていきたいという話をしています。 ゴールの判定、PKの判定レッドカードそしてカードの対象選手の確認。 サイドチェンジをすることによってどういう影響があるんでしょうか。

ディフェンスラインと中盤の間でまず日本はボールを受けたい。 そうなると前線の選手がどれだけ縦に出す選手にプレッシャーをかけて規制できるかというところが後ろの選手が楽にプレーできることにつながりますよね。 サウジアラビアとやったときは両サイドの長友選手と酒井宏樹選手がなかなか攻める機会がなかったので今日はその辺も考えて相手が引いたときにはあるでしょうね。 今、日本のディフェンスラインが対応に行きました。

初戦のトルクメニスタンとの戦いも5バックを敷くトルクメニスタンに前半はかなりてこずった日本。 そしてシンプルにディフェンスラインの裏を狙ってきます。 今も堂安と相手の選手がお互いに足を滑らせるという中日本ボールのフリーキックになりました。 結構、ディフェンスラインでボールを回しているときに堂安がディフェンスラインを見ながら中へ切り込んでいってそこから相手の裏を狙ってるんですね。 ベトナムも奪われたあとのディフェンスが中山さん、速いですね。

つないでいる間に相手が戻ってしまいますからそこがワンタッチプレーでポンポンポンと小気味よくつなげればチャンスなんですけどね。 あのターンに反応して次の人間が相手の裏あるいは、横でボールをもらえるようになれば大きなチャンスになるんですがそこで南野もドリブルしながら探していましたからね。 それを絶えずディフェンスラインでボールを回しながら狙っているんですけどもそこに入れてもその選手が孤立しているとつながらないので、その選手にもう1枚、2枚が反応できれば大きなチャンスが生まれるんですよね。

ベトナムサポーターの大歓声。 でも今、得点をした吉田キャプテンがこの試合が始まる前にVARがこの試合からあるというふうにどんなことが起きてもやっぱり自分たちは…。 VARも含めて何が起きてもおかしくないのがアジアカップなんだと吉田も話していました。 しかも実際にVARの判定で判定が覆ったときに一番最初に切り返ようと声を出したのは吉田でした。 堂安、前を向いて仕掛けるベトナムの寄せが速くなって来た。 今、4番のブイ・ティエン・ズンが外に出て治療を受けているということで1人少ないベトナムです。

あとは、この位置ではあまりベトナムもプレッシャーをかけてきませんがここから来ます。 あと、ベトナムベンチはパク・ハンソ監督が両ワイドの選手をもっと広く使うんだという指示をかなり大きいジェスチャーで出してます。 ベトナムは中3日日本は中2日で今日の試合を迎えています。 ただ、ベトナムも延長、PKで勝ち上がってきていますからそこの部分の疲労感もかなりあるとは思うんですけどね。 ベトナムはヨルダンと決勝トーナメント1回戦ベスト16を戦いました。 この時間帯はベトナムも前線に松木さん人数をかけに来ました。

ベトナムボールのスローインになります。 ただ、まだベトナム。 ドリブルのいい選手が日本にはたくさんいるのでね。 厳しい試合になると話したこのベトナム戦。 これがベトナムのディフェンスにとっても嫌な形になってきますかね。 ドリブルのワンツーで出ていくのが一番効果的だと思います。 ただ、ベトナムのチームとして日本のどんなボールを防ぎたいかというところではベトナムの選手たちは本当、気持ちよく取れているんですよ。 あとはこのバックパスもベトナムは狙ってきますからね。

これが前半、日本のキャプテン吉田がヘディングでコーナーキックからゴールを決めたように見えたんですが一度はゴールという判定でした。 ベトナムボールのキックオフで後半が始まります。 日程的には日本が1日少ない状況の中でこの準々決勝を迎えています。 相手の走る力、走力に対しては日本もそれ以上のハードワークをしなければいけないときのう記者会見に出席した柴崎も話していました。 吉野さんあと1つ気になるのがピッチコンディションが悪い中でハーフタイム水がまたまかれていましたね。

ディフェンスが、やはり中につられましたから。 日本は初戦トルクメニスタンと戦ったとき5バックで来たトルクメニスタン相手に前半は苦しみました。 そのときのハーフタイムの森保監督の指示として背後への動き出しを増やそうという指示があったということなんですが中山さん、今も堂安が後ろを狙った動きを見せましたね。 取られたあとのディフェンス。 ベトナムの選手もよく戻ります。 守ったベトナム!ベトナムのカウンターです。 身を投げ出してのベトナムのディフェンス。

VARの結果によってPKだ!PKだ!日本にPKが与えられました!堂安のプレーがPKということで日本にペナルティーキックが与えられています。 決めた!日本の堂安ゴールを奪いました!PKを落ち着いて決めました!日本に先制点!今のPKはもう絶対にVARはないからね。 堂安のプレーで日本がVARによってPKを獲得。 その自ら獲得したPKを見事に堂安、決めていきました。 日本、チャンスになる堂安!この前のシーンもやはり、この位置で堂安が持つと松木さん相手もちょっと嫌がっていますね。

これ、明らかにベトナムは1点返しにきますからどんどん前線に人数をかけてきますからその裏へ飛び出す選手が必要になってきますよね。 ベトナムの選手も前からプレッシャーをかけますが相手のカウンターの芽をここで潰します。 ここがベトナムの1つ特徴ストロングポイントなんですけどねそこの選手を代えてきます。 そして、ベトナムのカウンター。 ベトナム、右サイドでプレーしていましたミッドフィールダー、8番のグエン・チョン・ホアンに代えて12番のグエン・フォン・ホン・ズイを投入してきます。

こうなってくると日本のベンチワークですよね。 日本はこの試合、勝てば中3日で次は中国とイランの勝者と戦うことになります。 ゴールキーパーダン・バン・ラムがベトナムサポーターの大声援を背に受けてボールを蹴っていきます。 打て!この後半に入って日本にリズムが出てきている中でベンチワーク含めて1つ、難しい判断なんでしょうね。 中山さん、出場時間というのも時計を見ながら話していたシーンだったので時間というのも1つ、目安になっているかもしれませんね。

堂安プレッシャーをかけます。 今も松本フィジカルコーチと大迫が何か話をしています。 フィジカルコーチがね。 初戦のトルクメニスタン戦2ゴール。 大迫勇也が呼ばれています。 初戦で痛めていた右のでん部を再び痛めてしまったということで別メニューで調整をしていて4日前に全体練習に合流した大迫。 相手のプレッシャー強さを見せます。 中途半端につなごうとするところをベトナムが狙いにきていますね。 吉野さんベトナムは3人目の交代カードを切ってきそうです。 そしてベトナム3人目の選手交代。

ここも体を張ったベトナムのディフェンス。 ただ、ベトナムはすでに3人の選手交代を使い切っています。 赤いユニホームのベトナム。 右サイドから中に長い距離を走ってきて日本は後半の12分堂安が獲得したPKを堂安が決めて1点のリードを奪っています。 そのプレーというのはVAR=ビデオ・アシスタント・レフェリーによって主審が判断をして日本が獲得したPKでした。 ベトナムも前からプレッシャーをかけに来ます。 そのあとのリスタート動いていたからベトナムも最後まで諦めずに日本ゴールに迫ってきます。

今、交代ボードを持っていた4審がベトナムのパク監督に注意しに行っていたときに。 第4の審判のUAEのアルジネイビさんがベトナムを率いる韓国人のパク・ハンソ監督のもとに注意に行っていたということでタイミングが1つ遅れました。 中盤で相手に支配されないという一番嫌なところにちゃんと遠藤と塩谷2人で行くということですよね。 遠藤と塩谷が中盤の守備的ミッドフィールダーのポジション。 高さもありますしあとはディフェンスラインの22番、吉田そして、16番の冨安。

非常にベトナムアグレッシブで運動量も多いですし細かいパスもつないでくるいいチームでしたね。 ただ、日本の攻めも色々工夫していかないとこの先、なかなか点が取りづらいというところも今、南野と原口が試合が終わったあとも中山さん、密にコミュニケーションを取っていますね。 放送席日本代表、森保一監督です。