サッカーAFCアジアカップ2019 準決勝 日本×イラン テレビ朝日開局60周年記念

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この番組のまとめ

対するイランですがイランは4日前の中国戦準々決勝から先発メンバーが1人代わっています。 イランの注目は20番のアズムン。 準々決勝に引き続きVAR・ビデオアシスタントレフェリーも採用されます。 対する白のユニホームイランが左から右に攻めていく前半です。 ハッザ・ビン・ザーイド・スタジアムは早くもイランコールです。 8年目を迎えるイラン代表の集大成と話します。 イランもとったあと縦に速いですからその辺の、とられたあとすぐにディフェンスへの切り替えが重要ですね。

白のユニホームイランの選手たちはどこのポジションをとっても全員がアジア有数のトップレベルのプレーヤー。 ですから松木さん見方によってはこれはアジアカップですけどワールドカップもしアジアでなければワールドカップだと思えばいいわけですね。 特にボール際の強さというのはやはりワールドカップで強豪国、対戦した相手同士で分かりますよね。 日本のディフェンスライン。

ただこういうゲームはボランチ、7番の柴崎選手のようなポジションの選手がどれだけ前線に顔を出せるかが得点のポイントになると思いますよ。 とにかくイランは、去年夏のロシアワールドカップで活躍を見せた選手たちがそのままほぼ全員残ってこのアジアカップ43年ぶりのタイトルに向けて一丸となって臨んできました。 しかし、中山さん昨日の会見でも選手それから森保監督が相手のプレッシャーを回避してボールをしっかり持ちたいと話していたんですができていますね。

前線へ早くボールへ供給してくるので体力的にも今日は相当消耗していく可能性がディフェンスラインにもありますからその辺も考慮しながらプレーしてほしいと思いますね。 日本のここが見ていて、いいあるいはイランをこういうふうにただイランは速い攻撃をしたいんですけどそこを吉田選手、冨安選手がチャレンジ、カバーしっかりしていますのでうまく攻撃させていません。 ディフェンスラインの2人は声をかけ合ってますか。

とにかく今日の相手イランをあるいは西アジア選手権さまざまな公式戦で強さを見せたイラン。 今までの対戦相手とは違って早めにボールを前線に供給するので前線のディフェンスをそんなにしなくてもいいのでそういった意味では攻撃に対するいい準備が日本のチームの前線の選手たちはできていると思います。 長友選手と事前に話したまさにそのとおりですが本人は試合後のインタビューでハードワーク守備もできているから勝てているんだと話していました。 スタジアムは圧倒的なイランサポーターのイランコールです。

よく権田が反応しましたけどアズムンもディフェンスが足を出してきたそのあとですよね股を狙っているんですよね。 とにかくこの人をはじめとしたイランの攻撃陣を今日は日本のディフェンス抑えていかなくてはなりません。 ディフェンスライン見てましたがどうしても気持ちがはやりますから前に出てしまいますよね。

平均身長ではおよそ5cm、日本を上回っているイラン。 本当に松木さん、粘り強く我慢して戦うというのはこのアジアカップ、日本がずっとやってきていることですから。 かなりイランの選手も日本の競り方に対してイラついてきていますから日本の選手からしたら全然ファウルじゃないという気持ちでやれているしレフェリーも正当にジャッジしているので。 思えば、日本がアジアカップ初優勝を遂げた1992年はグループステージ最終戦絶体絶命勝たなければ勝ち上がれない中でイランと戦って日本はイランを1対0。

そして吉田が中盤の選手たちに声をかけますというよりも中山さん、少し6番の遠藤7番の柴崎中盤の2人への話だったように見えました。 そういうことも含めてポジショニングのところで少し修正したのかなと思います。 ただ今日、いいのは先ほども話しましたがやっぱり、中盤の選手であったりディフェンスの選手がそれだけ全体がコンパクトに前線に人数をかけていることが分かりますよね。

日本はディフェンスラインを結構、高くとっているのでキーパーとの間が結構あるので前に入られたら怖いので。 ここで相手のキャプテンデジャガそれから、サイドバックのレザイアンの辺りで小競り合いがありました。 進藤さんアディショナルタイム1分ですのでここで決めて終わりたいですね前半。 アディショナルタイムは先ほど少し止まった時間もありましたので2分という形で表示されました。 アディショナルタイムは1分増えて2分。 アディショナルタイムいわゆるロスタイムもゲームが一番動きやすい時間帯です。

コーナーキックのボール戻してきましたから多分、あそこからセットプレーに。 ペナルティーエリアの外ですしハジ・サフィはハンドをアピールしましたがそのハンドのファウルをとったうえでのセットプレーです。 VAR・ビデオアシスタントレフェリーはゴールの直結するシーンあるいはPK判定、退場人の間違い等のときに作動します。 ただ、ここはボールをセットした21番のデジャガは大会を通して初戦、イエメン戦でそのときはもうちょっとやや正面でしたが壁を巻いてそのまま直接フリーキックを決めてきた選手です。

ケイロス監督がまた10番のアンサリファルドを呼んで指示を与えています。 中田さん、日本も選手はウォーミングアップは始めていますよね。 諦めずに、そして拾って最後は、やはりこのエース大迫勇也が決めました!柴崎から速いボールが入って大迫から南野。 23番の右サイドバックレザイアンがかなり高いポジションまで上がっています。 対応しているときイランはこの間に11番アミリに代えて10番、アンサリファルドを投入です。

後半11分日本は大迫のゴールで1点を先制しました。 何度となくギリギリの勝負を続けてきた日本とイラン。 ワールドカップをかけてそしてアジアカップをかけてしびれる勝負を展開してきました。 ただVARを行うかどうかは審判団の判断です。 今、アブダビにあるオペレーションルームとやり取りしていたビース主審。 別室からの確認、助言はありますが最終的に決定をするのは主審です。 複数のカメラ映像で主審の判定を補佐するVAR・ビデオアシスタントレフェリー制度。

あとは、ゴールを守るベイランバンドはロシアのワールドカップではポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドのボールも止めたキーパー。 イランの選手は。 今まで、どのチームも点を取れなかったイランのゴールを日本が2度破りました。 中山さん、そういう意味でPKのときも吉田選手、塩谷選手を呼んで確認はしていました。 その辺りは本当に選手たちもさまざまな経験をヨーロッパでそして日本のJリーグで積んできました。 日本コール聞こえますしあと、イランのサポーターが少し静かになりましたね。

酒井宏樹の足は中田さん日本、右サイドバックでプレーする室屋が準備。 イランも懸命にヘディングでゴールキーパー戻ってベイランバンド一気に前線へ。 そして日本は右サイドバック酒井に代えてFC東京でプレーする24歳、室屋を投入します。 室屋も第3戦ウズベキスタン戦では武藤の同点ヘッドをアシストするクロスを見せました。 リオデジャネイロオリンピックも戦った室屋成が入りました。 右のサイドバックに酒井宏樹に代わって入った室屋。

この試合で終わってしまってはアジアカップにきた意味がない。 一瞬、日本の選手も誰がいくか戸惑ったところがありました。 相手がこないだろうと最初、くるかなと思ったタイミングをずらして次のタイミングで出しているんですね。 間違いなくワールドカップを終えてアジアカップへ向けて勢いづけてきた選手の1人。 最初のタイミングでも面白かったかもしれないね。 1個持った瞬間大迫が中で非常に抜け出せるタイミングにポジションをとれてたしスピードもあったので。 今度は大迫選手がいいディフェンス。

さまざまな、あのベスト16沸いた日本ですが大迫選手はあの悔しさでこれからの4年間頑張るんだと話してくれました。 これで日本も90分内の選手交代3人を全て終えました。 このアジアカップを終えるとイラン代表監督を退任するという話も聞いています。 集大成、43年ぶりのアジアカップを狙うイランを相手に日本がまたボールを拾う。 今日はこのイランの大エースアズムンを日本がチーム一丸となって押さえてきました。 2大会ぶりにアジアカップをかけて決勝戦に日本が進みます!最後まで日本は集中を切らさず戦ってくれました。

放送席、日本代表森保一監督です。 森保監督のインタビューそのあと続いて、放送席から見ると大迫選手ですかね。 日本代表、大迫勇也選手です。 そうですね、この大一番でこのアジアカップで一番の出来の試合ができたので自信にもなりますしただ、今日は終わったわけじゃないので次またしっかり切り替えてまた次の試合に臨みたいなといよいよ次は決勝戦です。