その秘訣は瓦に隠されていました大霜さん:もともと、そういう寒さとか、雪の重さとか戦国時代の超有名武将と関係の深いお城です斎藤道三や、織田信長など歴史上の超有名人物たちが居城としていた城その魅力はなんといっても…まずは、信長も見たであろう天守からの絶景標高329mの金華山の山頂にそびえ立つ、岐阜城現在の天守は昭和に造られたものだが信長時代の天守もほぼ同じ位置にあったと考えられている信長も眺めたであろう地上300mからの絶景がこちら田中:すごいな、これ!信長は、この絶景を眺めながら天下統一へと動き始めたのだと
後に、日の本一の兵と称される真田幸村ゆかりの長野県、上田城が第24位石川県1602年天守を落雷で焼失以来、天守を再建する事がなかった金沢城しかし、今なお前田家が3代にわたって作り上げた美を感じられる場所が多く残されているという加賀百万石その繁栄を支えたのは美を追求し作り上げた伝統文化今日まで磨き上げてきた加賀友禅もその伝統文化の1つである前田家が根付かせた美意識それが、金沢城にも随所に見る事ができるそこには、規則正しく並んだ正方形の模様が藤村さん:白漆喰の塗り物の壁の下に平瓦、これを横に敷き詰めてこの間を
1600年代初頭名古屋城、高知城や弘前城などかなり多くのお城が建てられた…柱の中に柱?これは、包板というお城では松江城でしか見られない珍しい柱細い柱の周りを板で補強し太くする建築方法でこれによって柱の強度が増すのに加え見栄えの悪い柱も隠してしまおうというもの遼河:へえ、面白い!山本:うーん!天守にある308本の柱のうち130本もの柱がこの包板を使用しているんですこのあと、まさに奇跡松江城が国宝指定された決め手が明らかに!2015年、国宝に指定された松江城その決め手となるものを見るため、天守地下へ遼河:地下
1384年の築城以来伊達家、上杉家、松平家などが城主となってきた東北の名城選ばれた理由は、もちろん…戊辰戦争でおよそ8000発の砲弾に耐え抜いた、タフなお城その中心である会津若松城は戊辰戦争の最激戦地となった城城内で見付かったという銃弾だが…よく見てみると、弾の形がゆがんでいるのがわかる実は、この…飛んできた敵の砲弾を溶かして自分たちの弾を作るなんと、およそ8000発もの砲撃を受けながらも天守は崩れることなくその姿をとどめていた近代兵器の猛攻に耐え抜き最後まで会津の誇りを示していたのだしかし、明治になって
愛知県…なんと言っても信長、秀吉、家康の三英傑が欲しがった、お城織田信長の叔父織田信康によって築城された木曽川とともに映る天守もキレイな犬山城2004年までは個人の所有物だったという数ある城の中で、なぜ彼らは犬山城を欲しがったのかその秘密を探るのは…という事で、やって来ました!怜奈ちゃん今日は、よろしくお願いします。
更に派手好きの信長ならではのこんな日本初が幻の城、滋賀県、安土城が見事14位でした神奈川県…1400年代中頃に築城北条氏によっておよそ100年にわたり関東の拠点とされたお城お城ファンをうならせるポイント城内には…隠れながら、鉄砲や弓矢で相手を狙える狭間や塀の近くにいる敵を攻撃する石落としなど…正直、どのお城にもある仕掛けしかないように見えますが通常、敵の侵入を阻むため水堀を作りその周りを城下町が囲むという構造が一般的ですが小田原城の場合、更に町の周りに敵が侵入できないよう堀を作っていたのです現在も残ってい
彦根城VSカズレーザー・美保純いよいよ最終決戦!そして最終ポイントは…辰巳さん:いよいよ天守広場に着きました。 建築技術が発達した安土桃山時代から天守をより美しくするために流行した飾り屋根、破風彦根城はそんなオシャレな屋根が現存する天守では最も多く美しいお城として、見る人を魅了してきたんだそうですでも、狭間っていうんですか?銃架というか鉄砲とか差し込む穴があるじゃないですか。
今でも都内には江戸城の痕跡が残っており赤坂見附の交差点付近にある赤坂御門の石垣他にも日比谷見附にある石垣などそして、もう1つスケールが違うのが天守の大きさ史上最大の天守を建てたのは三代将軍、徳川家光残された図面をもとにCG映像で、その姿をよみがえらせてみると…これが史上最大江戸城の天守五層六階の造りで高さは、およそ58mこれは、今で言えば15階建て以上のビルの高さに相当する現存天守で最大の姫路城と比べてみると高さ1.5倍とその大きさがわかりますそしてこの巨大な江戸城を造るために必要になるのが、大量の石その
江戸時代末期外国から日本を守るためなんといっても、この星形その答えを稜堡と呼ばれる星の先端部分で教えていただきました敵が攻めてきても左右それぞれから挟み撃ちで攻撃する事で驚異の攻撃力を誇ったのです五稜郭にはモデルになったお城がそれは…当時、最高峰の軍事技術を誇っていたヨーロッパの城郭都市この城郭都市をまね5つの突起部分に大砲を置く事で死角をなくしたのですまさにお城の理想形、五稜郭が第8位でした初めて、お城に雲海があるという風に認識された初めての城なんですよ。
そう、中国の龍をまねした首里城ですがさすがに、そのまんまでは気が引けると爪の数を減らし4本にしたそうです日本では、3が仏教で縁起のいい数字と考えられ最後に見逃しがちな人が多いという首里城の聖地を教えていただきましたそれが、沖縄初の国宝に認定された建造物歴代国王が眠る、玉陵1501年に造られほぼ当時の姿のまま残る超貴重な歴史的建造物なんですというわけで謎と神秘に満ちた沖縄県、首里城が5位にランクイン先ほどの今帰仁城と同じようなこの曲線の、っていうのはお城ファン1万人が後世に伝えたいお城として選ぶのは4000
築城から400年以上経った今もその姿を残す、松本城大天守や渡櫓など5つの建物で構成された天守群秀吉の天下統一後関東で巨大な勢力を誇った徳川家康の動きを監視するために建てられた、松本城クイズの女王、宮崎美子さんまずは、天守へと向かう一行その目の前に驚きの光景が!うわ…!菅沼さん:そうですね。