大下容子ワイド!スクランブル 第2部

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この番組のまとめ

新元号、令和が発表されました。 新元号発表前後の猪瀬さんに密着。 きのう新元号が発表される瞬間を著書が多い猪瀬直樹氏。 今回、新元号が発表される瞬間を見守る猪瀬氏に密着した。 これは、森鴎外が晩年まとめていた著書、元号考。 じゃあどうかというと当時は、東アジアは1つの文化圏ですからもちろん元号もチベットのほうにもあったりベトナムのほうにあったりモンゴルのほうにもあったり中国だって1つの国じゃなくて漢であったり隋であったりあるいは、三国志が3つの国であったり色んな国があったわけですね。

そして、調べていくと大正っていう元号はアナン、つまりアナンというのはベトナムなんですね。 そうすると元号ぐらいきちんと作れよなと鴎外は死ぬ間際に大正時代の半ば過ぎに亡くなるんですがやっぱり、次の昭和の元号は明治が終わったんだし大正時代少し余裕が出てきたんだから次の元号ぐらい完璧にしないといけないよねと鴎外は、その仕事を最後、病気になってるわけだけど頑張るわけね。 大正は駄目だよねとこんなことばっかりやってちゃ駄目だよねということでさっきの元号考を作るんですね。

そして第2世代は森鴎外はドイツに留学して夏目漱石はロンドンに留学してお雇い外国人を当時、雇っていたわけだけど自分たちのお雇い外国人の代わりになってつまり、近代国家を作っていく責任があるわけですね。 新元号の発表前情報漏えいに総理官邸では徹底した対策が取られていた。 有識者懇談会のメンバーは元号発表まで1時間以上携帯電話を預け特別応接室で待機することに。 新元号、令和発表前の情報漏えいに政府は徹底的な対策を取っていた。

そのあと、今度昭和から平成に改元されるときこれも毎日新聞ですが政府発表の30分前に新元号が平成とわかっていましたがこれを報じず見送ったという。 先ほどの森鴎外の弟子の吉田増蔵が大正天皇が崩御したときに枢密院の会議が開かれたときには開かれたときには光文というのは候補に入っていませんから。 だからやっぱり我々がこれから毎日使うものだから最後にこうでしたとやるやり方が正しいのでそれは明治、大正、昭和、平成と続いてきて、光文の誤報はこれは誤報だったから慌てて変えたわけじゃないんでね。

今でこそ我々は明治国家というとすごく立派な天守閣のように映るけど本当はやっぱりギリギリ日清戦争日露戦争だって、明治天皇がちょっと負けそうだからやめたほうがいいんじゃないかと言っていたぐらいでそういうギリギリのところを生き抜いてきて権威を作るほうがいかに大変だったかと併せて。 東京都主税局は5月と6月に発送する自動車税と固定資産税の納税通知書合わせておよそ570万通について新元号、令和での印刷が間に合わないため平成のまま発送するということです。

大手コンビニチェーンファミリーマートの次世代型実験店舗が公開されました。 様々な人手不足への対策が広がっているわけですがその中の一環としてファミリーマートが展開するのがIoTを活用した次世代型コンビニです。 昨今、コンビニエンスストアの24時間営業問題などもありますけれども人手不足をどう解決していくかというところで実は、経済産業省が最新のデータを発表したんです。

新元号に便乗してNTTドコモ、KDDIソフトバンクなどを装い新元号発表キャンペーンが開催され料金プランが追加されますなどのメッセージで不正なサイトへ誘導しようとするなりすましメッセージが相次いでいます。 メイ首相による離脱協定案が先週、3回目の否決をされきのうは4月1日ということでEU離脱問題を受けてエープリルフールの嘘禁止を、内閣府が声明を発表したということなんです。

ただ、日本でも1970年代にあったんですが朝日新聞が天声人語でエープリルフールで閣議の様子を録音したテープが入ったといってこれをちゃかしたんですが官房長官が怒って本当に正式に朝日新聞に抗議に行ったということがあってそうしたら、またそれをちゃかしたんですが要するに民主主義や言論の自由が大事なのはファクトを追うことも大事ですが同時に笑いとかウィットというこの辺ができるという決めつけではなくてその辺の知的深さとか余裕というのが実は大事なんです。

明治、大正、昭和、平成、令和違和感ないねという文字いきなり来ていますが実は、3年前にこんなツイートをした方がいました。 更にほかで言うとインターネット通販のアマゾンでは「万葉集」関連の複数の書籍が軒並みベストセラー。 「万葉集」が売れているのも非常に、「古事記」や「日本書紀」という復古調のものより老若男女、差別なく、区別なくあらゆる姿勢の人が読んだ句を入れているのがすばらしくて実はそういった「万葉集」の問いかけこれ、和が何を意味するかですね。