世界フィギュアスケート国別対抗戦2019 女子フリーほか 開局60周年記念

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この番組のまとめ

世界フィギュアスケート国別対抗戦。 トップのアメリカを追う日本が連覇のかかる3日目を迎えました。 ショートは自らの世界最高得点を更新した紀平梨花。 更に、2大会ぶりの優勝がかかる現在トップのアメリカはエースのブレイディー・テネルとこちら、マライア・ベルの2人。 逆転での連覇達成へあとは任せろ!世界女王ザギトワが持つ最高得点更新なるか。 フィギュアスケート最強国がついに決まる。 ペア、フリー日本の17歳、三浦璃来21歳、市橋翔哉。

今シーズンはショートプログラムは今大会アイスダンスフリーダンス1位でリズムダンスも1位世界最高得点もマークしたギオーム・シゼロンが担当。 ショートでは世界最高得点を更新。 トリプルアクセルは今シーズン一番よかったとモルガン・シプレの得点は152.52!150点台に乗ってきました。 紀平さんに関しては世界最高得点です。 また、今朝の練習でもトリプルアクセルを入念に最後まで確認してすばらしい仕上がりでした。

紀平選手は日中の練習からトリプルアクセルを何度も着氷。 トリプルアクセル。 先月の世界選手権ショート、フリーともにスピンとステップはすべて最高評価のレベル4を獲得しています。 83.97、出ました!日本の命運は紀平梨花と坂本花織2人の演技にかかる。 バタフライの入り方からフライングキャメルスピン。 トリプルサルコウシングルトウループダブルトウループ。 2年前の世界選手権の銅メダリストデールマン苦しい演技になりましたが最後は手拍子に包まれて演じ切りました。

大技トリプルアクセルでショート世界最高得点。 世界フィギュアスケート国別対抗戦presented bySHISEIDO。 紀平さんもトリプルアクセルをして自分も絶対にこれからやるぞっていうモチベーションというのを感じますよ。 やはり今の日本の選手たちはしのぎを削ってジュニアからシニアへ上がってきてそしてまたシニアの舞台でも世界のトップだけではなく日本代表になるだけでも大変なそんな時代ですから本当に1つ1つの大会を丁寧に失敗しないようにという思いは伝わってきます。

彼女はトリプルアクセルを跳んだことによってほかの選手よりもミスが多くて自分には自信がない、才能もない緊張して駄目だというそこから彼女は抜け出してここまで力を持ってきた。 やはりジュニア時代からジャンプを跳ぶ能力の高さは光っていましたがそれを跳びたいところで跳べるようになってきた今シーズンというのは本当に安定感も出てきましたしあとは難しいトリプルアクセルの出来だけだと思うんですよね。

今シーズン、頭角を現したのがソフィア・サモドゥロワ16歳。 1月のヨーロッパ選手権ではザギトワを破り初優勝。 そして何よりもサモドゥロワ選手のすばらしいところはシーズンを通じてほとんどミスをしていないということですよね。 会心の演技で締めくくったサモドゥロワ。 3月の世界選手権は初めての出場で8位という成績でした。 このアレクセイ・ミーシンさんのもとめきめきと力をつけてきたサモドゥロワ。 138.84は現時点でロシアのサモドゥロワがトップに立っています。 2009年の第1回国別対抗戦。

現時点でマライア・ベルアメリカ2位になっています。 2大会ぶりの優勝を狙うアメリカの期待を背負ってエースのブレイディー・テネル。 なんといっても3月の世界選手権のフリーでジャンプが1つミスが出て結果、メダルを逃しました。 やはりテネル選手も世界選手権で悔しい思いをしましたのでそこをしっかり仕上がってる形で締めくくりたいという思い強さというのをこの演技から感じました。 世界選手権ではトリプルフリップを含むコンビネーション後半の部分のところでシングルフリップになって結果としてメダルを逃しました。

得点源のトリプルアクセルはジュニア時代から挑戦し続けてきた特別な技。 決して諦めず磨いてきたトリプルアクセル。 フリーでは2本のトリプルアクセルを予定。 トリプルフリップダブルトウループ。 2つ目のジャンプの要素ダブルアクセルのところでしっかりとトリプルトウループをつけてリカバリーしてきました。 ここでダブルアクセル即座にトリプルトウループをつけたんですね。

さて、この放送では選手の採点結果や予定演技を見ることができます。 エリザベータ・トゥクタミシェワ。 そして、ショートで決めたトリプルアクセル。 トリプルアクセル。 基礎点1.1倍のジャンプに入っていきます。 国別の順位でいいますとこの女子フリーが始まる時点で日本を追いかける展開のロシアにとっては非常に手応え十分のこのトゥクタミシェワの会心の演技でした。 このフリーはトリプルアクセルを2つ組み込む難しいプログラム。 トゥクタミシェワの得点はどうでしょうか。 挑むは2本のトリプルアクセル。 トリプルアクセル。

力を入れすぎても入れなさすぎても難しいと言われるトリプルアクセルです。 ジャンプだけでもないスピン、ステップ滑り、すべてで本当に完成度の高い選手なんですがそれが、まだまだ課題を残しながら今シーズンを終えたというところに成長ののびしろというのを感じるのでこのまま頑張って成長していってほしいなと思います。 トリプルアクセルを2つ組み込んだ高難度のプログラムに挑んでいきました。