それにしてもあなたの着物の その上の桜はキレイに描けてますね。 昔の着物？それとも そうでもない？そうでもないんですよ。 １２４センチしか身長がなかったんですけど私の寸法で 着物をこしらえてくれたんです。 でも 着きれないんですよね残してくれた着物が…。 なんで そんなにいっぱいあるんでしょうね？母が着物が好きで。 で やっぱり こう 時代的に着物が財産みたいになんか 捉えてた節があって。 岸本加世子さんです。 ぺらっぺらの着物で寒かったんですよ。 山梨の山の中に朝７時入りとか。
本当に」「どういう風にお気持ちを お入れに…？」「３０秒ですから…二十何秒ですか？」「それを ちゃんと気持ち入れてこういう風にしたらこういう反応してくれっていう」「してくれとは言いませんけれど」「でも あちらのご注文というか私は こういう風にするってお話があって？」「本当に気持ち入れないともう 見破られちゃうんで樹木さんには」「私は デビューがね『ムー一族』っていうやつ…ただの『ムー』だったんですけどお手伝いさんで出まして」「そこに最初からいたお手伝いさんで樹木さんがいらして ２人でお手伝いさんコンビを
そしたら 希林さんが私の顔を じーっとご覧になって「あんた 処女の役やるんだからその眉毛 そっちゃダメよ」って言われて。 あっ そう？素顔の樹木さんっていうのはどういう風に ご覧なりました？あの… 突然家に いらっしゃるんです。 そうなの？「どうなんですか？」って言ったら「平気！ 鹿児島に いい先生がいてそこに行ってるから」っておっしゃって。 さんざっぱら怒られたし一番 怒られたし一番 可愛がってもらいましたね。
そういう お母様の…なんか 影響はあった？いや 私は とにかく人前で何かをするって事は絶対できないと思ってたので。 ある時 そのマネジャーの方が「この世界は自分が努力さえすれば人にできない親孝行ができるんだよ」って言われたんです。 人にできない親孝行が芸能界に入れば できる。 当時 本当に 非行のはしり…非行少女のはしりだったので「中途半端な事してんだったら根性 試してこい！」ぐらいの事 言われて。
２所帯住宅で弟家族が上にいて。 で 父親と私と下にいて２所帯住宅で。 お父様は何歳？父が ８１になりました。 ちょっと そのＶＴＲがあるそうなんでちょっと見せて… 可愛いの？可愛い。 あら！ なんていう犬？等々力姫子っていうんです。 等々力姫子？あら 姫子ちゃん！ フフフ…。 あら 可愛い。 トイプードルなの？姫子が シェルティですね。 シェットランド・シープドッグっていう。 犬って こんなに可愛いんだと思って。 なめたり そりゃ…あら 可愛いわね。 「岸本加世子と申します」ってあいさつに行ったんですよ。