スーパーベースボール 西武×ソフトバンク

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この番組のまとめ

平成最後という言葉が世の中を飛び交っていますがこのパ・リーグの両雄の3連戦も平成最後となります。 この1戦を平成元年のドラフトでプロ入りされてそして2000本安打を達成された古田敦也さん前田智徳さんとともにお伝えしていきます。 古田さん高校時代から見られているピッチャーかと思いますが。 そして前田さんホークス打線からいうと先ほどもありましたが柳田をはじめ今、主力がちょっと怪我で欠いている中でクリーンアップ、今宮、松田そしてデスパイネというきのうからこの並びですね。

秋山がライナー去年、パ・リーグを制覇したライオンズ。 そのライオンズをクライマックスシリーズで破って日本一に輝いたホークス。 古田さんもこの西武ドーム西武球場でライオンズとの日本シリーズは記憶が何度もあるかと思いますが。 メットライフドームライオンズの本拠地の3連戦はこの3連戦が平成最後。 そして、パ・リーグ最多平成で11回優勝しているのがライオンズ。 前田さん、ライオンズ打線がきのうは千賀に8回まで完封ペースで抑えられてと。

そして、前田さんこのあと栗山、中村とライオンズを引っ張ってきたベテランがいますね。 きのうまでのうっ憤を晴らすかのようにここまで6点を挙げているライオンズ打線。 ライオンズ打線は中村が8番ですからね。 ホームラン王6度を誇る中村剛也が8番。 ライオンズの球団の歴史で言うと通算2番目の安打数です。 ただ、ライオンズの打線のまだまだ本当に中心で大事なところを彼が活躍することによって得点力が上がりますからね。 ホームランアーティストと呼ばれる中村剛也です。

古田さん、このホークス打線柳田という大黒柱を欠く中でこの松田そしてデスパイネ、内川という実績のある選手ですよね。 ただ、このソフトバンクはやはり選手層は厚いと思いますよ。 ですから、今年福岡移転30周年という中でデスパイネの打球、ショート。 今宮選手が長打を量産したり松田選手がいいシーズンの滑り出しを迎えたりね。 4回の裏、ライオンズはこの試合で満塁走者一掃の3点タイムリースリーベースを放っている木村文紀から始まります。

地面すれすれのボール球ですが本当にあの一本も大きかったですしそのあとの盗塁を決めての畳みかける攻撃はライオンズらしいですね。 古田さん、1番、金子がどこまで活躍していくかがライオンズのキーになりますよね。 源田は結構実績を作っているのでこの金子が本当に1番に定着する例えば3割を打ったり出塁率が4割を超えたりすると自然と盗塁数も増えますからね。 そして、甲斐キャノンを慌てさせるのはやはり金子選手ですね。 名勝負もいくつかありますがここも甲斐対金子侑司見られるかという場面です。

世界野球プレミア12東京オリンピックに向けたインタビューです。 今シーズンの先にはプレミア12そして来年の東京オリンピックと侍ジャパンにとっての大きな戦いを控える中で古田さん、正捕手候補の1人と言っていい存在ですからね。 守備面に関しては本人もそれなりに自信があるでしょうし国際大会でもやれるという自信があると思うんですけどやはりバッティングでしょうね。

判定が覆った場合つまりリクエストが成功した場合この権利は残ります。 だからアンパイアの目で見るとタイミング的には完全にアウトなのでどうしてもアウトってコールするんですけど上林は、タッチされていないと。 そういったシーンがそれこそ去年のクライマックスシリーズでもこの両チームの対戦メットライフドームで行われた中で秋山が盗塁を決めた場面リクエスト、このVTR検証にかなり時間を要するほどギリギリなプレーもありました。 リクエストで判定変わらず。

例えば外国人選手で今ヤクルトにいるバレンティンとか三振してもいいからホームランを打ってくれというような選手ですけど扱いは一緒ですよね。 そして目いっぱい体全身を使ってフルスイングしていきました。 この森という選手も結構フルスイングするんですが森はどちらかというとコンタクトがいい選手ですよね。 これ、古田さん森もフルスイングが印象的ですが森のスイングと山川のスイングというのは違いがあるんですね?ちょっと違いますよね。

当てるといいますかアベレージがいいというのは追い込まれてもこれだけ普通足を上げて何かちょっとミート率が悪くなりがちなんですが彼の独特のアジャスト力というかこれでも僕は入団したときが一番フルスイングしていたと思っているぐらいですよ。 そして、森に続いて外崎と去年の日米野球を経験した侍ジャパンメンバー。 これだけのバッティングを持っているキャッチャーはいないでしょうね。

1塁3塁チャンスを作ってそして栗山、中村と、ここから18年目のベテランコンビが続いていきます。 そして、去年の10年ぶりパ・リーグ制覇とライオンズ平成最多11度のリーグ優勝の中で栗山も主力としてその2度の優勝を経験しています。 2002年、2004年そして2008年、2018年とライオンズは優勝を遂げています。 平成11度の最多となるリーグ優勝で言うとライオンズは1990年から1994年この時代、古田さん5連覇ですからね。

現役最多、平成最多6度のホームラン王ホームラン王6回というのは王貞治さんの15回振ってきました。 古田さん、今のスイング思わずうなりましたが空振りされてもタイミングが外れているように見えてもいつもいいスイングをしてますね。 今日は山川が左中間ライオンズファンの待つスタンドにホームランを放ちました。 山川もベンチで自らタイミングを取って次の打席次のホームランへ向けて気持ちを高めていきます。 古田さん、ここまでの中村のファウルを見てどんな印象ですか?タイミングは多少ずれてるんですよね。