スーパーベースボール 阪神×巨人 【平成最後の伝統の一戦!!】

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この番組のまとめ

やっぱり好調西君が強力巨人打線にどういうするかというのと、メルセデスの場合は、足を使われると思うので、そういう対処に注目して今注目を集めているのが、FAでタイガースにやってきた西勇輝。 試合開始前にバックスクリーン、伝統の一戦ということで、モニター、モニター、VTRが流れてたんですけど、そういった意味でも重みのある試合ですね。 ゲレーロ、キャッチャーは大城、若い山本、そしてピッチャーはメルセデス。

ジャイアンツの先発はドミニカ共和国出身のメルセデスです。 防御率0.61のメルセデス。 西の立ち上がり、そして、去年から今年にかけての対タイガース戦のメルセデス。 コントロールは決して悪くないですよと、キャッチャーの大城は、このメルセデスのことについて、教えてくれました。 左のメルセデスですが、1番から3番まで左が続きます。

今、ABCの中邨アナウンサーから情報が入りまして、そのあたりも含めて1番センター近本、8番ショート木浪あたりがスタメンに組み込まれていると思われますが、桧山さん、今のは…。 下柳さん、基本的には矢野二軍監督、去年、務めていらっしゃいましたが、前向きなミスはいいんだというふうには初めて見るピッチャーでしょうから、ちょっと牽制球の判断がつきませんでしたけど、思い切ってスタートを切っていくのはいいと思いますけどね。 バッター、きょう、スタメンマスクの7番大城です。

守り勝つ野球でまずは甲子園でジャイアンツをとめたいタイガース。 うまくメルセデスが打たせて、ショートゴロ、1アウト。 ただ、右バッターにチェンジアップがあるので。 カーブ、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ。 小縣さん、メルセデス本人に話を聞いたんですが、阪神戦、甲子園、相性が非常にいいというところは本人もわかってまして、甲子園で投げるときには、リラックスしていい投球ができるということだそうでフォアボールです。

150を超すピッチャーがたくさんいて、それもすごいんですけど、これだけボールを見事にコントロールできるというのは、すばらしいですね。 メルセデスとの投げ合い。 メルセデス、三球三振です。 その上を行くメルセデスのピッチング。 西投手のコントロールがいいと言いますけど、メルセデス投手のコントロールもいいですよ。 宮本投手総合コーチに試合前に話を聞きましても、コントロールもいいし、リズム、テンポもいいしと、本当に西と同じような評価といっても、いいですよね。

桧山さんは、この甲子園球場を中心にライトのポジションにつかれましたが、ライトゴロ、たまに見ることありますけどね。 実際にライトゴロにしたことはあるんですか。 僕、一度ね、西武からヤクルトに移籍された辻選手、辻さんが結構右打ちの名手だったので、ライトゴロを狙ったら次の日、怒られましたね。 野手が打席に立っているときには、基本的にはライトゴロは狙わないものなんですか。 そして亀井コールのジャイアンツファン、レフトスタンド。 ライトゴロは、なかなか見る機会がないからね。

それは、ビヤヌエバ、岡本はもちろん、桧山さん、ほかのバッターにも多少インプットされるものなんですか。 ビヤヌエバ、去年はメジャー110試合で20本のホームランを放ちました。 今年、28歳を迎えるまだ若いビヤヌエバ。 レフトスタンドに詰めかけたジャイアンツファンが大きく手を振ります。 ビヤヌエバは、つい先日、走塁でもちょっと守備を邪魔するようなところが一つありましたが。

ノーアウト、2塁で、ここは、ジャイアンツは一気呵成に行きたいところですし、西は、しっかりとセンターフライで1アウト、ランナー2塁。 マウンド上の西投手ですが、福原ピッチングコーチの失点する前の段階のコメントあったんですけど、確かに、きょう、ちょっと球数が西投手は多くなってはいるけれども、リズムもテンポもいいんだと。 そこまでのピッチングについては言うことはなかったし、このまま西らしいピッチングを続けてほしいということのようですが、ここは、もう1回、西投手がピッチングできるかですね。

しかし、ジャイアンツがラッキーな形で1点を先制しました。 ジャイアンツ、無得点です。 阪神もメルセデスに対して1番近本が、俊足を生かして内野安打で出塁します。 最終的にはリクエスト判定の結果、これも微妙なタイミングだったんですが、アウトの判定となりました。 ジャイアンツ。 今のメルセデスの出来とタイガース打線では苦しいのは苦しいですけど、1点で耐えたというのが反撃のチャンスをつくこういった形で塁には出せています。 濱中バッティングコーチの見立てが入りましたが、ここから右バッターが続いていくタイガース打線。

甲子園球場でのメルセデスの好投が続きます。 メルセデス、ランナーは出しているんですが、理想的な球数でここまで来ています。 ここまでは対戦成績、ジャイアンツが開幕から5連勝しています。 昭和9年、ジャイアンツの前身、大日本東京野球倶楽部創立。 メルセデスが阪神打線の前に桧山さんには先ほどからタイガースサイドとしては、このメルセデス、どうしたらいいのかというところで、打席の中の工夫をいただいてますけどね。 これが主な今年のジャイアンツの新加入選手なんですが。

先にセカンドベースのほうに陽川選手を追いやって、なるべく木浪選手を1塁ベースでとめるというね、バッターランナーの木浪選手からすれば、あのタイミングでよくセカンドに行ったなというね。 進塁が認められまして、一拍、置いた後、先制のホームインが認められたジャイアンツ、先制。

メルセデスは4本ヒットを打たれていますが、無失点。 小縣さん、そのメルセデスについて宮本投手総合コーチの話なんですが、きょうは、いい意味で左右にしっかりボールが動いている。 自分のリズムで投げられているし、メルセデスらしい投球ができていると思うとおとといの菅野のときにもこういう粘りが出ましたね。 西もそうですが、メルセデスも下柳さん、驚くような、目を見張るような速球を投げるピッチャーじゃないんですけれども。

インサイドに切れ込むシュート系のボールが抜けるボールというのが余りないので、コントロールいいんで、だったら、やっぱり僕だったらベースにポイントを前にして、ライトに打ちたいなという、甲子園、浜風で逆なんですけど。 長打を警戒したいところなんで、アウトコースで勝負していきたいんでしょうけど、バッテリーはね。 それをどう大山選手が外のチェンジアップで誘ってきましたが、スタメンを張り続けているのは、この4番の大山だけです。 もう外側、外側というところで、外のチェンジアップ、入れてくるスライダー。

先ほどのチェンジアップもやっぱりバッターは打つようなボールが頭にあるので、セリーグのリーディングヒッターでもある梅野。 平成最後の伝統の一戦は、阪神、西、巨人、メルセデス、2人の投げ合い。 6回まで球数も西、98球、メルセデスも99球まで来ました。 メルセデスは5安打無失点。 解説、下柳剛さん、桧山進次郎さん、実況は、ABC、小縣でお送りしています。 大城、8番山本、下柳さん、9番ピッチャー、メルセデス。 ジャイアンツはちょっと中継ぎ、セットアップが苦しんでますからね。 好投のメルセデス。

ランナーセカンド、1塁があいてるので、ピッチャー勝負で、メルセデス投手を代えるのかどうかというところで。 このあたりの話が桧山さんからもありましたし、この後、9番ピッチャー、メルセデス、代打阿部がスタンバイしている、さあ、どうなのかというところでの勝負だったんですけど。 メルセデスが7イニングス目のマウンドに立ちます。 さて、ピンチランナーで出た重信がそのままレフトのポジションについていますので、6番レフト重信と、ジャイアンツのオーダーがかわっています。

ただ、桧山さん、実は、巨人、そこがまだちょっとこう、勝ちパターンの継投、新外国人ジョンソンがマウンドに上がります。 しかも、これが絶妙のところが転がっている!オールセーフ!これはどよめきます、甲子園球場!丸がバントしてきました。 ジャイアンツだったんですが、ビヤヌエバの送りバントがダブルプレーとなりまして、結果、0点に終わりました!いわゆる守りからリズムをつくって、さあというところはつくり上げました。 さて、現在のセントラルリーグの順位なんですが、首位ヤクルト、巨人、中日、DeNA、広島、阪神。