人気グループAAAのリーダーの浦田直也さんが女性に平手打ちをしたとして逮捕された事件です。 浦田さんは、都内のコンビニで面識のない女性に2005年にデビューした男女6人組の音楽グループ、AAA。 コンビニで面識のない女性に平手打ちした疑いで逮捕されたAAAのリーダー浦田直也さん。 AAAのリーダーの浦田直也さん当面の活動の自粛を発表しました。
現場にいた目撃者は運転手は冷静な様子で怖かったと話しています。 横断歩道を通過した市営バスは中央分離帯に激突しその動きを止めます。 人通りの多い休日の繁華街が突如、せい惨な事故現場に姿を変えました。 事故が起きた横断歩道の目の前にバス停があります。 バスが横断歩道に突入するタイミングが少しあとだったら犠牲者の数は更に増えていたかもしれません。 市営バスの中にいるのは過失運転致死の現行犯で逮捕された運転手の大野二巳雄容疑者、64歳。 事故現場は人通りの多い繁華街でした。
大野容疑者は、1986年に神戸市交通局にバス運転手として採用され4年前の3月に定年退職。 バス運転手として33年以上勤務するベテランで高齢のため現在は週休3日を取っていました。 事故メカニックトラブルなのか運転手なのかメカニックトラブルはない。 そうすると、運転手の身体トラブルなのかというと糖尿病の持病がある発作が起こるインスリンのなんらかの効果などそれも、ないであろうと。
事故現場には献花台が設置されました。 これは事故直後の現場の様子です。 事故に遭った子どもが乗っていた自転車の後ろ部分でしょうか。 引きちぎられた自転車の近くには事故の一部始終を防犯カメラが捉えていました。 画面奥の横断歩道で自転車に乗って信号待ちをしている親子。 87歳の運転手は事故直前に危険なサインを見せていました。 ここから、警察庁で交通事故の鑑定を行っていらっしゃいました現在は高齢ドライバーの運転の能力について研究していらっしゃいます山梨大学大学院の伊藤安海教授にお話をお伺いします。
恐らく、自転車は何もなく普通に信号を渡ろうとして本当に渡り切る寸前じゃないですか。 このあとにすべてが崩れるんだという本当に私はこれを見てすごくショッキングな映像だと思います。 この運転手ですが事故の直後に息子に電話をしたというのが運転手の車のドライブレコーダーに残っておりますがアクセルが戻らなくなった人をいっぱいひいてしまったと話したということです。
時速80kmは出ていたと思うということで相当なスピードだったと思いますが伊藤さん、この目撃証言からどういったことをお感じになりますか?カーブを曲がった時点ではさほどスピードは出ていなかったと思いますのでそこからべた踏みのような状態でこの短い距離で一気に加速していったんだろうなと感じますね。 逆に言うとパニックのときになりやすいので安全装置の中にはべた踏みすると逆にブレーキがかかるようになっているのであまりにも短い時間で一気にアクセルの踏み方が強くなっている場合には異常だぞという装置もありますよね。
だから、つまり自分では踏んでいないんだけど踏んだアクセルが戻らなくなってこういうことが起きたんだってたぶん、運転手は証言していると思うんですね。 アクセルは踏んでいてそれが戻らなくなったということですよね。 仮にアクセルが戻らなくなっても遅くしようとしたらブレーキを踏むわけですよね。 そのときは、アクセルから足は離しているわけだから。 アクセルの加速するトルクよりも。
車を運転したのがこちらです旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長ということです。 警察が今過失運転致死傷の疑いで捜査を進めているんですがこの運転手今、入院中です。 そして罪の重さになるわけですが危険運転致死傷罪の場合は最長で懲役20年。 過失運転致死傷罪ということです。 故意にスピードを出しているわけではないので過失から危険運転に切り替わる可能性は低いのではないか。
それでも過失になるんですか?制御不能の状態であることを認識してというのも危険運転致死傷になりますが普通は無免許とか運転技術が未熟ということを認識して乗ったということになるので…。 誰に怒りをぶつければいいのかということになりますがただ、もし、過失がないと仮定したとしても運転をやめるというチャンスはなかったんだろうかということがこの運転手のご近所の方のお話で出ております。
この再開について伊藤さんは高齢になっていったんは車の運転をやめても年を取るにつれて自分の能力やリスクを客観的に判断する力が低下する。 多いというかあるのかなという感じは受けますけれど2つ同時に両方とも落ちていくので判断能力も落ちますし身体機能も落ちてきて少し手前の段階では運転をやめるとご自身でおっしゃっていたのが…。 大体、私も色々高齢ドライバーの方とお話を伺っていると大体、その人の運転と認識って反比例の関係があってうまい方ほど年なので心配なんですと。
それから技術に関しても別に日本のメーカーだけが一生懸命やってるんじゃなくて世界中のメーカーが自動運転をやろうとしていますからだから、日本の技術がどうなるかという問題ではなくて技術はどんどん進んで自動運転に向かっていくのは間違いないんです。 免許更新のときに75歳以上に認知機能検査が免許更新制度的な問題ですけども認知機能検査です。 検査対象が免許更新期間満了時に75歳以上のドライバーです。 第2分類認知機能低下の恐れあり第3分類認知機能低下の恐れなし。
じゃあ、この検査ってどうなんだろうかという伊藤先生ですが運転能力の低下具合を判断することは困難。 これ認知機能だけじゃなくて運転って運転能力じゃないですか動体視力とか。 相当ひどくならない段階では結構、スコアは満点取っていても運転はとても危ない人って結構いますので逆に言うと、スコアがちょっとやや低下している方でも比較的しっかり運転される方もいますしそこは運転と認知機能検査の結果というのはイコールではないということですね。
伊藤先生にお話を伺いましたノートルダム大聖堂。 炎に包まれ焼け落ちるノートルダム大聖堂のせん塔。 新たなデザインでの再建案に国内からは猛反発が。 ノートルダム大聖堂どうしますかね。 もうすでに1000億円以上の寄付金が集まるという算段も立っているということでじゃあ、これを復元するのかそれとも新しいデザインなんていう案も…。 じゃあ新しい技術軽量鉄骨にするとかそのほうがいいやというのだったらわかるけどデザインも変えちゃう。
デザインは確かにこういう違ったものがいっぱい挙がっているんですが新デザインにしたいという人にとっては後押しするようなそもそものエピソードがあると。 ノートルダム大聖堂のせん塔というのは落雷で壊れて18世紀に撤去されました。 ということは新デザイン派の主張として焼け落ちた塔だって19世紀に造られたものじゃないか。 オリンピックに間に合わせたいというのがあるんですかね。 今後5年って何よってオリンピックと。 2024年パリオリンピックですから。 でも一方で近くの国のサグラダ・ファミリアってまだ建築中でしょ。
やっぱり東京の練馬や熊谷でも25度まで上がってきますので運動する方はもちろんですがこれ、日差しが強いので車の中もかなり暑くなってきますので熱中症対策、万全に今日はお願いします。 では、週間天気西日本から見ていきますと明日は下り坂で九州では午後から中国・四国は夜、雨となります。 さて、4月30日平成最後の日の午後6時30分から一部地域を除いてですが「羽鳥慎一モーニングショー夜の特大版」夜やります。 4月30日放送の際は「#夜のモーニングショー」でどんどんツイートしてください。