ニッポン視察団!平成から令和へ…後世に残したい!「日本のスゴイ建造物ベスト20」

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この番組のまとめ

30年余り続いた今回は 建築家を始めとする外国人189名への調査で大正時代のもののまんま今 立っていられるっていうのはこれ 平成の技術…。 なんだよ お前菅気取りかよ お前。 伝統建築のお寺から近代建築の高層ビルまで幅広くランクイン。 外国人建築家が すごいと指摘するポイントは…。 中央の円形部分と下の四角い部分2つの形状の違う建物が組み合わさっていて根本大塔は 五重塔と違って四角いベースの上に円形を重ねた形状。 空海の肖像画が祭られている高野山の中でも特に重要なお堂の一つ 御影堂。

戦後 残された1・2階部分をそのままに屋根のデザインを変える修復により使い続けそんな東京駅で外国人プロが技術の高さを感じるというポイントは…。 これは 覆輪目地という日本独自の左官の技法でこんな効果が…。 外国人プロも感激!時代を超えて伝えたい!日本のスゴイ建造物。 すごい!さらに このあと外国人プロがすごいと認める日本の建造物が次々登場!そこには伝統を守りながら進化を続けた外国人も感激する日本のスゴイ建造物。 実は このあべのハルカスシンメトリーファンタスティック。

ちなみに多くの平成22年に行った保存修理の結果創建当時は漆仕上げだった事が判明したそうで…。 建造物として評価されているのは一体 どこだと思いますか?早い! 姫路城 早い!第15位 姫路城の天守について外国人建築家が注目するポイントは…。 姫路城の平成の大修理は大天守の屋根修理と漆喰の塗り替えが主な作業。 そのため姫路城 平成の大修理は…。

13位 浅草寺 本堂の巨大屋根で軽量化に成功。 最上階にある円形部分はその名も見た目ですぐにわかる最大の特徴は東西にそびえる2棟の超高層ビルが最上部で繋がっているところ。 オランダの建築家マーティンさんが指摘する日本の技術者には感服したよ。 へえ~!そうなの?1040トンという空中庭園の加重によってワイヤーを吊る2棟のビルは少し内側に傾きます。 この緻密な設計に合わせ空中庭園の重みで2棟のビルが徐々に垂直に戻っていく事を確認しながら作業は進み…。

第一本庁舎は 完成当時日本一高いビルとして一体 なぜ日本を感じるのか?都庁舎の設計を手がけた丹下健三さんを父に持ちこれをいくつも研究してある意味 それをスーパーインポーズするというか重ね合わせて…。 神戸と淡路島を結ぶ世界一長い吊り橋明石海峡大橋がランクイン。 明石海峡大橋のメインケーブルは直径5ミリの金属ワイヤーを127本で ひと束にして…。 実は 明石海峡大橋のメインケーブルを覆うゴムの内側には乾燥した空気を24時間 送り込んでおりまあ よく考えましたね。

2連続でランクイン!第8位は世界遺産 日光東照宮の陽明門。 外国人建築家が実際に見て感激したという錦帯橋の特徴は…。 構造上柔軟性が必要な桁の部分には粘りのあるマツ。 皆さんが予想したものは入っていましたか?倉方先生 ここまで見てきて印象どうです?そうですね…平成の時代を映したランキングになってるなっていうふうに…。 平成に実際に建てられたあべのハルカスですとか…そういったものもありますけども一方で 平成の時代の修理で…例えば元々の塗料がわかったとかあるいは 東京駅の丸の内駅舎。

それが たまたま伊勢神宮の払い下げっていうか鳥居をね 頂いたって事で今 その鳥居ができてるんですよ。 外国人プロも感心するポイントは季節や潮の満ち引きによって見られる景色が変わるのも嚴島神社の楽しみの一つです。 平安時代から数えて8代目となる大鳥居は令和元年の6月から屋根のふき替えや塗装などを行う予定。 一般に 金属板を接合するのに使うリベットはボルトやナットと異なり簡単には取り外しができず半永久的に固定するものに使います。