この映像ですがきのう、ナイフを持った男が東京の浅草の雷門前の交番で暴れている様子です。 刃物男が暴れた雷門周辺は警視庁は、強盗未遂や銃刀法違反などの容疑で６３歳無職・赤間政志容疑者を現行犯逮捕。 浅草は雷門だけでなく浅草寺や仲見世通り花やしきなど人気の観光地があるだけでなく最近は、すぐそばにある東京スカイツリーとセットで巡るのが定番になっています。
警視庁は学校からおよそ５５ｋｍ離れた平塚市内で長谷川容疑者を逮捕。 正門に設置している防犯カメラにはカメラを横切る長谷川容疑者の姿が。 午前１０時５０分校舎内のカメラには長谷川容疑者の姿が映っていました。 学校の裏手にありますマンションの１階にでは、その後の長谷川容疑者の足取りは。 茗荷谷駅から長谷川容疑者が逮捕されたホテルに向かうまで何か所も防犯カメラが設置されています。 長谷川容疑者は詰めかけた報道陣のフラッシュにまったく動じませんでした。
事件発生からわずか３日で長谷川容疑者を逮捕できた背景には、警視庁のＳＳＢＣの活躍がありました。 宮内庁関係者からはきのう天皇陛下の代替わりを前に逮捕され、ひと安心した周りの生徒や保護者を不安にさせてしまったことを陛下は一番気にされているだろうとその画像収集・解析を専門にするチームによって３日という非常に早い段階でのスピード逮捕となりました。 ＳＳＢＣは警視庁の刑事部ですがただ、警視庁公安部門にはこういう行動をしそうな人たちのリストというか、そういうものがあるんですよ。
それから工事の現場の者だと言って入っていたりヘルメットとかを準備していたり捕まった様子なんかを見ると相当、それなりに準備をして確信犯でやってるということなので既存の政治思想犯なのか玉川さんがおっしゃるような別のものなのかは別としてこれからこの辺、徐々にわかってくるのかどうなのか。
皇居にあります宮中三殿で行われますこの退位礼当日賢所大前の儀。 宮殿がここにあって一般参賀はここで行われますがこのところにある宮中三殿という非常に大事なところでこの２つの儀式ですがこの儀式がそして、神々を祭る神殿ここに退位礼を行いますよということを奉告する儀式です。 松、竹、梅とありますが正殿松の間ここで午後５時から退位礼正殿の儀です。
一番近い例となると２００年前の光格天皇のご譲位になりますのでですからそういったことでお調べになったんでしょうが例えば、光格天皇のって天皇の位に行われるわけですが青木さん、いよいよ退位の日そして、先ほどもお伝えしましたように皇后陛下は体にしびれもあってちょっと今日は出席は難しいと。
だから、本当に線を引くかはそれはまさに国民の総意に基づくものと憲法に定めていることですから国民が判断しなきゃいけないけど日本の場合戦前特に神格化してしまったのでものすごく天皇制を悪いほうに利用した面があるのでその反省に基づいてどうするのかという部分は大いに議論するべきだと思いますね。 呼び方、退位後の称号は天皇陛下は上皇陛下皇后陛下は上皇后陛下。 太上天皇最上の天皇ですよという意味を短くしたのが上皇で退位した天皇に対する退位後は皇族の地位にとどまることになります。
それに伴って皇后陛下も今までですと皇太后という名称もあるんですが皇太后というとどうしても未亡人的なイメージがあるのでこれはまだ崩御されてからの代替わりでしたから…。 皇太后でしたけど今回、皇太后陛下とすると未亡人のようになってしまうのでですから、これは完全に歴史上出てこない名称ですが上皇后というような名称を新たに作ったということですね。
疑問としても我々受け止めなければいけなかったのかもしれないんだけど生前退位というのはあってはならないんじゃないかと。 天皇陛下が今日退位をされます。 初代総理大臣の伊藤博文は退位を認めれば上皇などの院政が復活するということを懸念して生前退位を認めなかったといわれています。 我々マスコミが追いかけるということになるとだから、そういう意味では酷というかだから、退位したあともプライベートと言いながらなかなか、プライベート的な行動はできないというのもこれもある種、酷な話だなと。
今度、ご退位されても２４時間天皇だった方というのは変わらないわけですからその辺りが外国からお客さんがお見えになったときにその国王なりが日本の上皇・上皇后にお会いしたいと言ったときにもう退位していますので会いませんとはならないでしょうからそういったときにはプライベートでお会いになるという位置付けにはなるんでしょうが報道もないということは恐らくないでしょうしね。
これが高輪皇族邸で最長で滞在されたとすると来年度中にもこの赤坂御用地ここに移ることになります。 来年度中には赤坂御用地へということで赤坂御用地は神宮外苑そして赤で囲ったところですが隣が迎賓館ということになる。 秋篠宮邸もこの赤坂御用地の中にあります。 東宮御所、皇太子ご一家がお住まいになるところが東宮御所。 だから、皇居と赤坂御用地がこういうふうになるんですね。
その中でこれから移動されますけども皇太子殿下がどういった天皇像を描きながらこれから新しい令和の時代を作っていくかということだと思います。 皇太子さまを乗せた車が今東宮御所正門から出てきました。 ２台目の後部座席に皇太子殿下が乗られていまして今、皇居に向かっているところですが令和、あすから新天皇ということになりますが菅野さん、どういった天皇像を皇太子殿下が作られるかですね。
ただ、こういうときに青木さん今、議論がストップしています女性宮家、そして皇位継承。 それは象徴天皇制今の天皇制を維持していこうとすれば悠仁親王しか男系男子の皇位継承者がいないと。 男子が生まれればいいけどどうなんだろうというのも含めて女性天皇あるいは女系天皇ということも今の時代は認めるべきじゃないかということは考えなくてはいけないと思いますね。 皇太子殿下はこの半蔵門から皇居に出入りをするわけですが今、入られます。
この議論がよくわかんなくてなんでいわゆる保守派の人々の中に女性天皇反対とかそういうのがあるんですか？何が嫌なんですか？やはり、男系という歴史でずっと来ていたというのがまず一番ですよね。 でも、今回例えば、女性天皇になった場合にそれは男系は男系なんですか？女性天皇っていたわけでしょ？愛子内親王殿下は男系です。 ですから、愛子内親王殿下が皇族と結婚されれば男系でしょうけれどその可能性は今の皇室の中を見るとまずないでしょうから。
有識者というよりも天皇制というか天皇制みたいなものに関するノスタルジーを持っている人にすれば確かにそれは権威が失墜するよねと思うんでしょう。 ただ、国民の意識とは相当、かい離があるんだけどもしかし、明治時代戦前に回帰したいと思うような天皇制というものにノスタルジーを感じる人が一定程度いて、それがかなり今、政治的な力を持っているのが女性宮家の問題もなかなか進まなかったりとかということに全部つながってきているんですよね。
当時僕らも自粛ムードってものにマスコミも含めてまもなく午前１０時から陛下が退位礼当日賢所大前の儀に臨まれます。 こちらは宮中三殿の天照大神が祭られている賢所で行われる儀式で天皇陛下が今日退位されることを皇室の祖先や神々に伝えられます。 こちらが今回、参考にした１９９０年１１月の即位礼を行うことを神前に奉告する儀式で天皇陛下は、帛御袍という純白の祭服を着られています。
僕、あんまり詳しくないんですが引き継ぎの儀式にしても明治期に結構、国家統治のための道具として天皇制を使ったときに相当作った部分もあるんですよ。 戦前というか明治期以前は別に生前退位する人もいたりとか、場合によっては退位してまた即位したりとかそんなケースがあったんだけどある種、近代化の中で作られた天皇像というものとまさに日本の伝統の天皇制というものが色々とぐちゃっとなって違うところがあるんですよね。
宮中三殿の賢所退位礼大前の儀という…。 即位礼のとき、先ほどの映像では三種の神器の剣とまが玉をお持ちでしたが今、後ろの侍従が持っているのはあれは三種の神器の剣ではなくてまた違う刀で刀がそのまま出てるというか三種の神器の刀の場合はケースに入っているんですがここでお使いになっている刀はまた違うんです。 三種の神器は普段は伊勢神宮とかにあるんですよね？熱田神宮にあって分身したものというか形代が陛下のすぐそばにありますよね。
ですから天皇だけが退位するというのは何か島流しに遭うとか退位させられるというのはあるにしても普通で考えれば譲位ですから天皇の退位だけを取り出す儀式というのはおかしいんですね。 ここの賢所の中に入りましてこれで退位礼大前の儀が済んだというのでいいんですね？あとは皇太子殿下のご拝礼はありますが取材はここまでじゃないですかねきっと。 そのあと退位礼当日皇霊殿神殿に奉告の儀宮中三殿の２つのところにも…。