羽鳥慎一モーニングショー

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この番組のまとめ

一般紙はすべて1面で天皇陛下即位を伝え新天皇・皇后両陛下そして、上皇ご夫妻の写真を掲載しています。 気になるところはどうでしょうか?やはり皇位継承問題というのを東京新聞なんかも安定的な継承の議論が進んでいないということを報じていましたけれどやはり、福田内閣のときとかはかなり女系天皇論議というのが進んでいたように思うんですが悠仁さまのご誕生とか安倍政権になってから保守派に気兼ねしてなのかその議論がストップしたままなんですよね。

まさに皇籍を離れてという問題も女性宮家の創設も含めてかなり公務の負担というのが玉川さん、いかがですか?権威というものに朝日新聞が触れているというところで私も考えるところがあって日本の歴史というのは権力イコール武力ですが一番近いところでは戦前の現人神という形にして権力が権威を利用したと。 雨が降りしきる中令和になる瞬間を渋谷で迎えようとスクランブル交差点は大勢の人でごった返していました。 今、警察によって柵が取り出されましてスクランブル交差点のスクランブル斜め横断が制限されるということです。

新天皇陛下、今日から天皇陛下ということです。 皇室というのはめのとという授乳を母親とは別の女性からという制度があったんですが新天皇陛下が生まれたときにこれは廃止されまして美智子さまが自分で子育てをしたいんだという主張をされましてこういったことになりました。

そして、留学を振り返って日本にいてはなかなかできないことだが自分が誰かを周囲の人々がほとんどわからないという中でプライベートに自分のペースで自分の好きなことを行えるという時間は大変貴重であり有益であったと。 新天皇陛下ですか?皇太子時代、平成3年にモロッコにご一緒したときに街を歩いていましたらたまたま日本人の若い女性の観光客がお二人観光されていて、嘘?とはおっしゃってませんでしたがこんな感じになっていましたね。

街を歩けないということがどういうことかというのは私たちにはわからないですけどそういったことが自由にできたということと生活ということもお付きの方が普段は全部お洗濯とかもやっていらっしゃるけど普通に生活を自分の手でするというそういう経験もなかなかできないんだなということですよね。

まさに新天皇陛下も留学の経験から理想の女性像として雅子さまというそれまでとは違う働いていた女性というその原体験の重さというのがもしかしたら私たち以上に2年間という経験が非常に重かったのかもしれないですね。 その2年間からこういう考えを持ち皇太子殿下として育ちそして今日からは天皇陛下としてこれから新しい像を作っていくということになりますが玉川さん、やっぱりここが自分の意見をしっかり持ち自分で発信するんだというお考えになったと。

夢の外交官に向かって東大中退。 外交官になるうえで一生結婚できないリスクもあるということを覚悟しました。 そして、配属されたところが経済局国際機関二課ということでOECD・経済協力開発機構の環境委員会の担当などもされていたんですがやっぱり仕事は大変でした。 一番左側に写っていますが竹下元総理や海部元総理も写っていますが当時、雅子さまが実際に働いているという映像がありますのでちょっとご覧ください。

その雅子さまが今浜田さんのお話にもありましたちょっと複雑な…もちろんおめでたいことですが新しい天皇陛下が今日午前0時に即位をされました。 雅子さまは外務省外交官から皇室へということですが1986年、スペインのエレナ女王が来日したときの歓迎レセプション。 雅子さまは当時22歳で現天皇陛下、当時26歳。 ただ、そんな中、新天皇陛下側近たちに思いを告げていらっしゃったということです。

新天皇陛下も初めてお会いになったときからずっとその思いをお持ちになっていたようで当初は様々な事情から反対する声もあったんですが天皇陛下は気持ちが変わらずなぜ駄目なんだというその気持ちをずっと訴え続けておられたというかそれで最終的には宮内庁側も大丈夫なんじゃないかというか。 ただ、新天皇陛下の言葉に心打たれてこの決断があったということです。 ただ、そこで新天皇陛下の言葉これに心を打たれたと。

玉川さん、小さい頃からの海外経験と夢を外交官としてではなく皇室の一員として外交に貢献したい。 このとき、陛下41歳雅子さま37歳愛子さまのご誕生で出産後、会見で雅子さまはこのようにお話されています。 努力もされたと思いますしそれを周囲が色んなことを言うことでその後のご病気にももしかしたらつながっているのかもしれないと思うとあの生まれてきてくれてありがとうの言葉の重みが今でも結構思い出されるというか今日の午前0時に新天皇陛下即位をされました。

現天皇陛下、新天皇陛下会見で天皇自らの思いを訴えています。 それが、天皇陛下の心の中にはあって実際に誰が何を具体的に言ったということよりもそれは例えば世間の空気というかそれも含めてたぶん、すごく重要視してらっしゃったのかなと。 高齢化とか少子化というものが皇室の中でもひとごとではない問題になっているときに今後、安定的に継承していくならばという時期があったと思うんですがそれがいったん消えてしまったと。

それから10年がたった2013年ごろから愛子内親王殿下はお小さい頃は後ろに隠れたりだとかあまりいい感じには見えなかったんですが最近、高校生におなりになってからは特にマスコミのカメラの前でもしっかりお話もされますしどうしても上皇さまや美智子さまと最初にどうしても比べられたりとかそういうことはあると思いますがでも、それは新しい天皇と雅子さまのスタイルなんだと私たちも慣れていかなくてはいけないなということと心配なのが先日、外務省の関係者の方に聞いたんですが結構心配されていてしかも相手がトランプさんということでど

臨時閣議は午前9時前に始まり剣璽等承継の儀と即位後朝見の儀を国事行為として行うことが決まりました。 新天皇陛下はこのあと午前10時過ぎから皇居の宮殿でこの閣議決定を署名する初めての公務に臨まれます。 新天皇即位ということで赤坂御所になっております。