徹子の部屋 陳建一&建太郎親子

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この番組のまとめ

今日のお客様はこの日本における 四川料理の父と言われた 陳建民さん。 皆さん 大好きだと思います四川料理のお話を伺います。 陳建民さんっていうのはもう本当にすごかったんですけどそのあと 料理の鉄人におなりになりました陳建一さんと息子さんの建太郎さんです。 焼きそばの麺でバスケットを作ってシンガポールの四川飯店3年連続で『ミシュラン』二つ星。 それから 陳建太郎さんは三代目として四川飯店で腕を振るっていらっしゃる。

自分の家族に 愛する人に作るこの気持ちを大事にしなさいっていう技術的な事よりもそっちの方があったね。 でも ちょっと難しかったのがモットーが「低賞感微」っていう。 「低賞感微」 はい。 でも 昔 田村町っていうと新橋何丁目ですかね。 その頃からですからもう本当に… お店開けてすぐの時からでしょ?だから 何十年ですか? 今 もう。 さて 陳建民さんから延々とつながっているこのお二人がお作りになったお料理を お出しいただきました。 粉蒸肉?粉蒸肉 はい。 粉蒸肉。 連鍋湯といってまあ 要は豚肉と大根のスープ。

これはね もう長時間ね1時間ぐらいはね コトコトと。 本当に… 味 吸ってます 大根は。 さっきの豚肉の中にあれだけ いろんな香辛料の味が染みるっていうのは普通の人はどうやれば あんなに染みるの?いや もう 本当に配合としっかり お肉に もみ込む。 でも 建太郎さん 初めはフレンチかイタリアンがいいと思ってたんですって?それは まあ あの『料理の鉄人』ですね 見てて…。

もう純粋に格好いいなと思って自分も中国料理やりたいと…。 ただ たまたま やっぱり 食生活がずっと中華料理だったんでね。 でも 建太郎さんが料理人になって間もない頃建一さんが肺がんかなんかにおなりになったんでしょ?僕ね ちょっとね病気になりましてね。 でも その肺がんをきっかけに2年半 四川省に…。 本場の四川料理も父は知ってたんで僕も 元気なうちに…。 日本で育って日本であれしてると本当の四川省の料理がわからない。 最高の料理人。 料理の腕も人格も すごく…。

本当に? でも 建一さんは建太郎さんが四川省に修業に行くって言った時どんなお気持ちでした?やっぱ 成長してほしいなと思いましたよね。 おいしいっつったものを真心込めて作るという事が一番大事だという事を一番 教わったのはうちの父陳建民だから…。 本当に 初代の建民さんが四川料理というものを日本に導入なすって四川料理を日本に広めました。 そして 息子さんは…三代目の建太郎さんはシンガポールなど世界に四川飯店のお店を拡大させました。