アメリカと中国の関税を巡る報復合戦ですが両国が激しさを増す中きのう、中国の外務省は会見で再びアメリカを痛烈に批判しています。 こちらアメリカ製品の象徴ともいえるiPhoneへの風当たりが今、中国では強まっています。 アメリカが今、中国に求めているのは国家が経済を統制するような中国の仕組みをやめろと言っているわけですね。 アメリカ最大の貿易港ロサンゼルス港で中国製品への追加の関税引き上げを見込んだ駆け込みの輸入が増加しています。
来月からの新制度では返礼品は寄付額の3割以下で地場産品であることを満たさなければならなくなる。 しかし、中にはギフト券や旅行券など地場産業と関係が薄い高額な返礼品で多額の寄付を集める自治体が相次いだ。 まず、返礼品の返礼率は寄付額、納税額の30%以下と。
今、高額納税者にとっては色々選べてメリットが大きいですが返礼率が高いとなれば実質は地方税ですよ。 経済ジャーナリスト磯山友幸さんに2つのおすすめポイントを伺いました。 こちらも1万円からということでポイントは、カニの中でも取れる量が少なく根室でしか取れないハナサキガニが産地直送ということです。 1万円の寄付からということですがポイントは、新制度では返礼率が30%以下と上限がありました。 そこがまさにポイントになっていて地場産品がそれほど恵まれていなくてもアイデアで勝負することもできるじゃないですかと。
痛ましい歩行者の死亡事故はなぜ起こってしまうのか。 その要因の1つには歩行者が軽視される日本特有の事情があるという。 歴史からもひも解いていきたいと思いますが今日のポイント日本では歩行者の死亡事故がとりわけ多いという点です。 韓国、アメリカとこれだけ多いのでこれで見ると交通死亡事故の数自体は亡くなっている割合は日本が一番多い。 そして、今日のゲスト専門家中島さんはこれはどういうことかというと日本は歩行者が軽視されてどちらかというと車道車が優先されている。
この歩車分離がでは最近の日本では最近といいますか近代の日本ではどうだったかという部分。 日本の道路は高度経済成長で全国津々浦々へと延びていきますがその中で歩車分離というのは果たしてできていたのか。 どこに行くにも車で行けるあるいは、どこまでも車で荷物を運べるという物流とか交通とかの利便性を高度経済成長に追求し切ったんだと思います。
ただ、この空間的な歩車分離というのは大掛かりな建設のため時間や費用がネックになってくるということをどうしても押さえる必要があります。 時間自体は一定しかないのでそれをどう割り振るかなんですが車と歩行者が両方とも行ける時間を作るということはどちらも進めるときには効率よく進めますが安全のためにそれを分離するということは車の側の進行、人の側の進行を削るということになりますので仕方ないです。
この歩車分離信号の効果というのが実際にデータで出ていましてこちらでご覧いただきたいと思います。 歩車分離信号はなぜ、こんなに設置率が低いのでしょうか?やはり今までの交通とその交差点のルールを変えるわけですのでそれの影響まで考えなければいけません。
ヨーロッパは放射状というか特徴的な幾何学的な道になっていますがラウンドアバウトポイントは真ん中の部分です。 全国各地、その地方特有の危険運転というものがございます。 まずは長野県松本市松本走りというそうですが松本市の菅谷市長がきのうの会見で松本走りが根付いているなら残念なことで直していかなければいけないとわざわざ市長が言うほどでした。 その松本走り映像でご覧いただきます。 この無理な曲がり右折というのが松本走りと言われているものです。 なぜ松本市に多いか実は理由があるそうです。 松本市は城下町です。
ただ、これ結局、地元の人はみんながそうしているのでそういうつもりで運転するからある種、事故が多少は減っていたりするんですがただ、非常に危険な水準での安定であってそもそも道交法で安全を確保している運転ではないのでほかの人が来たら当然危ないですしたまたま慣れている人同士であって去年8月山口県で行方不明になっていた男の子を発見し一躍時の人となった大分県別府市と由布市にまたがり豊後富士として親しまれている由布岳。
やっぱり戦争にどういうふうに向き合ってきたのかそれを今の時代にどういうふうに今すればいいのかということを尾畠さんの話を聞いていると感じさせられるんですが今日、たまたま沖縄本土復帰47年目の日なんですね。 来月には6月23日慰霊の日もあったりこの遺骨収集もそうですが不発弾処理とかずっと沖縄は戦争の影を引きずっていますので尾畠さんにとってみると気になって気になってしょうがないんだろうなという気がしますけどね。 太蔵さん、本当に由布岳を前にした尾畠さんがお元気そうで何よりですね。
高気圧と低気圧が渋滞しているという状態が続いていますので関東には湿った、冷たい東風が吹き続いてあの曇り空、ひんやりが続いているということです。 今日未明、栃木県市貝町で住宅2棟が焼ける火事があり警察によりますと母屋で見つかった男性2人の死亡が現場で確認されたほか離れで倒れていた女性1人が搬送先の病院で死亡しました。 今朝早く、茨城県常総市の廃材置き場から火が出て5時間以上たった今も燃えていて激しい煙で、付近の学校が屋外での活動を取りやめる事態になっています。
アメリカのトランプ大統領は中国との貿易摩擦で制裁関税をかけ合っている現状について小競り合いだと述べ交渉は決裂していないとの認識を示しました。 また、来月下旬に大阪で開かれるG20首脳会合に出席することを安倍総理に伝えたとツイッターで明らかにしその際に中国の習近平国家主席と直接協議する考えも示しました。 北九州市の認可外保育園施設で外国人講師が園児に暴行する映像がインターネット上に投稿されたことを受け市が調査していることがわかりました。