中居正広のニュースな会 アメリカと中国の関税問題 日本に影響は?

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この番組のまとめ

大阪府の百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録される見通しになりました。 世界最大級の前方後円墳など数多くの史跡からなる古墳群が令和になって初世界文化遺産に登録されるといううれしいニュース。 10年以上かけ世界遺産への登録を目指している関係者や市民は歓喜に沸いたのですが古墳の入り口にはこんな看板が。 世界遺産に登録される見通しとなったことを受け地元自治体は観光地化に向けた対策を試行錯誤をしているそうです。

寄付額の3割以下の地場産品に限定する新制度がスタートします。 アメリカで行われた大学南東地区選手権の100m決勝に出場したサニブラウン選手。 この大雨により、全国で今年初の記録的短時間大雨情報が3回発表されました。 色々な被害というのが想定できるんですが記録的短時間大雨情報というのが出ていました。

ということで、ここからはアメリカの経済に詳しくていらっしゃいますみずほ総合研究所欧米調査部長安井明彦さんにも加わっていただきます。 今日はアメリカ、トランプ大統領VS中国、習近平国家主席。

今回、トランプ大統領が中国に対して33兆円分の品物に25%の関税をかける方針を表明したわけですがなぜ今なのかということですがそれは、来年11月に大統領選挙があるからというのがトランプ大統領の本心ではないかということですが柳澤さん。

柳澤さんに伺いたいんですが今回、追加関税ということはこれまでもアメリカと中国の間でやり取りがあったわけですよね。 今までお話に出てきましたアメリカと中国の話ですが日本にどんな影響が出るのか。 安井さんによりますとアメリカが中国に追加関税をかけると日本は失業者が増えるという。 iPhoneはアメリカの携帯電話ですね。 このiPhone組み立てを行っているのが実は中国なんです。 このiPhoneはメイドイン何になるんですか?チャイナです。

日本の企業の皆さんはアメリカで色々とほかにも直接ビジネスしていますよね。 この組み立て工場をベトナムとか台湾とかミャンマーとかそっちに移行するにはどのくらいの時間と費用がかかるんですかね?進出している企業が事前にどれだけミャンマーとかタイとかああいう東南アジア地域に自分たちの足掛かりを作っているかですがかなり日本の企業は中国から生産拠点をベトナムとかミャンマーとかに移し始めているんですよ。

これ、アメリカの一部メディアによりますとトランプ政権が日本とEUに対し自動車の対米輸出制限を求める方向。 特に日本との関係で言いますと日本からアメリカに輸出しているものの中で一番自動車と自動車の部品が割合が多いんですね。 だから、日本とアメリカの間の問題を考えるのであればその象徴が自動車だということもあります。 アメリカの自動車産業も強かったですから自動車産業はアメリカの顔と。 そのトランプ大統領ですが現在、日本から輸入する自動車への関税をここで見ていきましょう。

今日は米中の貿易摩擦で起こります国賓ってわかりますよね?今回、トランプ大統領はどのようなごあいさつになるのかというのも注目ですよね。 ただ、まあ今回は東京のアメリカ大使館もきっちりトランプさんには礼儀については気をつけるようにとレクチャーしていると思うんですが。