これより第一外科 財前教授による総回診を行います。 豪華キャストでお送りするテレビ朝日開局６０周年記念５夜連続ドラマスペシャル個性の強すぎる登場人物のキャラクター解説から…。 主人公の天才外科医財前五郎役 岡田准一さんです。 そして 財前の良きライバル浪速大学病院 第一内科准教授里見脩二役松山ケンイチさんです。 浪速大学病院 第一外科教授東貞蔵役を演じる寺尾聰さんです。 そして 財前五郎の代理人弁護士国平幸一郎役の山崎育三郎さんです。
飯豊さん演じる東佐枝子はそんな里見先生を敬愛しているんですよね。 今回ですね これ 物語の鍵を握る超豪華なキャスト。 ものすごい俳優さんが一堂に そろうわけですけれども飯豊さん どうでしょう？これ 緊張しませんでした？もう ホントに前日の… 撮影前の日とかもう 緊張しちゃって…。 山崎さんも これだけのメンバーがそろう中での演技という事でやっぱり緊張感あったと思うんですが…。 豪華キャストが一堂に会し繰り広げるリアルで緊迫した医療裁判も見逃せません。
俺が あの白い巨塔の頂点に上り詰めるのをまず財前五郎の野望なんですけれども財前はこういう野望を持っているんです。 なぜ 確執が… ではそもそも生まれたのかという事を詳しく見ていきますとまず 東教授が このような事を財前に言ってるんですね。 義父の財前又一からお名刺代わりに送っておけと申し付けられました。 まず 教授選の候補者 財前側は開業医である義理の父の財力で学部長の鵜飼を買収。 万が一菊川先生が教授になっても我々医局員は一切 協力しませんから。
では 実際国立大学病院の教授選事情はどうなっているのか？この作品の医療監修を務める高本医師に聞いてみました。 すごく 世界的にインパクトのある研究をしているとか一人の教授がその教室を務めるのにやはり１０年前後の期間がありますので恐らく 自分が教授になりたいなと思ったら前後５年ぐらいの人と勝負なんですね。 会社ですと 社長や部長 課長とそして 財前と大学の同期の里見も准教授であるという事です。 財前准教授に ずっとついてってるという感じですね。
財前の義理のお父さんですね又一が 婿を教授選で勝利させるために使うまあ 裏金の事だと。 財前を教授にするためお金を惜しまない又一。 財前五郎を巡る女同士の戦いという事でまず 愛人 花森ケイ子改めて どういう役柄なのかを見ていきます。 クラブにやって来る医師たちの会話から得た情報で財前をバックアップ。 で その強い女性に対するはこちら 本妻の方という事で財前杏子さんという妻を夏帆さんが演じてらっしゃいます。 財力のある開業医の娘さんという事で財前又一の娘さんにあたるのが杏子であるという事なんですね。
愛人と妻女同士の熾烈なバトルとは！？乾杯！乾杯！ドイツの学会に旅立つ前の壮行会で顔を合わせる妻と愛人。 女同士のバトルも注目！さあ 続いてなんですが…こちら オールキャストのマル秘撮影エピソード大公開という事でずらっと項目が並んでいるんですけれども…。 まず なんといっても こちら！ドイツロケに 岡田さん行かれていたという事なんですがどうでした？ドイツでの撮影というのは。 さらに 今回のロケではドイツ３大名城の一つハイデルベルク城でもロケを敢行！大作ならではのスケール感あふれる映像が生み出されていった。
実際 総回診に参加した事があるという高本先生は教授にこんな事を言われたそうです。 僕が医学生の頃なんですけれどもさらに その総回診では普段 教授から教わる事のない聴診器の当て方をこのような形で学んだそうです。 手術シーンの現場でも裁判シーンでもとにかく ハモらせるのが大好き！そこに ミュージカル界のプリンス山崎育三郎さんが入ったら…。 ところが 現代はといいますと腹腔鏡穴を開けた手術というのがまず １９６０年代はといいますと患者に 告知されない事が実は大半だったという事なんですね。